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エビ

昆虫食市場が右肩上がりで成長中 栄養豊富で環境負荷も小さい

1: ボラえもん ★ 2021/01/29(金) 06:50:39.47 ID:UTVioC9a9

昆虫を食べた経験、あなたにはあるだろうか?

おそらく多くの人が未経験で、あってもイナゴの佃煮や蜂の子くらいなものだろう。

そんなまだまだマイナーな昆虫食。しかし、今後5年あまりでその市場規模が右肩上がりで成長する見込みであることがこのほど、
日本能率協会総合研究所が提供するMDB Digital Searchが実施した昆虫食の市場規模推計によって明らかになった。

<昆虫食市場概況>
・2025年度世界の昆虫食市場は約1,000億円となる見込み。
・昆虫食は生産時の環境負荷が少ないことから、環境意識の高い欧米を中心に注目を集める。
・伝統的な昆虫食に加え、昆虫の原型をとどめず消費者の抵抗感が少ない新製品の開発、販売が進む。
・EUでは2018年に食品としての承認を受け、市場の拡大が予想される。
・食用昆虫の養殖に注力する企業が増加し、価格の低下、昆虫食の更なる普及が見込まれる。

昆虫を食べる習慣は古くからアジアをはじめとする世界各地にみられ、日本でもイナゴの佃煮や蜂の子などが伝統食として残っているが、
2013年に国際連合食糧農業機関(FAO)が発表した報告書をきっかけに、食品としての昆虫の活用が世界的に注目を集めた。

FAOによると、2050年には世界人口が90億人を超え、食糧危機が深刻化するとしている。
昆虫は、タンパク質などの栄養素を豊富に含むこと、養殖に必要とされる土地や飼料が家畜などに比べ大幅に少なく環境負荷が小さいことから、人間にとって重要な食物になる可能性があると示唆されている。

FAOの発表を受け、健康意識・環境意識が高い欧米の消費者を中心に昆虫食への関心が高まり、2010年代半ばから昆虫食の市場に新規参入するベンチャー企業が増加している。

これらの企業は、コオロギやミールワーム(甲虫)などの昆虫の粉末を原材料に使った、昆虫の原型をとどめない加工食品を発売し、伝統食とは異なる新しい昆虫食の市場を形成し始めている。

製品の主な事例としては、プロテインバー、チップスなどのスナック菓子、パン、ハンバーグなどがあり、消費者にとって抵抗感の少ない形態での商品展開となっている。
2018年には、欧州連合(EU)が昆虫を食品として認可し自由な取引を承認したことから、今後市場が大きく拡大することが期待される。

昆虫を原材料とする食品は通常の食品に比べ価格が高いことが市場拡大の阻害要因となっていたが、食用昆虫の養殖に力を入れる企業が増加しており、
今後、原材料としての昆虫の供給量が増えることで、製品価格の低下が進むと予想される。それに伴い、昆虫食の開発や普及が更に進み、市場は拡大していくと見込まれる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff11cd567369a96041de85174382922f7dcc4951

画像
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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1611870639/続きを読む

イカはマシュマロテストに合格できると判明! 目先の利益をガマンする学習能力をもっていた

1: すらいむ ★ 2021/01/22(金) 14:31:02.82 ID:CAP_USER

イカは「マシュマロテスト」に合格できると判明! 目先の利益をガマンする学習能力をもっていた

 イカは、広い視野やカモフラージュなど、数々の驚くべき身体能力をもっていますが、最新研究により、頭脳面での新たな能力が発見されました。

 台湾・国立清華大学によると、イカは、好物のエビが1匹入った部屋と2匹入った部屋を用意され、前者を選ぶと追加で報酬がもらえる場合、2匹の部屋を我慢することが判明したのです。

 これは、イカが学習により報酬システムを理解できることを示しています。

 研究は、昨年の12月16日付けで『Royal Society Open Science』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021/1/22(金) 12:11
https://nazology.net/archives/80216



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1611293462/続きを読む

伊勢エビが海中であげる「うなり声」は3キロメートル先まで届く

1: スナフキン ★ 2020/06/09(火) 03:51:23.50 ID:jONpsXSE9

ロブスターとイセエビはどちらも「海中に生息する大きなエビ」ですが、ロブスターはザリガニ下目アカザエビ科、イセエビはイセエビ下目イセエビ科と、まったく別の生き物です。
ロブスターがよく食べられるフランスの海に生息するPalinurus elephas(ヨーロッパイセエビ)が海中で放つ音は最大3キロメートル先まで届くという驚きの研究結果が発表されました。

近年では、生物が発する音をキャッチして生き物の位置や個体の大きさを特定する「パッシブ音響モニタリング(PAM)」という研究方法が注目されています。
特に、地上と違って視認が非常に難しい海中では、PAMによって音の周波数や検出範囲を調べることで生物の空間分布を把握することも可能になります。

