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2018年07月

【朗報】火星に巨大地下湖、欧州探査機が発見 水の存在「疑いない」

1: みつを ★ 2018/07/26(木) 03:58:35.65 ID:CAP_USER9

http://www.afpbb.com/articles/-/3183798?cx_part=top_topstory&cx_position=1

火星に巨大地下湖、欧州探査機が発見 水の存在「疑いない」
2018年7月26日 2:20 
発信地:タンパ/米国 [ 米国 北米 ヨーロッパ ]

【7月26日 AFP】火星の地中にある巨大な湖の存在を初めて確認したとの論文が25日、米科学誌サイエンス(Science)で発表された。火星にさらに多くの水や生命体が存在する可能性を高める発見だ。

 イタリアの研究者らが率いる国際天文学チームが発表した論文によると、湖は火星の氷床の下に存在し、幅は20キロほど。火星で見つかった液体の水としては過去最大の量となる。

 湖の存在は、欧州宇宙機関(ESA)が2003年に打ち上げた火星探査機マーズ・エクスプレス(Mars Express)が搭載するレーダー機器によって検知された。イタリア宇宙機関でマーズ・エクスプレスのミッションを担当するエンリコ・フラミーニ(Enrico Flamini)氏は記者会見で、「水は存在する。もはや疑いはない」と語った。


 湖は深さ1.5キロの地中に存在し、氷床下の厳しく極寒の環境にあり、泳いだり飲み水として利用したりはできないという。水温は純水が凍る温度よりも低いとみられるが、マグネシウムやカルシウム、ナトリウムの存在により液体の状態が保たれている。

 生命が存在できるかは不明で、専門家の中には、水温が非常に低く塩分濃度も高いことや、水中に多くの鉱物が溶け込んでいることから、生命存在の可能性を疑問視する声もある。(c)AFP



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1532545115/続きを読む

「ブルセラ症」に長野県の家族4人が感染 2例目疑い

1: アルカリ性寝屋川市民 ★ 2018/07/25(水) 06:48:52.94 ID:CAP_USER9

 長野県在住の40代女性が、新菌種の人獣感染症「ブルセラ症」に感染し、女性の子供3人も相次いで感染していたことが24日、国立感染症研究所への取材で分かった。新菌種のブルセラ症には同県在住の男性が初めて感染していたことが5月に判明しており、今回で2例目。家族間で感染が広がったことに、感染研は「感染源が同じとみられるが、人から人への感染は考えにくい」としている。

 感染研によると、女性は今年1月、高熱を発して近くの病院を受診。解熱剤の処方で改善傾向を示したものの、2月に再び発熱し、関節痛にも見舞われた。血液などの検体を調べた感染研は、これまでにないブルセラ属菌種であることを確認した。

 女性の娘と2人の息子にも同様の症状が見られ、検査でブルセラ症を疑わせる結果が出た。家畜によるブルセラ症の菌は海外から持ち込まれるが、女性に渡航歴はない。自宅では猫を飼育していた。

 最初の感染例である長野県の男性と女性の自宅は離れており、感染源は異なるとみられる。感染研は「土着の感染源が顕在化したかもしれない」として今後、感染経路などを調査する。




産経ニュース 2018.7.25 03:00
https://www.sankei.com/life/news/180725/lif1807250006-n1.html



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1532468932/
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「マンモス復活プロジェクト」ハーバード大学で進行中

1: ごまカンパチ ★ 2018/07/25(水) 05:08:34.77 ID:CAP_USER9

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180724-00056609-gendaibiz-bus_all
 遺伝子編集技術を駆使して、3000年前に絶滅したマンモスを復活させる――。まるでSF映画のような一大プロジェクトが今、ハーバード大学で行われている。
その研究の驚くべき全貌を追ったノンフィクション『マンモスを再生せよ』が話題だ。

 彼らはなぜ、マンモスをよみがえらせようとしているのか。そして現代の科学は、死した動物さえも再生させることができるのか。
科学の最先端をスリリングに描いた同書を、ゲノム科学の専門家である、東京工業大学生命理工学院の相澤康則氏が解説する。

■ゾウからマンモスをつくる!?
 『マンモスを再生せよ ハーバード大学遺伝子研究チームの挑戦』は、2017年に出版された
『Woolly: The True Story of the Quest to Revive One of History’s Most Iconic Extinct Creatures』の邦訳である。
 一気に本書を読み終えた今、私の頭には二つのWoolly(もじゃもじゃ)が思い浮かぶ。
 ひとつめは Woolly mammoth(北極圏内で一般的に生息していた非常に毛深いマンモス)だ。
本書はまさにそのタイトルが示す通り、世界が注目する「マンモス復興プロジェクト」のドキュメンタリーになっている。

