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ゾフルーザ

【インフルエンザ】ゾフルーザ効かない耐性ウイルス広まる恐れ 耐性ウイルスも強い感染力

1: みつを ★ 2019/11/26(火) 03:31:16.25 ID:VHM64KRN9

https://www.asahi.com/articles/ASMCT4FHDMCTULBJ00X.html


ゾフルーザ効かないウイルス広まる恐れ 空気感染も確認
大岩ゆり
2019年11月26日01時00分


 抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」が効きにくい耐性ウイルスは、薬の効くウイルスと同じくらい感染力があり、症状が重くなる可能性があることが、東京大の研究チームの研究でわかった。25日付の科学誌「ネイチャーマイクロバイオロジー」に論文を発表した。これまで耐性ウイルスは感染力が弱いとされてきた。専門家は、薬の効かないウイルスが広まる恐れがあるので、耐性ウイルスがでやすい子どもには注意深く使う必要があるとしている。


 河岡義裕・東京大医科学研究所教授らは昨冬、ゾフルーザをのんだ後に耐性ウイルスが検出された患者4人のウイルスと、治療前に採取した耐性が生じていないウイルスを分離。それぞれをハムスターやマウス、フェレットに感染させ、感染力や症状を比べた。

 耐性ウイルスは、感染したマウスやハムスターに、耐性の無いウイルスとほぼ同じように体重の減少を引き起こした。また、肺や気管で通常のウイルスと同じように増えた。感染させたフェレットの隣のケージに感染していないフェレットを入れると感染することも確認した。

 人工的に作った耐性ウイルスによる実験などではこれまで、感染力は通常のウイルスよりも弱いと報告されていた。
残り:302文字/全文:806文字



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1574706676/続きを読む

インフルの治療薬「ゾフルーザ」患者の70%余から耐性ウイルス

1: しじみ ★ 2019/03/28(木) 07:19:11.82 ID:CAP_USER

インフルエンザの新しい治療薬「ゾフルーザ」を投与されたA香港型のインフルエンザ患者30人を調べたところ、70%余りに当たる22人から、この薬が効きにくい耐性ウイルスが検出されたことが国立感染症研究所の調査で分かりました。調査件数は多くないものの、専門家は現在のような使用を続けると、耐性ウイルスが広がるおそれがあるとして使用基準を見直すべきだと指摘しています。

塩野義製薬が「ゾフルーザ」という名称で製品化している「バロキサビル マルボキシル」は、去年3月から販売が始まった新しいタイプのインフルエンザ治療薬です。

1回の投与で効果が期待できるとされ、今月上旬までの5か月余りの出荷量は560万人分余りと、インフルエンザ治療薬として今シーズン最も多く使われたとみられています。

国立感染症研究所の今月18日までの分析では、ゾフルーザが投与されたA香港型のインフルエンザ患者30人のうち、22人から耐性ウイルスが検出され、調査件数は多くないものの、その割合は73%に上ることが分かりました。

また、ゾフルーザを服用していない83人の患者のうち、3人から耐性ウイルスが検出され、国立感染症研究所は、耐性ウイルスがヒトからヒトに感染した可能性があるとしています。

日本感染症学会、インフルエンザ委員会の委員で、けいゆう病院の菅谷憲夫医師は、現在のような使用を続けると耐性ウイルスが広がるおそれがあると指摘したうえで、「ゾフルーザは患者が重症化した時などに効果が高いと考えられ、通常の患者への処方は制限するなど、使用する基準を見直すべきだ」と指摘しています。

調査結果について塩野義製薬は「われわれが行った調査ではなくコメントする立場にないが、ゾフルーザを使うと薬が効きにくいウイルスが出ることは認識しており、会社としても、そうしたウイルスが出る割合やどれくらい別の人に感染するのかなどデータの収集と解析に取り組んでいる。情報がまとまり次第、速やかに結果を公表していきたい」とコメントしています。

■患者を診察した診療所では

東京 足立区にある和田小児科医院では、例年と同じように多くのインフルエンザになった子どもたちが受診しました。

この診療所では今シーズンからゾフルーザの使用を始めたということで、ぜんそくなど持病があり、吸入する薬が使用できない患者や、ゾフルーザの投与を希望した患者の合わせて34人に対してゾフルーザを投与したということです。