ヨーロッパイセエビは触角の下にやすりのような組織を持ち、この組織をこすりあわせることで、まるでうなるようなノイズを発生させることができます。
その音の大きさは、ヨーロッパイセエビから20センチメートル離れた海中で最大170デシベルを記録するとのこと。

なお、ジェットエンジンで環境省のかかげる(PDFファイル)騒音の目安によれば、パチンコ店内の音の大きさは90デシベルです。
Institut Universitaire Europeen de la Mer(欧州海洋大学研究所、IUEM)の研究員であるYouenn Jezequel氏は、フランス西部のサンタンヌ・デュ・ポルツィック湾で24匹のヨーロッパイセエビによるノイズを1560件記録しました。

ノイズは、ヨーロッパイセエビから0.5メートル~100メートルの間に設置された水中マイクで記録されました。
24匹のヨーロッパイセエビのうち、大きな個体が放つノイズは100メートル離れても記録できましたが、中型の個体は50メートル、小さな個体は10~20メートルが限界だったそうです。

Jezequel氏によれば、大きなヨーロッパイセエビが発するノイズは400mまで検出可能だとのこと。
また、体長13.5cmの最大個体が放つノイズは、その周波数と音量から、最高で3キロメートルまで届くと推定しました。

Jezequel氏は、海中のノイズを拾って分析することで、本来目視で確認が難しいヨーロッパイセエビのおおまかな分布や大きさが予測できるとしています。
ヨーロッパイセエビは乱獲によって、近年その個体数を大きく減らしているとのこと。
Jezequel氏は「音響を使って非侵襲的かつ非破壊的に海中生物を検出できるPAMの開発は、ヨーロッパイセエビのように乱獲で激減している種を管理するために必要です」と述べました。

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https://gigazine.net/news/20200607-spiny-lobster-noise-3-km/



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1591642283/続きを読む

中国で甲殻類に感染する謎のウイルスが蔓延 現状では人への影響はなし

1: 富豪立て子 ★ 2020/04/25(土) 10:27:15.24 ID:KmNkPc2W9

 いまや世界中に感染が拡大している新型コロナウイルスを筆頭に、ニワトリなど鳥類を死に追いやる鳥インフルエンザや豚に感染しほとんど死滅させるアフリカ豚コレラも中国で爆発的に流行し近隣諸国に被害を拡大させている。そんな状況下、さらにもう一つ謎のウイルスが中国で感染を拡大していることが明らかになった。

 それはエビやロブスター、ザリガニ、カニなどの甲殻類などシーフードの高級食材に大きな被害をもたらす「十脚目虹ウイルス」と呼ばれ、主に中国南部の広東省を中心に中国から東南アジアの沿海部で流行しているもの。このウイルスにより、養殖されたエビがほぼ全滅。中国では2013年から2018年の5年間でシロエビの生産量が30万トン減少するなど、養殖業に大きな被害を及ぼしている。

 中国漁業年鑑によると、このウイルスは2014年12月、中国農業農村省漁業局傘下の中国水産科学院の研究員によって、浙江省のシロエビ養殖場で検出された。

 研究の結果、エビのほか、ロブスターやカニなどの「十脚目甲殻類」を死滅させる毒性の強いウイルスで、中国では現在、太平洋沿岸の11省・直轄市で見つかっており、例外なく、養殖しているエビなどに大きな被害が出ている。

 広東省では昨年冬にウイルス感染が分かり、珠江デルタ地域の養殖エビの多くが死滅。今年も2月ごろからの感染拡大が明らかになっている。

 エビがこのウイルスに感染すると、エビが全体的に赤みを帯びた色に変わり始め、殻が柔らかくなり、水中に沈む。このような症状が出てから2、3日で養殖池全体に感染が広がり、ほとんどすべてのエビが死ぬので、対処の方法がないという。いったん感染が確認されると、近隣の養殖池は全滅するほどで、ウイルス伝播のスピードは極めて速い。

 広東省の珠江流域で、2万人がエビなどの養殖に従事している大高区では昨年春、養殖池全体の3分の2がウイルスに感染したことが分かり、直ちに排水しなければならなかった。このため、ある養殖業者は約3700kg分のエビの大半が死に、最終的に200kg分のエビしか市場に出せなかったという。

 業界関係者や専門家によると、ウイルス発生の原因とその伝染方法は不明だが、新たな感染は「主に水と地域環境を通じて起こる」と考えられおり、それが人間によって養殖場に運ばれている可能性も否定できないという。

