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テレビ東京

テレビ番組「池の水ぜんぶ抜く」で在来魚が大量死 捕獲生物保管の容器足りず、大勢の参加者が踏み荒らし池の中が酸欠

1: (?∀?(⊃*⊂) ★ 2018/03/19(月) 15:09:15.63 ID:CAP_USER9

岐阜大准教授 「生息状況十分に把握を」

 人気のテレビ番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」が撮影された岐阜県羽島郡笠松町の木曽川河畔のトンボ池で、
目的の外来魚駆除の際、主催者側の対応が十分でなく、在来魚が大量死したとの参加者の声がインターネット上で話題になっている。

池干しは全国各地で行われているが、専門家は「在来生物が多く生息する池では駆除と保護を同時に行うのは難しい。
事前に専門家に相談すべき」と指摘する。

「池の水-」は、池干しをして水質改善や外来種駆除を図る番組。今回の撮影は2月18日に行われた。
同池でトンボの保護活動を続ける「トンボ池を守る会」(笠松町)が番組に応募した。
会員のほか、大学生や農林高校生のボランティア、一般参加者ら千人以上が県内外から集まった。

今月11日に放映された番組では、参加者が網などでライギョなどの外来生物を捕獲し、
ヤゴのほか、県が準絶滅危惧種に指定する在来魚のイトモロコなどを保護したと伝えた。

生物保管の容器足りず

一方、大勢の参加者が踏み荒らしたことで池の中が酸欠となり在来種を含む小魚の死体が浮いている状況だったと、
複数の参加者がツイッターに投稿。参加者に指示を出す専門家が少なく、
捕獲した生物を保管する容器も足りていなかったとの不満が書き込まれた。

主催者である守る会の可児幸彦会長(72)は「今回は、ヤゴを食べる外来魚の駆除が目的。
守る会では調査できなかった生物の生息状況が分かった」と意義を語る。
ただ、想定の倍近くになった参加者数に戸惑い、「池への立ち入り制限はしていなかった。全てに目を配るのは無理だった」と話す。

守る会は昨年12月に番組に応募し、今年1月に管理者の国土交通省から許可を得た。
制作会社のスタッフとは2度現地確認をしたが、専門家は不在だった。

今回、番組側が専門家や水を抜く業者を手配し、守る会は参加者の募集を担った。
本紙の取材に対し、テレビ東京広報部は「さまざまな意見が出ていることは承知している。
皆さまの声に真摯(しんし)に向き合い、専門家の話も引き続きうかがいながら、今後の番組制作に生かしたい」とコメントしている。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20180319/201803190829_31814.shtml

番組のロケで外来魚の駆除が行われたトンボ池=2月18日、羽島郡笠松町無動寺(トンボ池を守る会提供)
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テレ東番組が東京湾初確認の魚をまた“発見”定説覆す

1: しじみ ★ 2018/01/28(日) 14:41:59.41 ID:CAP_USER

テレビ東京で28日に放送されるバラエティー
「東京湾大調査!お魚ぜんぶ獲ってみた2」(後7時54分)のロケで、
東京湾で初確認となる「クログチ」「ヘラザメ」や、
生態がほとんど知られていない「ノウイチョウガニ」を捕獲したことが分かった。
同番組は昨年9月の放送でも「ヒメコトヒキ」を東京湾で初捕獲しており、
再び定説を覆す“発見”となった。

 豊かな漁場でもある東京湾には一体何種類の生物がいるのか、
漁師の協力をもとに片っ端から釣って現状を紹介する番組。
前回放送では、入り組んだ地形の東京湾では生息しないとされていたスズキ目シマイサキ科の
「ヒメコトヒキ」が見つかり、話題となっていた。

 今回は、湾で最も深い海底谷から「クログチ」が、浦賀水道から「ヘラザメ」が見つかり、
いずれも東京湾では初確認。西日本では刺し身など食用で知られるスズキ目ニベ科の「クログチ」は、
神奈川・相模湾以南の太平洋側に生息するとされており、専門家は「関東での捕獲記録は1996年以来。
海流による偶然か温暖化の影響も考えられるが、(捕獲されたのは)比較的大型の個体なので(東京湾が)
成長できる環境にあることは確か」と驚いた。

 さらに、トラザメ科の「ヘラザメ」も、
これまで千葉県の外海から土佐湾にかけて生息しているとされていた。
「日大の研究チームが、05年から3年間に57回行った調査でも記録されなかった種のため、
海況が変化している可能性があるかも。今回は卵も同時に採捕されており、
東京湾が産卵場として利用されていることも示唆される」と分析した。

 ほかにも、脳を連想させる甲羅の模様を持ち、
謎のカニと呼ばれる「ノウイチョウガニ」を12年ぶり2例目となる捕獲に成功。
映画「シンゴジラ」のモデルにもなった古代ザメ「ラブカ」や、
悪魔のサメの異名を持つ「ゴブリンシャーク」など珍しい魚が続々登場する。
番組プロデューサーは「専門家もみたことのないような、ホヤのような未知の生物や、
1センチのお団子のようなカラフルな魚がいたり、
まだまだ知らないことの多い東京湾の魅力がいっぱいの2時間です」と語っている。

画像:テレビ東京の番組で東京湾で生息していることが初確認された「クログチ」(上写真)と「ヘラザメ」(C)テレビ東京
https://amd.c.yimg.jp/im_siggfP4MssZhbE_QIk_szjxGcQ---x400-y342-q90-exp3h-pril/amd/20180128-00010000-spht-000-3-view.jpg

画像:東京湾で2例目の捕獲となった「ノウイチョウガニ」(C)テレビ東京
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スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180127-OHT1T50171.html


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