その結果、ほとんどの患者は投与して1日以内に熱が下がるなど、比較的高い効果がみられた一方で、投与後に再び発熱を訴えた患者が2人いたということです。

このうち、11歳の男の子は、ことし1月中旬に39度4分の熱が出て受診し、インフルエンザと診断されました。ぜんそくがあったため、ゾフルーザを投与したところ翌日には平熱まで下がりましたが、3日後に再び37度8分の熱が出て、その後、回復しました。

薬が効きにくいと感じたということで、診療所の医師はゾフルーザの投与によって耐性ウイルスが出た可能性が否定できないと考えています。

和田小児科医院の和田紀之院長は「ゾフルーザは1回投与で効果があるというすぐれた特徴があり、使いやすく、すばらしい薬だと思う。一方で、耐性ウイルスが出やすい傾向があることは聞いていたため、誰にでも投与することは避けていた。投与したあとに異変がないか、経過をしっかりと観察することが大切だと感じた」と話しています。


■インフルエンザ治療薬の現状

国内でインフルエンザの治療に使われる薬は、ゾフルーザを含めて主に5種類あります。

近年、多く使われてきたタミフルは、1日2回、5日間服用します。

リレンザとイナビルは粉末の薬剤を口から吸入するタイプで、リレンザは1日2回で5日間、イナビルは1回、吸い込みます。

ラピアクタは点滴薬で、血管に点滴で投与します。

これら4種類はいずれも、インフルエンザウイルスが増えたあと、細胞の外に放出されるのを妨げることで治します。

そして、塩野義製薬が新たに開発したゾフルーザは、去年の秋からことしにかけてのインフルエンザのシーズンで初めて本格的に使用されました。

ゾフルーザは、錠剤を1回服用することで効果が出るとされ、ほかの薬とは作用のメカニズムが異なり、ウイルスの増殖を抑えるとされています。

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190327/k10011863181000.html
続く)



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1553725151/続きを読む

インフル薬の勢力図一変、塩野義「ゾフルーザ」が台頭 中外製薬の「タミフル」を市場から駆逐する模様

1: 名無しさん@涙目です。(岐阜県) [ニダ] 2019/02/03(日) 23:47:59.39 ID:xlh6nV4X0 BE:723460949-PLT(13000)

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インフル薬の勢力図一変、塩野義「ゾフルーザ」が台頭

インフルエンザが猛威を振るう中、治療薬の勢力図が一変しつつある。昨年3月
に発売された塩野義製薬の「ゾフルーザ」が売り上げを急速に伸ばし、中外製薬の
「タミフル」や第一三共の「イナビル」などの既存薬はシェアを奪われている。
ゾフルーザは服薬が1回で済むなど利便性が高いのが特徴で、早くも発売1年目で
トップの地位を確立しつつある

「(医師や患者には)利便性や速やかなウイルス減少効果を、かなり理解して
使っていただいている」

塩野義が1月31日に開いた平成30年4~12月期決算のリスト説明会で、
花崎浩二上席執行役員はゾフルーザの浸透状況をこう説明した  ゾフルーザは
既存薬と異なる仕組みを採用した治療薬で、ウイルスが細胞内で増殖するのを
抑える働きを持つ。12歳以上は原則1回の服用で済み、1日2回、5日間が
必要なタミフルより使いやすい。30年4~12月期の売上高は99億円に達し、
通期は130億円を見込む  塩野義は大流行で患者数が想定を超えたため、
休日を含め24時間態勢で生産する一方、出荷調整を行うなど対応を強化している
(略)
https://special.sankei.com/f/life/article/20190203/0001.html



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引用元:http://tekito.2ch.sc/test/read.cgi/news/1549205279/続きを読む

インフル薬ゾフルーザの耐性ウイルス、患者から検出

1: しじみ ★ 2019/01/25(金) 14:42:34.67 ID:CAP_USER

 国立感染症研究所は、新しいインフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」を使った患者から、治療薬に耐性をもつ変異ウイルスが検出されたと、24日発表した。

塩野義製薬(大阪市)が開発、昨年発売したゾフルーザは、5日間連続でのみ続けたり、吸入が必要だったりする従来の薬と比べ、1回錠剤をのめば済むため、ネットなどで「画期的な治療薬」として話題になった。

一方、臨床試験の段階から、従来のインフルエンザ治療薬より耐性ウイルスが生まれやすいと指摘されていた。耐性ウイルスが広がると薬の効果が薄れるため、専門家は「薬の特徴を踏まえた上で適切な処方を」と呼びかけている。

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朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM1S7JJYM1SUBQU01S.html



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1548394954/続きを読む
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