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コロナウイルス

日本のコロナ論文数は世界で14位、主要国ではワースト2位

1: ボラえもん ★ 2021/08/25(水) 23:12:34.11 ID:STP2ZYmH9

新型コロナウイルスに関する国別の学術論文数で、世界的流行の初年となった2020年の日本の順位は14位だったことが、
文部科学省科学技術・学術政策研究所の調査で分かった。
新型コロナ対策をめぐっては、国産ワクチンの開発・実用化の遅れが指摘されているが、関連論文発表でも諸外国にリードされていることが浮き彫りになった。

同研究所が毎年発表している「科学研究のベンチマーキング」の最新版で、2020年に科学誌に掲載された新型コロナに関する論文数(暫定値)を各国別に抽出。
論文は国をまたいだ複数の研究者による国際共著が多いため、国ごとの論文への貢献度に対応して数値を補正している。

それによると、米国(2552本)、中国(2116本)、イタリア(1313本)がトップ3。
以下インド、ドイツなどと続き、日本は181本で14位だった。
研究開発費の多さから同研究所が科学研究に関する主要国と位置づける7カ国(日本、米国、英国、ドイツ、フランス、中国、韓国)ではワースト2位。

同研究所によると、新型コロナ関連の論文では、主要国以外でも感染者が多く報告されている国や地域が上位に入っている。
自然科学の論文数全体では例年、日本がトップ5以内を維持しているが、全体では日本より下位にいるブラジルなどが新型コロナ関連で上回った。

各国ごとの新型コロナの感染者数と論文数の詳しい相関関係は不明だが、
ほかの感染症に関する各国の論文数を分析してもテーマとなった感染症が拡大している国や地域で発表が多い傾向にある。
同研究所は、「感染拡大が論文数増加の何らかの要因になっている可能性がある」とみている。
また、デルタ株の流行など今年に入り新型コロナを取り巻く状況が変化し続けていることから、今年末の論文数では順位が入れ替わる可能性もあるという。
https://www.sankei.com/article/20210825-WKHCEGSZABL6RCMPFPYV2EG5JM/
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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1629900754/続きを読む

モデルナワクチン異物は『粒子状の金属』か、厚労省「安全性や有効性への影響はない」

1: Stargazer ★ 2021/08/26(木) 20:15:15.44 ID:r0RRA/QQ9

モデルナの新型コロナウイルスワクチンの一部に異物が混入していた問題で、混入したのは、粒子状の金属と見られることが、厚生労働省への取材で分かりました。
厚生労働省は、製造工程で入り込んだとみて特定を急いでいます。

今月16日以降、全国8か所の接種会場で、モデルナのワクチンの未開封の容器の一部に異物が混入しているのが見つかりました。

異物が混入したワクチンは、スペインの工場で製造され、厚生労働省は、この工場で同じ時期に製造された163万回分のワクチンについて接種を見合わせるよう26日朝から全国863の会場に連絡を取っています。

厚生労働省によりますと、今回、見つかった異物は粒子状で、磁石に反応することから金属製と見られるということです。

製造工程で入り込んだとみて異物の特定を急ぐとともに、混入の詳しいいきさつを調べています。

厚生労働省によりますと、これまでに健康被害の報告はなく、「仮に未開封のワクチンを接種に使用したとしても、安全性や有効性への影響はないと考えられる」としています。

また、使用を見合わせたワクチン以外は別の工程で製造されていることから、現時点で混入のおそれはないとして、自治体や医療機関に予定どおり接種を進めるよう呼びかけています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013224361000.html



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1629976515/続きを読む

野生のシカの4割で新型コロナウイルスの抗体が見つかる、集団感染の可能性、米国

1: ごまカンパチ ★ 2021/08/05(木) 23:29:04.90 ID:8c9uBvmd9

https://news.yahoo.co.jp/articles/cae93a52e2e619150f5e4d2c23b4636f33bd5c13
■野生のシカを対象とした初の研究で判明、米農務省が発表
 アラスカを除く米国全州に生息するオジロジカ(Odocoileus virginianus)が、自然環境で広くコロナウイルスにさらされているようだ。
米農務省(USDA)が、ミシガン、イリノイ、ニューヨーク、ペンシルベニア各州にすむオジロジカ600頭以上から、過去十年間にわたって採取してきた
血液サンプルを分析したところ、2021年1月~3月にかけて検査した野生の個体152頭の40%から新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の抗体が発見された。
野生のシカへの感染の証拠を探る初の研究結果として、査読前の論文を投稿するサイト「bioRxiv」に7月29日付けで論文が発表された。

