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2021年02月

5人に1人は「寒さを感じず寒さに強い」突然変異を持っていた

1: すらいむ ★ 2021/02/20(土) 19:21:05.90 ID:CAP_USER

5人に1人は「寒さを感じない」突然変異を起こしていた

 新しい研究では、寒さに強い人の遺伝子は変異している可能性があると指摘されています。
 
 スウェーデン・カロリンスカ研究所に所属する生理学者ホーカン・ウェスターブラッド氏ら研究チームは速筋繊維に影響を与えるACTN3遺伝子が変異すると、人は耐寒性を獲得すると発表したのです。

 そして現在、世界中の5人に1人は、変異したACTN3遺伝子をもっています。

 詳細は、2月17日付けの科学誌『American Journal of Human Genetics』に掲載されました。

目次

筋肉に瞬発力を与える遺伝子の変異
一部の人間は、遺伝子変異によって寒さに強くなっていた

■筋肉に瞬発力を与える遺伝子の変異

 人の筋肉は、速筋繊維と遅筋繊維に分かれています。

 速筋繊維は瞬発力を生み出す筋肉であり、短距離走に有利です。
 対して遅筋繊維は持久力に優れた筋肉であり、長距離走に有利です。

 そしてこれまでの研究では、速筋繊維の収縮に「α-アクチニン3タンパク質」が役立つと分かっています。

 ちなみにα-アクチニン3タンパク質は、「スピード遺伝子」として知られる「ACTN3遺伝子」によって作り出されます。

 しかし現在、世界の約15億人、つまり5人に1人はACTN3遺伝子が変異しており、α-アクチニン3タンパク質を生産していません。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.02.20
https://nazology.net/archives/83397



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1613816465/続きを読む

北海道の地下から「硫酸で呼吸する新種」の細菌が発見される 日本の陸域では初

1: すらいむ ★ 2021/02/20(土) 17:20:47.49 ID:CAP_USER

北海道の地下から「硫酸で呼吸する新種」の細菌が発見される! 日本の陸域では初めて

 地球の地下には、まだ人類の知らないさまざまな微生物が潜んでいます。

 今回、北海道幌延(ほろのべ)町の深部地下の水から、なんと硫酸で呼吸する新種の細菌が発見されました。

 この研究は微生物新種記載の上で最も権威ある科学雑誌「International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology」にて、2月16日に発表されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.02.20
https://nazology.net/archives/83415



引用元; http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1613809247/続きを読む

南極観測隊が日本に帰ってきて驚いた「みんなマスクしてる!」コロナのいない土地で1年3ヶ月

1: potato ★ 2021/02/25(木) 21:40:04.63 ID:q1/G0Lrd9

まるで別世界に存在していた人々

22日、南極から帰国した朝日新聞の南極記者・中山由美さんが、自身のTwitterにて『本当に出会う人すべてがマスクしてる…』とツイート。1年数か月で様変わりした世界の様子に衝撃を受けたことを明かしていました。

中山さんら61次南極観測隊越冬隊が、2019年11月から約1年3ヶ月の活動を終え、南極観測船「しらせ」とともに22日に横須賀港へ帰国しました。通常はオーストラリアに寄港して燃料や食料などを補給するそうですが、新型コロナウイルス感染予防のため、史上初の無補給・無寄港での帰国となったそうです。

そんな状況の中で無事に帰国した中山さんは、出発前と様変わりした世界の様子に驚いたようで、自身のTwitterに『本当に出会う人すべてがマスクしてる……聞いてはいたものの衝撃』と投稿しました。

続けて『コロナ感染の初報告前の2019年11月に出発した私たち61次隊は、コロナウイルスのない世界で15カ月生きた地球規模で稀有な人類。その間に世界が変わってしまったのを実感し、浦島太郎のような気分です』とし、『南極では見られなかったテレビ。つけてみれば日本の首相も米大統領も違う顔。それくらいの変化は想定できても、マスク姿やクリアシートで防護する姿が野外ロケやCMでもか……』とその心境をつづっていました。

このツイートが広く拡散され、ネット上では、
「そっかー、そうだよなあ。帰ってきたら世界がこんな変わってるなんて思わないよね。ディストピア映画のようだ……」
といった声をはじめ、
「異様に感じたことでしょうね。しかも、マスク警察なる輩も存在するんです」
「まさに“隔世”にいらしたんだもんなーずっとこの世にいる自分ですら未だに街やオフィスでふとした時に“みんなマスクしてる世界…”って思うもん」
「想像以上にショッキングなことな気がする」
「一年以上のタイムトラベルが、コロナ禍でさらに異世界みたいになっているのか。稀有な体験、さぞ驚かれただろう」
「SFでよくある“帰還者もの”がリアルに…」

