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ゴキブリ

【虫注意】ゴキブリの東西すみ分け縄文時代に成立か、西はクロ、東はヤマト

1: 樽悶 ★ 2022/10/23(日) 17:55:03.82 ID:EQteIs349

ゴキブリの「卵鞘」をシリコンゴムで複製したレプリカの電子顕微鏡写真(小畑教授提供)
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小畑弘己教授
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 熊本大大学院人文社会科学研究部の小畑弘己教授(考古学)らの研究グループは、現在の西日本と東日本のゴキブリのすみ分けが、すでに約5千年前の縄文時代には成立していた可能性が高いことを明らかにした。縄文土器の破片に残る卵の痕跡からゴキブリの種を特定したという。

 小畑教授は、縄文土器に残された生物の痕跡である「圧痕」を見つける手法を使い、当時、栽培された植物やコクゾウムシなどの家屋害虫を検出してきた。2016年に本野原遺跡(宮崎)から出土した約4千~4300年前の縄文土器の表面に、ゴキブリの卵が複数入った「卵鞘[らんしょう]」の圧痕を発見。大きさや卵の数などから、主に西日本に生息するクロゴキブリとみられると発表した。

 今回、さらに3カ所で出土した約4千~5300年前の土器に残る卵鞘の圧痕について調べ、九州の上田代遺跡(宮崎)と小牧遺跡(鹿児島)の土器から見つかった卵鞘はクロゴキブリ、東日本の堰口遺跡(山梨)から出土した土器に残された卵鞘はヤマトゴキブリとみられることが分かったという。

 西はクロゴキブリ、東はヤマトゴキブリという主要なゴキブリの分布がすでに縄文時代には成立していたとみられ、小畑教授は「クロゴキブリは中国南部が起源で、江戸時代に日本に入ってきたという学説もあるが、縄文時代には日本にいた在来種と考えられる」と語る。

 二つのゴキブリは家屋の中などに入り込む「家ゴキブリ」。今回の土器が作られた縄文時代中・後期は集落が大きくなっていく時期で、小畑教授は「ゴキブリがいて、クモの巣が張っているような縄文人が暮らす家屋の姿がリアルに見えてきた」とした上で、「害虫に対する認識が、私たち現代人と縄文人で同じとは限らない。研究を進めることは、当時の精神性を考えることにもつながる」と縄文人の姿を思い描いている。(園田琢磨)

10/22(土) 9:53配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfdf0dad214e003fedbe466019f74cbfdb315c3b



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1666515303/続きを読む

【虫注意】ゴキブリをサイボーグ化して災害救助などに、理化学研究所

1: puriketu ★ 2022/09/05(月) 22:34:50.57 ID:mb1PRhCz9

理化学研究所などの研究チームが、ゴキブリの「サイボーグ化」に成功した。
極薄の太陽電池を開発し、無線通信装置と背負わせることで、指示した方向に曲がらせられることを実験で確かめた。

小型カメラや温度センサーを装着すれば、災害現場の調査など、人が入れない危険なエリアなどでの活躍が期待できるという。
昆虫をサイボーグ化するには制御したりデータを集めたりするための発電装置が必要だ。

通常、大きな装置を昆虫などの小さな生物に装着すると、動きが鈍くなってしまう。
そこで、これまで極薄の太陽電池を作る研究を行ってきた理研の福田憲二郎研究員らのチームは、
世界最薄の4マイクロメートルの太陽電池を使うことで、昆虫の普段の動きを損なわずに太陽電池をとりつけ、

発電することを可能にした。昆虫が生きている限り、再充電可能で、電池切れを起こすこともないという。
今回の研究では、マダガスカルゴキブリを使った。体長約6センチと昆虫の中では比較的大きく、
背中に貼る太陽電池の面積を大きくでき、発電量を確保できるからだ。
https://www.asahi.com/articles/ASQ9442VSQ92ULBH00N.html
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引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1662384890/続きを読む

ゴキブリ類の新種化石発見、福井の1億2000万年前の地層から3種も

1: 朝一から閉店までφ ★ 2021/09/28(火) 06:56:10.65 ID:/9PU4G3K9

毎日新聞 2021/9/27 17:40(最終更新 9/27 19:00)

 福井県立恐竜博物館は27日、記者会見し、勝山市北谷町の白亜紀前期の地層「手取層群北谷層」(約1億2000万年前)から、ゴキブリ類の新しい3種の化石を発見したと発表した。
同館は「日本の白亜紀の地層で同じ場所から複数種のゴキブリ類が発見されるのは初めてで、当時の北半球のゴキブリ類の進化を研究する上で重要な化石となる」と話している。

 シロアリやカマキリに近いグループとされるゴキブリ類は、最も古いもので石炭紀後期(約3億2000万年前)の地層から化石が発見されている。
現在も生息していることから「生きた化石」とも呼ばれ、日本では山口県美祢市の三畳紀後期の地層(約2億3000万年前)で見つかったのが最も古い化石という。

https://mainichi.jp/articles/20210927/k00/00m/040/176000c



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1632779770/続きを読む

【昆虫】35年ぶりに日本でゴキブリの新種発見

1: すらいむ ★ 2020/11/24(火) 17:31:19.56 ID:CAP_USER

35年ぶりに日本からのゴキブリ新種の発見

 ~南西諸島からみつかったゴキブリ類(昆虫亜綱)2種を新種として発表 35年ぶりに日本からのゴキブリの新種・ブルーメタリックに黄色い帯の美麗種 森林で分解者として有益なゴキブリの日本での多様性解明に一歩近づく~

 法政大学島野智之教授、竜洋昆虫自然観察公園柳澤静磨職員、鹿児島大学坂巻祥孝准教授からなる研究チームの研究で南西諸島(鹿児島県~沖縄県)から新たに2種のルリゴキブリ属のゴキブリを発見、ブルーメタリックに黄色い帯の美麗種2種を新種としてZoological Science(ズーロジカル・サイエンス)誌に記載発表しました。
 ルリゴキブリ属のゴキブリは日本ではこれまでに石垣島、西表島に生息するルリゴキブリEucorydia yasumatsui 1種のみが知られていました。

 ゴキブリは害虫として知られています。
 現在、日本産ゴキブリは57種がしられており、今回2種を新種として記載したため、合計59種となりました。
 このうち、人家の中に出現するのは、1割程度であり、それ以外のゴキブリは、森の朽ち木や洞窟などに生息して、朽ち木などの有機物を食べて生活しており、人間とはほとんど関わりのない生活をしています。

 さて、「黒い」「汚い」イメージのゴキブリですが、日本(南西諸島)から東南アジアにかけて分布するルリゴキブリ属のゴキブリは、非常に美しい青色の金属光沢や、鮮やかな橙色の紋などを持ついわゆる美麗種です。
 人家に出入りすることはありません。
 通常、森林内の朽ち木内などで、腐植質などを餌に生活をしています。

(以下略、続きと画像はソースでご確認下さい)

法政大学 2020年11月24日
https://www.hosei.ac.jp/press/info/article-20201124125102/



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1606206679/続きを読む

研究職ワイ、装置の操作を間違って40気圧もの水圧をゴキブリにかけてしまう…

1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/09(木) 19:01:08.484 ID:C8lYeQiid

あいつ生きてたんだよ…


2: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/09(木) 19:01:57.039 ID:POcrRrfJ0

G-ショックに応用できそうだな


5: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/09(木) 19:02:46.402 ID:C8lYeQiid

>>2
Gの意味が違う



引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1533808868/
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