1: すらいむ ★ 2021/04/07(水) 11:12:10.64 ID:CAP_USER
最も長寿な生き物はどれ?「不老不死」を手に入れてしまった生物とは
「人間50年」も遠い昔となり、現在は「人間80年」時代に入っています。
それでも100歳まで生きる人は少なく、不老不死も夢のまた夢の話です。
しかし、この広い地球を見渡してみれば、私たちより遥かに長く生きられる生物はたくさんいます。
それでは、今この星で最も寿命の長い生物は一体何でしょうか。
また、人類の夢である「不老不死」を叶えた生物はいるのでしょうか。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.04.06
https://nazology.net/archives/86062
「人間50年」も遠い昔となり、現在は「人間80年」時代に入っています。
それでも100歳まで生きる人は少なく、不老不死も夢のまた夢の話です。
しかし、この広い地球を見渡してみれば、私たちより遥かに長く生きられる生物はたくさんいます。
それでは、今この星で最も寿命の長い生物は一体何でしょうか。
また、人類の夢である「不老不死」を叶えた生物はいるのでしょうか。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.04.06
https://nazology.net/archives/86062
69: 名無しのひみつ 2021/04/07(水) 16:32:26.53 ID:tT2rbi/D
>>1より
2006年にイギリスの研究チームが、アイスランドの大陸棚である貝を採取しました。
この貝は「アイスランドガイ(Arctica islandica)」という二枚貝で、とても長生きな種であり、
1982年にはアメリカで220歳の個体が見つかっています。
本種の年齢は、1年ごとに積み重なる貝殻の年輪を数えることで計測できます。
チームがこの貝の年齢測定をした結果、507歳という驚くべき数値が出たのです。
2006年の時点で507歳ですから、この貝が生まれたのは1499年のこと。
「ガラス海綿類(Hexactinellid)」と呼ばれる海綿動物の寿命は、1万年を軽く超えると言われます。
世界中の海で見られ、水深450〜900メートル付近に生息しています。
たいていコップのような形をしており、高さは10〜30センチほど。
成長がきわめて遅いことで知られ、これは寿命の長い生き物に共通する特徴です。
正確な年齢の測定は難しいですが、これまでの最高記録として、
推定2万3000歳の個体が見つかっています。
その一方で、すでに不老不死を叶えてしまったとされるのが「ベニクラゲ(Turritopsis spp.)」です。
ベニクラゲは、若返りのシステムを手に入れており、環境条件が整っているかぎり、
永遠に若返り続けることができます。
脊椎動物には、160年生きるガラパゴスゾウガメや、226年生きた日本のニシキゴイなどがいますが、
その中で最も長寿の生物は「ニシオンデンザメ(Greenland shark)」というサメです。
グリーンランド近海や北大西洋に分布し、基本的に深海性ですが、水温の低い場所であれば浅瀬にも浮上してきます。
ニシオンデンザメの寿命は200年程度とされていますが、2016年の研究で、
全長5.02メートルの個体が推定で392±120歳と発表されました。
つまり、最低で272歳、最高で512歳となります。
2006年にイギリスの研究チームが、アイスランドの大陸棚である貝を採取しました。
この貝は「アイスランドガイ(Arctica islandica)」という二枚貝で、とても長生きな種であり、
1982年にはアメリカで220歳の個体が見つかっています。
本種の年齢は、1年ごとに積み重なる貝殻の年輪を数えることで計測できます。
チームがこの貝の年齢測定をした結果、507歳という驚くべき数値が出たのです。
2006年の時点で507歳ですから、この貝が生まれたのは1499年のこと。
「ガラス海綿類(Hexactinellid)」と呼ばれる海綿動物の寿命は、1万年を軽く超えると言われます。
世界中の海で見られ、水深450〜900メートル付近に生息しています。
たいていコップのような形をしており、高さは10〜30センチほど。
成長がきわめて遅いことで知られ、これは寿命の長い生き物に共通する特徴です。
正確な年齢の測定は難しいですが、これまでの最高記録として、
推定2万3000歳の個体が見つかっています。
その一方で、すでに不老不死を叶えてしまったとされるのが「ベニクラゲ(Turritopsis spp.)」です。
ベニクラゲは、若返りのシステムを手に入れており、環境条件が整っているかぎり、
永遠に若返り続けることができます。
脊椎動物には、160年生きるガラパゴスゾウガメや、226年生きた日本のニシキゴイなどがいますが、
その中で最も長寿の生物は「ニシオンデンザメ(Greenland shark)」というサメです。
グリーンランド近海や北大西洋に分布し、基本的に深海性ですが、水温の低い場所であれば浅瀬にも浮上してきます。
ニシオンデンザメの寿命は200年程度とされていますが、2016年の研究で、
全長5.02メートルの個体が推定で392±120歳と発表されました。
つまり、最低で272歳、最高で512歳となります。
引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1617761530/続きを読む