 本プロジェクトは、わずかではあるが日本語でも既に記事になって紹介されている。
ハーバード大学医学部の教授にして、遺伝学界の“巨人”であるジョージ・チャーチの研究室の精鋭チーム(当初はわずか5名、現在はさらに少ない3名)が、
北極圏の永久凍土から発掘されたマンモスのDNA配列をもとに、アジアゾウをマンモスにするプロジェクトである。

 この「マンモスにする」というところが重要で、これは「マンモスそのものを作る(=マンモスのクローンを作る)」プロジェクトではない。
その経緯の詳細は本書で語られているが、このプロジェクトはジョージがもう一人の“巨人”、セルゲイ・ジモフと出会ったことによって本格的に始動した。
シベリアのチェルスキー北東科学センターで所長を務めるセルゲイから、ジョージは「永久凍土の融解による二酸化炭素とメタンの大量放出を防ぎ、
地球環境を守るためには、大型草食動物が闊歩する『氷河期パーク』を北極圏に作ることが必要だ」というアイデアを得る。

 「氷河期パーク」――それは、ジョージをゾクゾクさせるネーミングだった。
これを実現するために、ジョージは「ゾウをマンモスにする」という戦略を立てた。研究チームはまず、マイナス50度にもなる北極圏の環境で生きるうえで
必須だったと考えられる、マンモスの身体的特徴(専門的には形質と呼ぶ)を約20種類絞り込んだ。
そして、おのおのの特徴を制御しているマンモスの遺伝子配列を、現存するアジアゾウのゲノム上に組み入れた。
要するに、ベースはアジアゾウのままだが、見ためとゲノムの一部分をマンモス化した生き物を作り出すというプロジェクトである。
このマンモス再生の第一段階を担うゲノム工学技術は、本書では「コード化」という一言で済まされている。
だが、この内容をもう少し正確に理解していただくために、マンモスの赤毛をアジアゾウの皮膚表面に再現するまでの手順を例にして、大まかに説明したい。

※続く



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1532462914/続きを読む

【豪雨、猛暑】アジア各地を襲う異常気象 ベトナムで21人死亡、上海は19万人が避難

1: みつを ★ 2018/07/24(火) 05:30:26.09 ID:CAP_USER9

https://www.cnn.co.jp/world/35122855.html

アジア各地を襲う異常気象 ベトナムで21人死亡、上海は19万人が避難

2018.07.23 Mon posted at 11:20 JST
(CNN) 記録的な豪雨や猛暑がアジア各地を襲っている。ベトナムでは洪水による死者が続出、中国では19万人が避難して交通機関が混乱し、日本では猛烈な暑さが続く。

国営ベトナム通信の22日の報道によると、同国では台風9号(ソンティン)による豪雨の影響で、北部のタインホアやイエンバイで土砂崩れや住宅の浸水が相次ぎ、21人が死亡、多数が行方不明になっている。

各地の自治体は行方不明者の捜索を続けるとともに、自宅を失った住民のための滞在先を手配し、危険な場所から住民を避難させた。

政府は軍を動員して、住宅や医療拠点、病院、学校といったインフラの復旧を進めている。
ベトナムの気象当局は、24日まで暴風が続くと予想。CNNの気象専門家によると、ベトナム北部や中国南部では今後数日にわたって豪雨が続く見通し。

一方、中国では東部を襲った台風10号(アンピル)のために、上海や江蘇省で被害が出ている。
中国国営新華社通信の22日の報道によると、上海はアンピルの上陸に伴う豪雨や暴風に見舞われ、19万人あまりが安全な場所に避難した。

アンピルは現地時間の22日午後0時半、上海の崇明島に上陸。現地の防災当局は同日朝までに、沿岸部の住民や仮設住宅などの住民を避難させたことを確認した。

交通機関にも影響が広がり、上海の浦東国際空港と虹橋国際空港では同日午前、国際便と国内便500便以上が欠航となった。
アンピルは勢力を弱めながら内陸方面に進む見通しだが、同地には湿った空気が流れ込んで、さらに豪雨が続く見通し。

モンスーンの季節を迎えているフィリピンでは、ソンティンやアンピルに続き、新たな熱帯低気圧(現地名「ジョシー」)による被害が発生。国営フィリピン通信によると、2人が死亡、72万8000人が避難した。豪雨の影響は585の集落に及んでいる。

首都マニラでも洪水が発生したが、ジョシーは23日にはフィリピンから遠ざかる見通し。しかし同国東部には別の熱帯低気圧が接近している。

日本は中部と南部で猛暑が続く。気象専門家によると、この2週間あまりの間、日本の人口1億2800万人のうちほぼ1億1000万人が熱波に見舞われ、約90%が極端な暑さに襲われた。
気温は30度台半ば前後でも、湿度が高いために「熱指数」は40度台前半から半ばまで上昇。