などといった声が寄せられていました。
新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、様々なことに変化が起きている世の中。驚かされるのはマスクのことだけではなさそうです。

https://tablo.jp/archives/41832



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1614256804/続きを読む

花粉症の無い未来が来る!? 「無花粉スギ」を生み出す遺伝子変異が特定される 森林総研

1: すらいむ ★ 2021/02/21(日) 21:06:44.98 ID:CAP_USER

花粉症の無い未来が来る!? 「無花粉スギ」を生み出す遺伝子変異が特定される

 スギ花粉は2月から4月にかけて飛散します。
 テレビでも、すでに花粉予報のニュースも流れ始めています。

 スギ花粉を遺伝子改良で無くせないの?
 というのは花粉症の人なら誰もが一度は考える疑問でしょう。

 しかし残念ながら、これまでスギを無花粉にする遺伝子というのは特定されていませんでした。

 ただ、それもここまでの話しになるかもしれません。

 2月15日にオープンアクセスジャーナル『Scientific Reports』に掲載された新しい研究は、無花粉スギ発生の原因となる遺伝子変異を特定したと報告しています。

 この発見に基づいて無花粉スギを育成できれば、将来的にはスギ花粉を大幅に減らせる可能性があります。

 花粉のない清浄な空気が、日本の春先を包む日も近いかもしれないのです。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.02.21 Sunday
https://nazology.net/archives/83359



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1613909204/続きを読む

世界初!宇宙エレベーター実験 静岡大学衛星が宇宙へ

1: 朝一から閉店までφ ★ 2021/02/21(日) 22:03:58.26 ID:xPPJoMA19

テレビ静岡

2021年2月21日 日曜 午後6:00

成功すれば世界初です。宇宙と地球を結ぶエレベーターの実現に向け、静岡大学の開発した超小型衛星が21日未明、宇宙へ飛び立ちました。
日本時間の21日未明、アメリカ・バージニア州にあるNASAの施設から、静岡大学の開発した超小型衛星を積んだロケットが打ちあがりました。
衛星「STARS‐EC」は、一辺10センチの立方体の衛星が3つ並んでいて、愛称は県の鳥「三光鳥」にちなんで「三光」と名付けられました。
宇宙では、両端の衛星がそれぞれ11メートルのロープを伸ばし、その間を中央の衛星が行き来することでエレベーターの動きを再現します。
静岡大学の能見公博教授は「宇宙で移動できれば世界初になる。絶対に成功させたい」と話しています。

https://www.fnn.jp/articles/-/147057



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1613912638/続きを読む

ネアンデルタール人の遺伝子を受け継いでいる人はCOVID-19に感染しにくいと発表:沖縄科学技術大学院大学

1: 猪木いっぱい ★ 2021/02/21(日) 23:08:10.05 ID:MniSxRoL9

ネアンデルタール人から現代人に受け継がれたDNA変異体は、SARS-CoV-2と戦う能力を増加させるだけでなく、減少させる可能性があることが、新しいPNAS研究で明らかになっています。

新しい研究では、重度のCOVID-19を発症するリスクを約20%減らす遺伝子のグループがネアンデルタール人から受け継がれていることがわかりました。

12番染色体上にあるこれらの遺伝子は、細胞が侵入するウイルスのゲノムを破壊するのを助けるのに重要な役割を果たす酵素をコードしています。

この研究は、これらの遺伝子のネアンデルタール人変異体によって産生される酵素がより効率的であり、重度のCOVID-19からの保護に役立つことを示唆しています。

この遺伝子変異は、約60000年前に、現代人とネアンデルタール人の交配によって人間に受け継がれました。

遺伝的変異は過去数千年にわたって頻度が増加しており、現在アフリカ以外に住む人々の約半数に見られます

COVID-19を引き起こすウイルスであるSARS-CoV-2は、感染後にさまざまな方法で人々に影響を与えます。

軽度の症状しか経験しない人もいれば、入院が必要になるほど病気になり、呼吸不全を発症して死亡する人もいます。

日本の沖縄科学技術大学院大学(OIST)とドイツのマックスプランク進化人類学研究所の研究者は、COVID-19で深刻な病気になるリスクを減らす遺伝子のグループを発見しました。

人類の約20%はネアンデルタール人の遺伝子を受け継いでいます。

「もちろん、高齢や糖尿病などの基礎疾患などの他の要因は、感染した個人の病気に大きな影響を及ぼしまス」と、OISTの人類進化ゲノミクスユニットを率いるスバンテ博士は述べています。
「しかし、遺伝的要因も重要な役割を果たしており、これらのいくつかはネアンデルタール人によって現代の人々に貢献されていまス」

