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コミュニケーション

人類の「言語の起源」は2500万年以上前までさかのぼれる可能性

1: しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★ 2020/04/28(火) 12:49:01.64 ID:CAP_USER

ヒトと類人猿でしか発見されなかった言語に関する神経回路がサルでも発見されたことから、ヒトの言語の起源が従来の説よりも2000万年もさかのぼる「現代からおよそ2500万年前」までさかのぼれる可能性を、ニューカッスル大学の研究チームが示唆しました。

Primate auditory prototype in the evolution of the arcuate fasciculus | Nature Neuroscience
https://www.nature.com/articles/s41593-020-0623-9/metrics

Scientists make a spectacular discovery about the origin of language in the brain
https://www.inverse.com/science/human-language-pathway-at-least-25-million-years-old

Controversial Discovery Says Origins of Human Language Existed 25 Million Years Ago
https://www.sciencealert.com/controversial-discovery-in-monkeys-pushes-the-origin-of-human-language-back-25-million-years

他の動物に比べて、ヒトの脳は言語によるコミュニケーションに特異的に適応しています。しかし、「発話をしながら相手の話を聞き、互いに意思疎通を行う」という能力を進化の過程でどうやって獲得したかははっきりとわかっていません。

一般的に類人猿(ape)に分類されるチンパンジーの脳には、ヒトと似たような言語回路があるということが明らかになっていて、前頭前皮質と側頭葉にまたがっている弓状束と呼ばれる神経経路が言語に大きく関与しているとされています。

以下の図で色がついている神経線維の束が弓状束。
no title


類人猿を含まないサル(monkey)の脳には言語回路に相当するものが見つかっていなかったため、「サルがヒトや類人猿のような言語能力を持つのか」は議論の的になっており、ヒトが言語能力を獲得したのは類人猿に進化して以降だ」という説も根強く唱えられていました。一方で、ヒトほど複雑に情報を処理できるわけではありませんが、ニホンザルは食べ物やアイデンティティ、危険についての情報伝達を発声で可能にしていることがわかっています。

ニューカッスル大学の比較神経心理学者であるクリス・ペトコフ教授が率いる研究チームは、「サルの脳に言語回路が見つからないのは、探すべき脳の領域を間違っているからだ」と考え、ヒト・類人猿・サルの脳を核磁気共鳴画像法(MRI)で検査したデータを比較。その結果、人類や類人猿の弓状束に相当する神経回路が、サルの脳の聴覚野に見つかったと報告しています。

研究チームは、サルの聴覚野にある弓状束が類人猿やヒトの持つ言語回路のプロトタイプである可能性を指摘しています。これまでの研究で、およそ2500万年前に類人猿がサルから進化し、およそ500万年前にヒトが類人猿から進化したといわれています。サルにも言語に関する神経回路が見つかったことで、ヒトの言語の起源は500万年前の類人猿からではなく、2500万年以上前のサルだった頃にあった可能性があるというわけです。


ペトコフ教授は「サルの聴覚系にも、ヒトと同じような言語回路が隠れていることに驚きました。長い間行方不明になっていた祖先の新しい化石を見つけたようなものです」とコメント。加えて、脳卒中や脳挫傷などによって言語能力に支障が出た患者でも、前頭前皮質と側頭葉だけでなく、聴覚野にも視野を広げることで言語能力の回復を狙うことができる可能性も示しました。

ただし、ペトコフ教授自身も「非常に物議を醸している」と認めており、今後もサルの脳を解析することで、サルとヒトのミッシングリンクをどれだけ追跡できるかが重要だと述べています。

https://gigazine.net/news/20200428-human-language-origin-25-milion/



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1588045741/続きを読む

植物には緊急事態を周囲に知らせる『標準語』があった

1: ごまカンパチ ★ 2019/10/08(火) 03:03:24.90 ID:GYyB1aR19

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/10/post-13126_1.php
<植物は、昆虫などに攻撃されると、揮発性有機化合物(VOC)を発することがわかっているが、条件によってどのように違うのか......>
 植物は、害虫からの攻撃といったストレス要因に反応すると、揮発性有機化合物(VOC)を発して情報を伝達し、周囲の植物は、大気中の
揮発性有機化合物の排出量の変化から危機が差し迫っていることを感知して自己防衛の準備をする。
では、植物はどのような「言葉」で互いにコミュニケーションしているのだろうか。

米コーネル大学のアンドレ・ケスラー教授や龍谷大学の塩尻かおり博士らの国際研究チームは、12年にわたってセイタカアワダチソウの植物間コミュニケーションについて
研究し、2019年9月23日、学術雑誌「カレントバイオロジー」でその研究成果を発表した。

これによると、害虫がいない環境では、遺伝的に同一な植物との間でのみコミュニケーションする一方、害虫がいる環境では、遺伝子型によらず、
同種の植物すべてとコミュニケーションすることが明らかとなった。

■植物は、遺伝子型によって異なる匂いを持つが......
 研究チームでは、鉢植えにしたセイタカアワダチソウを用い、自然環境条件下で実験を行った。ハムシの一種「アワダチソウハムシ」の被害を受けた
セイタカアワダチソウを中央に配置したグループと、害虫の被害を受けていないセイタカアワダチソウのみで構成されたグループとを比較したところ、
後者のセイタカアワダチソウは近縁のみで閉鎖的なコミュニケーションをしていた一方、「アワダチソウハムシ」の被害を受けているグループでは、
同じ「言葉」で情報をオープンに共有していた。
この実験結果により、害虫の有無がセイタカアワダチソウのコミュニケーションの方法に大きな影響を与えていることがわかる。

植物は、遺伝子型によって異なる匂いを持ち、同じ遺伝子型の個体間でのみ、揮発性有機化合物の排出によってコミュニケーションするが、
害虫からの攻撃を受けると、揮発性有機化合物によって伝達される匂いがより似たものになる。
隣接する植物は、揮発性有機化合物を吸収し、この匂いに反応し、自己防衛の準備ができるというわけだ。
揮発性有機化合物の一部は、捕食性の昆虫に魅力的である場合があり、捕食性昆虫が植物を攻撃していた昆虫を殺すことで植物は救われる。
そうした間接的な防御法がある。また以前の研究では、昆虫の幼虫は揮発性有機化合物を発している植物を避けることがわかったという。

■ヒトの免疫系のよう
研究論文の責任著者であるケスラー教授は、
「我々人間は情報を秘密にしたいとき暗号化するが、これと同じ現象が植物でも化学物質レベルで起こっている」と驚きを示すとともに、
「植物は害虫や病原体から攻撃を受けると、代謝を変化させることが知られているが、ヒトの免疫系のように、これらの代謝的および化学的変化によって
外敵に対処しているのだろう」とコメントしている。

動画
https://www.youtube.com/watch?v=xOXSqy05EO0




引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1570471404/
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