「発汗の効果があるのは皮膚から汗が蒸発できる場合のみ。熱指数が40度台半ばまで上昇すると、身体反応が適切な効果をもたらすことはほぼ不可能になる」と専門家は指摘している。



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1532377826/続きを読む

【悲報】命に関わる深刻な暑さ 研究者「暑さ対策をしないと命を落とします」

1: 野良ハムスター ★ 2018/07/23(月) 12:36:00.15 ID:CAP_USER

荒木健太郎
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@arakencloud

命に関わる深刻な暑さになります.
今日23日の最高気温は,熊谷・名古屋・岐阜39℃,前橋・甲府・京都38℃,東京都心37℃をはじめ,各地で本当に危険な暑さが続きます.何度でも言いますが,暑さ対策をしないと命を落とします.必ず十分な暑さ対策をしてください.熱中症に厳重な警戒をお願いします.

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https://twitter.com/arakencloud/status/1021145750057598976



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1532316960/
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電子顕微鏡の分解能が0.39オングストロームに到達 世界記録更新

1: 野良ハムスター ★ 2018/07/20(金) 23:30:39.88 ID:CAP_USER

対象物に電子線を照射して拡大した像を得る電子顕微鏡は非常に小さいものを見ることが可能で、2018年時点で電子顕微鏡における分解能の世界記録は300keVの高出力の電子線を照射する電子顕微鏡で実現されている「0.5オングストローム(0.05ナノメートル)」となっています。コーネル大学で応用物理学の教授を務めるデイビッド・ミュラー氏らの研究チームは、これまでの世界記録を上回る0.39オングストローム(0.039ナノメートル)の分解能を実現する技術の開発に成功しました。しかも、この技術は80keVの低出力の電子線を照射する電子顕微鏡で実現できるとのことです。

Electron ptychography of 2D materials to deep sub-angstrom resolution | Nature
https://www.nature.com/articles/s41586-018-0298-5

A record-breaking microscope
https://www.nature.com/articles/d41586-018-05711-y

Electron microscope detector achieves record resolution | Cornell Chronicle
http://news.cornell.edu/stories/2018/07/electron-microscope-detector-achieves-record-resolution

電子顕微鏡を使用して像を捉えるとき、どうしても像がゆがんだり、ぼやけたりしてしまうことがあります。この収差を補正するために、これまでは補正用のレンズを置いて像をクリアにする方法が取られていました。

ミュラー氏らの研究チームはこの「補正レンズ」をなくすことでこれまで以上に像を拡大し、よりクリアに映し出す方法についての調査を行ってきました。そして、電子検出器のEMPADとX線顕微鏡で使用されてきたタイコグラフィーと呼ばれる技術を組み合わせた手法をミュラー氏らが考案。これにより、研究チームは80keVの低出力の電子線を放出する電子顕微鏡で0.39オングストローム(0.039ナノメートル)という高分解能の像を取得することに成功しました。

研究チームは、実際に開発した技術を使用するとどこまで像がクリアに見えるかを示すため、硫化モリブデン(MoS2)を80keVの従来の電子顕微鏡とミュラー氏らの技術を使用した電子顕微鏡で撮影しています。2つの画像を比較すると、分解能が0.98オングストローム(0.098ナノメートル)である従来の電子顕微鏡で撮影したもの(左)と比べて、ミュラー氏らが考案した手法(右)で撮影した方が鮮明に写っていることがわかります。

https://i.gzn.jp/img/2018/07/20/electron-microscope-record-resolution/01_m.jpg

ミュラー氏らの研究チームによって開発された技術は、低出力の電子線を照射する電子顕微鏡で高分解能を像を取得できることから、電子線によってダメージを受けやすい材料を扱うことが可能です。このため、これまで電子顕微鏡で扱いづらかった材料の調査などで活躍することが期待されています。

https://gigazine.net/news/20180720-electron-microscope-record-resolution/



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1532097039/続きを読む

「川の水を使わないで」 豪雨の被害を受けた呉市で下水管が破裂 汚水が流れ出る被害

1: ばーど ★ 2018/07/22(日) 23:42:30.73 ID:CAP_USER9

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西日本豪雨で大きな被害を受けた広島県呉市で、「下水管」の破損で汚水が流れ出る被害が出ている。

依然、1人が行方不明の呉市天応地区では厳しい暑さの中、警察や消防による捜索が続いている。ボランティアも駆けつけた。地元の中学生も加わり、土砂や使えなくなった畳を運び出した。

22日の呉市の最高気温は33.9℃。広島県内では19人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれた。そんな中、近隣の住民がかき氷で支援した。

さらに天応地区では上流の下水管が破裂。道路に汚水が流れ出ている。呉市は川の水を使わないように呼びかけている。

2018年7月22日 21時5分
日テレNEWS24
http://news.livedoor.com/article/detail/15049461/



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1532270550/続きを読む
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