スバンテ博士と彼の同僚ゼバーグ博士は、これまでに同定最大の遺伝的危険因子は、ウイルスに感染したときに厳しいCOVID-19を開発するために、リスクを倍増、ネアンデルタール人から継承されていたことをネイチャー誌に発表。

彼らの最新の研究は、重度のCOVID-19を発症した2,244人のゲノム配列を収集した英国のGenetics of Mortality in Critical Care(GenOMICC)コンソーシアムから昨年12月に発表された新しい研究に基づいています。

この英国の研究は、個人がウイルスにどのように反応するかに影響を与える4つの染色体上の追加の遺伝子領域を特定しました。

さて、国立科学アカデミー(PNAS)の議事録に最近発表された研究で、スバンテ博士とゼバーグ博士は、新たに特定された地域の1つが、3つのネアンデルタール人に見られるものとほぼ同じ変異体を持っていることを示しました。

驚いたことに、この2番目の遺伝的要因は最初の遺伝的要因とは反対の方向でCOVID-19の結果に影響を与え、重度のCOVID-19を発症するリスクを高めるのではなく保護を提供します。

変異体は12番染色体上にあり、感染後に個人が集中治療を必要とするリスクを約22%低減します。

「ネアンデルタール人が約40、000年前に絶滅したにもかかわらず、その免疫システムが今日でも私たちにプラスとマイナスの両方の影響を与えていることは非常に驚くべきことでス」とスバンテ教授は述べています。

「ネアンデルタール人の変異体によってコードされる酵素はより効率的であり、SARS-CoV-2感染への深刻な結果の可能性を減らすようでス」とスバンテ博士は説明しました。

研究者たちはまた、新たに発見されたネアンデルタール人のような遺伝的変異が、約60000年前に現代人になってから頻度がどのように変化したかを研究しました。
その結果、今日ではアフリカ国外に住む人の約半数、日本に住む人の約30%に発生しています。

対照的に、研究者たちは以前、ネアンデルタール人から受け継いだ主要なリスク変異が日本にはほとんど存在しないことを発見しました。

「この保護ネアンデルタール人の亜種の頻度の上昇は、過去にも、おそらくRNAウイルスによって引き起こされた他の病気の発生時に有益であった可能性があることを示唆していまス」とスバンテ博士は述べていまス。

解説:日本国民の30%は、コロナ感染リスクが20%軽減されているということ
ていうか我々のご先祖はネアンデルタール人だったという事実

gooqle翻訳一部割愛全文はリンク先へ
https://scitechdaily.com/a-genetic-variant-you-may-have-inherited-from-neanderthals-reduces-the-risk-of-severe-covid-19/
no title



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1613916490/続きを読む

時速10kmと時速30kmを平均したら時速20kmになる?

1: すらいむ ★ 2021/02/18(木) 13:28:23.89 ID:CAP_USER

【数学間違い探し】時速10kmと時速30kmを平均したら時速20km?

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 芳沢光雄さんによる新連載「数学間違い探し」。
 今回は、意外に誤解している人も多い「平均速度」と、「文字式」に関する問題です。
 ぜひチャレンジしてみてください。
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 本年1月17日の「数学間違い探し」(第1回)は意外と多くの読者に関心をもって読んでいただき、ここに感謝する次第である。
 もともとは国民の知的好奇心が高い証である、左右の図を見比べる「間違い探し」に根強い人気があるからだろう。

 もっとも「数学間違い探し」という題は、暗記だけの数学の学びに対する危機感(拙著『AI時代に生きる数学力の鍛え方』(東洋経済新報社)参照)から思い付いたという背景もある。

 本連載では毎回、初級、中級、上級の3題の「間違い探し」問題から構成し、問題の後で背景を含む詳しい解説をする。

初級問題
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【問1】 場所アから場所エまで一本道がある。
 途中に場所イと場所ウがあり、アイ間も、イウ間も、ウエ間も、それぞれの距離は60kmである。
 ある車は、アとイの間を時速10kmで走り、イとウの間を時速20kmで走り、ウとエの間を時速30kmで走る。
 それを知ったA君は、次のように考えた。

「時速10km と時速20km と時速30km の平均は時速20kmなので、車が場所アから場所エまで走行するときの平均速度は時速20kmになる」
 A君の考えが正しければ「正しい」と答え、間違っていれば訂正して正しい答えを書きなさい。
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(以下略、続きと中級・上級問題はソースでご確認下さい)

現代ビジネス 2/16(火) 8:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6dae29ab215e312500e7da42ea2b78a78a410b1



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1613622503/続きを読む
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