また、2020年1月に血液を採取した3頭からも抗体が見つかった。
ただし、これらの抗体のレベルはかなり低く、さらなる検証が必要としている。
一方で2021年の抗体のレベルは高く、おそらくシカが感染していたのではないかと研究者らは見ている。米国に生息するオジロジカはおよそ3000万頭だ。

「動物がSARS-CoV-2を人間に広げるリスクは低いと考えられています」。USDAはナショナル ジオグラフィックに対しそう説明している。
それでも、この結果は「新型コロナウイルスの二次的な感染源が米国の野生環境に確立された」ことを意味しているとも考えられると、
米カンザス州立大学の新興・人獣共通感染症センター長で獣医師のユルゲン・リヒト氏は言う。氏は今回の研究に関わっていない。

もしほかの種でも感染が繰り返されているなら、コロナウイルスがさらに進化を続けて、より重症化および感染しやすくなり、
パンデミック(世界的大流行)を抑え込む努力が損なわれる恐れもある。

5月10日付けで学術誌「Journal of Virology」に発表された論文で、実験室内ではオジロジカがコロナウイルスに感染しやすく、
個体間で感染が広がる場合もあることが明らかにされていた。
しかし、シカが自然環境で感染するかどうかについては、これまでわかっていなかった。
これまでに自然環境で新型コロナウイルスに感染していたことが確認された種はミンクだけだが、ネコ、イヌ、カワウソ、ライオン、トラ、ユキヒョウ、ゴリラ、ピューマにおいては、
どれも飼育環境下あるいは動物園内で集団感染が起きている。

今回の論文について米疾病対策センター(CDC)にコメントを求めたところ、回答は得られなかった。

※続きはソースで


関連スレ
シカも少子化? 奈良公園の子鹿、前年調査の3分の1に [愛の戦士★]
http://scinews.blog.jp/archives/28056909.html



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1628173744/続きを読む

イスラエル、新型コロナ重症患者の約60%がワクチンを接種済み

1: かわる ★ 2021/07/20(火) 21:51:34.42 ID:Nk4C2Rmv9

イスラエル首相「ファイザー製ワクチンの予防効果が、デルタ株には予想より弱い」

新型コロナウイルスワクチン接種の速度戦を通じて、日常復帰を目の前にしていた“防疫模範国”でも、伝播力の強いデルタ変異の拡散の勢いはつかめずにいる。

イスラエル保健省は7月17日、前日付けで1118人が新型コロナ検査で陽性反応を示し、この4ヵ月間で新規感染者が初めて1000人を超えたと明らかにした。イスラエルは3月19日(1047人)以来、1日の感染者数1000人以下を維持してきた。

イスラエルは約930万人の全人口の56%を占める522万人あまりが2回目の接種をすべて終えるなど、早いペースでワクチン接種を進めてきた。

しかし、デルタ型変異株の拡大を受け、最近の新規感染者の半分以上はワクチンを接種していながらも感染しており、重症患者の約60%もワクチンを接種済みだという。

これに先立ち16日、イスラエルのナフタリ・ベネット首相はコロナ対応閣議で、「ファイザー製ワクチンの予防効果がデルタ変異株には予想より弱い」と評価した。ただ、同日の閣議で現在治療中の感染者約6500人のうち重症患者は58人と少ない水準を維持していることから、人数制限などの措置はとらないとしている。

成人人口の67.5%が2回目のワクチン接種を終えた英国でも16日、5万4674人まで新規感染者数が増えた。アストラゼネカ製ワクチンを2回接種したザビード英保健相も「コロナ陽性判定を受けた」と明らかにした。

英国は、1日の死者数が5月末から二桁以下に低く維持されていることを理由に、19日から大半の防疫規制を解除する方針だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7b94d86fa8dff07b82620b537f801beb68de320



