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かいぼり

池の水全部抜いた効果、井の頭池で水鳥の繁殖盛んに

1: しじみ ★ 2018/01/13(土) 22:40:55.18 ID:CAP_USER

東京都立井の頭公園(武蔵野市、三鷹市)の井の頭池に生息する水鳥・カイツブリの繁殖が盛んになっていることが、
認定NPO法人「生態工房」(武蔵野市)の調査でわかった。

 池では水を抜いて水質を改善させる「かいぼり」を実施しており、
在来種のエビや小魚などの餌が豊富になったことが要因とみられる。
関係者は「本来の生態系に戻れば」と期待を寄せている。

 井の頭池のかいぼりは、水質浄化と外来種の駆除を目的に2013、
15年度と2回実施。先月末からは3回目が始まり、13、14日は池の生き物を都民らが捕まえ、
外来種と在来種により分けるイベントが行われる。

 同園で野鳥の調査などを行っている生態工房では、2回のかいぼり後の16、
17年の繁殖期(4~8月)にカイツブリの調査を実施。
17年は6つがいの繁殖行動が確認されて33羽のヒナが誕生しており、16年を13羽上回ったという。

 かいぼりによりオオクチバス(ブラックバス)やブルーギルといった肉食の外来魚が減少。
カイツブリの餌となるエビ類やモツゴなど小型の在来魚が増加したことが、繁殖数が増えた要因とみられるという。

 同法人職員、八木愛さん(29)は「餌のレパートリーも増え、
カイツブリにとってより餌を得やすい環境に変わってきた」と分析。
「ただ水辺に生育するヨシなどの植物が不足しており、
カイツブリが身を隠しながら子育てできる環境はまだ整っていない。
今後も継続的に調査していきたい」と話している。

 ◆カイツブリ=小型の水鳥で全国に分布。水に潜って小魚などを捕まえる。
湖沼で草などを積んで「浮巣」を作って繁殖。初夏になると、ヒナを背中に乗せて泳ぐ姿も見られる。

画像:エビを捕まえ、ヒナに食べさせるカイツブリのペア(2017年6月13日、井の頭池で撮影)
no title


読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20180113-OYT1T50039.html



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「池の水ぜんぶ抜く」中国も実施 川の水ぜんぶ抜いてみた!とんでもないものが大量に出てきた

1: ばーど ★ 2017/12/25(月) 10:42:27.91 ID:CAP_USER9

今年話題を呼んだ日本のテレビ番組の1つに、テレビ東京系列で放送された「池の水ぜんぶ抜く」シリーズがある。日本各地にある大きな池の水を抜き取って、その中にいる在来種の生物を保護するとともに、生態系の破壊につながる外来種を捕獲するという斬新かつダイナミックな内容だ。

 中国の浙江省杭州市でこのほど、この番組のような「水抜き」が行われたようだが、干上がった底から出てきたのは日本では考えられない物だった。中国メディア・鳳凰網が21日報じた。

 水が抜かれた川の底から出てきたのは、大量のシェアリング自転車だった。記事は「杭州市の三塘小区付近を散歩していた市民が、側を流れる川にたくさんのシェアリング自転車があるのを見つけた。この川は、もともと水が流れていたが、近ごろ行われている工事の関係で水を全部抜いたのだ。水を抜いていったところ、川底に埋まっていた自転車がどんどん出現してきたのである」と伝えた。

 川底の泥に刺さるように埋もれていた自転車の中にはサビも見られるとのこと。どうやら、川に捨てられてからある程度の時間が経過していたようだ。21日に、この市民が同じ場所を訪れたところ、川にあった自転車は全て抜き取られ、公園の緑地部分に並べられていたという。付近の住民は「自転車は数十台くらいあった」と語っている。

 日本でも一部地域で始まっている中国伝来のシェアリングサイクルサービス。本場中国ではどこでも乗り捨てができることが大きな魅力になっているようだが、使った後に川に放り投げてしまうというのは「乗り捨て」にも程がある。今の中国では、池や川の水を抜いて外来種を探す前に、投げ込まれた自転車を取り除く作業が必要のようだ。(編集担当:今関忠馬)

配信2017年12月25日 9時12分
ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/14075602/



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