 いまのところ、ウイルスは人間には感染しないことが分かっているが、広東省ではアフリカ豚コレラに感染した豚の養殖場に人間が近づくのを禁止しているのと同じように、このウイルスが感染した池に部外者が池に近づくことは許されていないという。なぜなら、鳥インフルエンザウイルスが人間の体内に入って突然変異し、人間を死に至らしめるケースもあり、このウイルスも同じことを起こさないとは保証できないからだ。

https://news.livedoor.com/article/detail/18173064/



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1587778035/続きを読む

世界最高レベルでバイオガス発電 エビの養殖池から出る汚泥を利用 セラミック型の燃料電池に通しイオン反応で発電

1: 一般国民 ★ 2019/08/03(土) 06:57:24.58 ID:CAP_USER

世界最高レベルでバイオガス発電 エビの養殖池から出る汚泥を利用
https://mainichi.jp/articles/20190802/k00/00m/020/176000c
2019/8/2 18時22分(最終更新 8月2日 18時22分)
毎日新聞

【科学(学問)ニュース+、記事全文】

(写真)発電効率62・5%を達成したベトナムのバイオガス発電施設(右側がメタン発酵槽)=九州大水素エネルギー国際研究センターの白鳥祐介准教授提供
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 エビの養殖池から出る汚泥などを原料にしたバイオガス発電で、世界最高レベルの発電効率を達成したと九州大などの研究チームが2日、発表した。実証研究施設はベトナム南部ベンチェにあり、メコンデルタで廃棄される稲わらやココナツのしぼりかすも使い、再利用を目指している。

 研究は、九大水素エネルギー国際研究センターの白鳥祐介准教授(電気化学)をリーダーにベトナム国家大ホーチミン市校などが参加。日本企業4社と連携し、昨年1月にメタン発酵槽と発電施設(出力1キロワット)の稼働実験を始めた。今年7月9、10日に発電効率62・5%を達成した。

 バイオガスをセラミック型の燃料電池に通し、イオン反応で電気を起こす仕組みで、ガスを燃焼させるエンジン発電機よりも2~3倍の効率となった。発電する電気は直流で、エビ養殖池で水に酸素を送る機材の電源などに利用している。

 経済成長が進むベトナムでは電力が不足しており、エビの養殖池は汚泥がたまるため寿命が5年と短く、次々に池がつくられて森林破壊の原因になっている。白鳥准教授は「5年かけ研究者約60人が取り組んだ成果。今後はコストを低減し、集落ごとに使える10キロワット程度の施設を開発し普及を目指す」と話している。【馬原浩】

毎日新聞
https://mainichi.jp/



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1564783044/
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テッポウエビが発する「プラズマ衝撃波」を再現するロボットハサミ、米研究者らが開発

1: しじみ ★ 2019/04/20(土) 20:48:57.32 ID:CAP_USER

テッポウエビは想像を絶する生きものだ。体長わずか数センチメートル。片方のハサミは分相応の大きさだが、もう片方のハサミは巨大で、それをすさまじい力で閉じることによって衝撃波を発生させ、獲物を気絶させる。

ハサミの2つの刃が噛み合う瞬間に気泡が発生し、すぐさま破裂する。これによってプラズマの閃光と、4,400℃もの高温が生じる。信じられない話だが、手のひらに乗るくらい小さな水生生物が、はさみをパチンと鳴らすことで、超高温の気泡を兵器に変えるのだ。

研究者たちがいま、この恐るべき力の応用方法を模索している。学術誌『Science Advances』に3月15日付で掲載された論文で、ある研究チームがテッポウエビのプラズマ銃を真似たロボットハサミを製作し、プラズマを発生させることに成功したと報告した。生物進化が産んだこの奇抜な能力をうまく改良できれば、さまざまな水中での用途が考えられる。

テッポウエビは、プラズマの衝撃を生み出す武器をさまざまな用途に使っている。狩りに使うのはもちろんのこと、スナップ音でコミュニケーションもとっていて、その音量は210デシベルにも達する(本物のピストルは150デシベル程度だ)。プラズマ衝撃波を使ってサンゴ礁に巣穴を掘る種もいる。おかげで海底は実に騒々しく、ソナーに干渉を起こすほどだ。
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■脱皮後の殻を使ってハサミを3Dプリント

テキサスA&M大学の機械工学者デイヴィッド・スタークは、テッポウエビの多機能ハサミは人間にも役立つのではないかと考えた。彼のチームは、まずは何匹かの生きたテッポウエビを入手した。

ほかの節足動物と同じく、テッポウエビも定期的に脱皮する。成長するにつれて小さくなった外骨格を脱ぎ捨てるのだ。

この脱皮後の殻を使ってスタークはハサミの型をとり、それをさらにスキャンして詳細な3Dモデルをつくった。その後、彼はモデルデータを3DプリントサーヴィスのShapewaysに送り、テッポウエビのプラズマ銃のプラスティック版が完成した。