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1626785494/続きを読む

第4のコロナ薬「抗体カクテル療法」承認へ 厚労省

1: 朝一から閉店までφ ★ 2021/07/19(月) 20:15:30.12 ID:JvcgpvcU9

2021年7月19日 20:02

厚生労働省の専門部会は19日、中外製薬が申請した新型コロナウイルス向け治療薬「抗体カクテル療法」の製造販売承認を了承した。同省が近く正式に承認する。国内のコロナ治療薬は4つ目。重症化リスクがある軽度、中等度の患者に使う。海外の臨床試験(治験)では入院や死亡のリスクが7割減った。

「カシリビマブ」「イムデビマブ」と呼ぶ2種類の抗体を1回点滴する。ウイルス表面に結合して増殖を抑える。中外は6月の申請時、海外で先行する医薬品の審査を簡素化する「特例承認」を希望した。

米バイオ企業のリジェネロン・ファーマシューティカルズが作った新薬で、中外の親会社、スイス・ロシュが協力した。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA193QX0Z10C21A7000000/



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1626693330/続きを読む

米ファウチ所長、ワクチンの完全接種でブースターは不要と声明

1: ゆき ★ 2021/07/11(日) 19:59:21.49 ID:jSjOU1409

(CNN) 米国のファウチ大統領首席医療顧問(米国立アレルギー感染症研究所長)は11日までに、新型コロナウイルスのワクチンで2回目や3回目の追加接種で免疫機能を高める「ブースター」の選択肢に関連し、予定分の接種を終えているのならその必要はないとの判断を示した。

ファウチ博士は伝えるべき内容は明確と指摘。「米疾病対策センター(CDC)や米食品医薬品局(FDA)は予定の回数の接種を完全に終えた場合、現段階でブースターは不必要と説明している」とした。

ブースターが必要な事態やその時期についての研究は進めているとし、関連のデータなどを得た場合、公表するだろうとも述べた。「紛らわしいメッセージはない」とも続けた。

米製薬大手ファイザーは8日、同社製の新型コロナウイルスワクチンの効果が弱まっていることを確認したと報告。重症化を防ぐ有効性は依然高いとしながらも、その科学的根拠の詳細には触れなかった。

ただ、所定の接種を済ませた後の6~12カ月内に3回目の接種が必要となることを示唆。より明確なデータを近く公表するともし、8月にはFDAに対しブースターの緊急使用の承認を求めるとの考えも示した。

一方、ファイザーがこの報告をしてから数時間後、FDAとCDCはワクチン接種を完全に終えた場合、ブースターは必要でないとする共同声明を発表した。

CNN 7/11(日) 16:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/77437dd2b07c8e3c7d63747f5492c28d1232ccde



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1626001161/続きを読む

国立感染症研究所、コロナ感染者は変異株に対しても抗体ができて数か月間持続するという研究結果

1: 影のたけし軍団 ★ 2021/07/05(月) 22:47:42.86 ID:ktNIRYa79

新型コロナウイルスに感染した人の体には、変異株に対しても抗体ができ、その抗体が時間とともに質を高め、
数か月間、持続することが国立感染症研究所などの研究でわかりました。

国立感染症研究所などの研究グループは重症度が異なる新型コロナウイルスの回復者188人から、血液を定期的に提供してもらい、
感染を防ぐ「中和抗体」の量と質を発症から10か月にわたり解析しました。

これらの人は、全員、国内で変異株が検出される前に発症しているため、従来株に感染したと考えられるということです。

研究では、これらの人の血液中の「抗体」について、従来株のみに対応する「抗体」と変異株にも対応する「抗体」の量をそれぞれ調べました。

その結果、回復者の重症度にかかわらず、血液中には、変異株に対応する「抗体」ができ、
その「抗体」が減る速度は緩やかで、持続性が優れていたということです。

この「抗体」の変異株へのくっつきやすさなど質も、時間の経過とともに高まっていたということです。

研究チームは、この結果から、人間は、新型コロナウイルスのある株に感染した後、
体内に、その株だけでなく、変異株にも適応力がある質の高い「抗体」ができ、その比率や質を時間とともに高めることが可能であるとわかったとしています。

研究グループは、今回明らかになった、変異株にも対応する質の高い「抗体」を、今後、ワクチンで体内に作るよう目指したり、
治療薬として利用したりといった活用ができるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4794a3e3dd6b7b15f4eeaf8e5fac264ea9e54610



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1625492862/続きを読む
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