■ネズミ捕りの仕組みを応用した実験

スタークは、この独特の構造の付属肢を使って実験を行なった。ハサミの上半分は、普段は引き金を引いた状態でロックされている。その一部(プランジャー)を下半分の受け口(ソケット)に叩きつける構造になっている。

これによって水が急速に押し出され、気泡ができる。この原理はキャヴィテーション(液体の流れで圧力差によって短時間に泡の発生と消滅が起きる物理現象)と呼ばれている。

「バネを使うネズミ捕りのようだと思いました」と、スタークは言う。「そこで、実際にネズミ捕りをいくつか水に沈めてみて、トリガーを外したときにアームがどのくらい速く回転するか試しました。そしてネズミ捕りのアイデアを、ハサミを閉じる仕掛けとして応用したのです」

スタークがつくったハサミは、バネ仕掛けの軸を中心に上半分のパーツが高速で回転して力を生み出し、プランジャーをソケットに叩きつける。この動作でできた高速の水流が、キャヴィテーション気泡を生む。気泡は最初は低圧で比較的大きいが、すぐに破裂に向かう。

「周囲の水に押され続けることで、圧力と温度が極めて高くなるのです」と、彼は言う。気泡はとてつもない高温になり、プラズマ発光が生じるほどだ。
https://wired.jp/wp-content/uploads/2019/04/01-xtang1.2019-03-14-15_41_04.gif

■既存の方法よりも10倍以上も効率的

これと同じ現象は、テッポウエビがハサミを閉じたときにも観察される。「水が外側に押し出されることで衝撃波が出現します」。野生のテッポウエビは、こうして獲物をノックアウトしているのだ。

研究チームはラボでハイスピードカメラを使用し、ハサミの隙間から排出されるジェット水流を観察した。また、その後に生じる衝撃波についても、プラズマ発生時の閃光というかたちで撮影することに成功した。

水中でプラズマを生み出すのは、テッポウエビの専売特許ではない。水中での溶接作業では、プラズマを利用したプラズマアーク溶接という方法が用いられ、こちらも超高熱を生み出す。また、レーザーを使って水中でプラズマをつくりだす方法も確立されている。

しかし問題は、プラズマアーク溶接やレーザーを用いた手法が非効率的であることだ。ハサミを使ったプラズマ生成なら、既知の手法の10倍以上も効率的だとスタークは言う。ただし、スケールアップするにはさらなる研究開発が必要になる。

続きはソースで

https://wired.jp/2019/04/18/shrimp-plasma/



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1555760937/続きを読む

「生きた化石」カブトガニ クモの仲間だった 膨大な遺伝子解析による研究結果

1: しじみ ★ 2019/03/01(金) 21:54:16.87 ID:CAP_USER

■膨大な遺伝子解析による研究結果、書き換えられるか進化のストーリー


「生きた化石」として知られるカブトガニは、実はクモと同じ仲間であることが、新たな研究で示唆された。

 2019年2月14日付けで学術誌「Systematic Biology」に発表された論文によると、カブトガニはクモやサソリ、ダニなどと同じクモ綱(クモガタ綱とも)に属するという。この研究では、カブトガニ類とクモ綱の生物について膨大な遺伝子解析を行い、その結果をもとに最も妥当と思われる系統樹を作り上げた。

「系統樹を描くとき、これらのグループを分類するのは常にやっかいな問題でした」と研究リーダーを務めた米ウィスコンシン大学マディソン校のヘスース・バイェステロス氏は話す。「しかし、今回の分析で何よりも驚いたのは、どのようにデータを処理しても、一貫して同じ結果が得られたことです。つまりカブトガニは、系統樹において常にクモ綱の中に分類されたのです」

■これまで考えられてきた道筋

 カブトガニ類もクモ綱も、さらに上位の大きな分類である「鋏角(きょうかく)亜門」に属していることは、以前から分かっていた。しかし、厳密な意味でどれほど近い関係なのかは謎だった。

 カブトガニ類は、血液が青く、穴を掘る習性がある。最古の化石は4億5000万年前のものだ。ちょうどその頃、クモ綱の動物も出現し始める。

 これまでカブトガニの出現は、次のように考えられてきた。まず、クモ綱の動物とカブトガニは、ある種の水生鋏角類と思われる共通祖先から枝分かれした。片方の系統はすぐに陸に上がり、10万種にも多様化し、今日のクモ綱になった。

 もう片方の系統であるカブトガニ類は、海にとどまり、いくつもの大量絶滅期をほとんど姿を変えずに生き残った。今日まで生き延びたカブトガニは、わずかに4種。体長30センチを超えるものもある。これが従来の説だった。

続きはソースで

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ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/030100134/



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1551444856/続きを読む
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