1: 朝一から閉店までφ ★ 2020/06/24(水) 05:36:55.88 ID:1HqjJUCx9

2020.06.23 Tue posted at 18:08 JST

1933年、フランスの首都パリで「奇跡のクリーム」が発売された。「科学的な美容品」と銘打たれたこのクリームは、血行促進や筋組織の引き締め、脂肪の低減、しわ取りといった効果をうたっていた。クリームを含む化粧品ラインアップの名称は「Tho―Radia」。原料である放射性元素のトリウムとラジウムにちなんだ商品名だ。
今となっては放射性物質を意図的に顔に塗る人はいないだろうが、1933年当時は放射能の危険性はまだ十分に理解されていなかった。この謎めいたエネルギーはフランスの物理学者アンリ・ベクレルによって1896年に発見されると、いつしか神話的な力があると思われるようになった。
「放射能への恐怖心が生まれる前に人々が知っていたことと言えば、せいぜいエネルギーを含有することくらいだったようだ」。米ジョージタウン大学のティモシー・J・ジョーゲンセン准教授(放射線医学)はこう語る。「歯磨き粉に入れれば歯が良くなり、フェイスクリームに入れれば顔につやが出るというニュアンスがあった。だが、それが真実であることを示す科学的な根拠は存在しなかった」

放射能クリームに広告通りの効能はなかったものの、商品群の人気の妨げにはならなかった。ラインアップには口紅やパウダー、軟こう、石けん、座薬、カミソリの刃、エネルギー飲料に加え、コンドームまで含まれ、いずれも放射能の恩恵を解き放つと称していた。






まるで黄金

放射能を含む最初の商品が発売されたのは1900年代初頭。当時、放射能は全く新しい研究分野だった。発見の立役者とされたのはベクレルだが、「放射能」という言葉自体はポーランド出身のフランス人科学者、マリー・キュリーによって考案されたものだ。
医学界が早いうちにラジウムやX線撮影の活用に成功したことを受け、放射線治療の評判にあやかろうと、消費者ブランドも動き出した。
米オークリッジ大学連合の保健物理学者、ポール・フレーム氏は電話インタビューで「当時、医学ではX線とラジウムがさまざまな病気の治療に使われていた」と指摘。「知識のある人が適切に活用しさえすれば、放射能はがんの治療につながる可能性もある。ラジウムではないが、私たちは今でもがん対策に放射線源を使用している」と語る。

消費市場でのラジウム人気は絶大で、実際には放射能を持たない商品まで「放射性」を主張していた。「言ってみれば『ゴールドカードを持っている』と主張するようなもの。実際に金が使用されているわけではなく、ゴールドという言葉によって、価値がある重要なものだということを伝えているに過ぎない。当時のラジウムはこれに似た存在だった」(フレーム氏)
だが、放射能は人体に無差別の破壊的影響を及ぼすため、使用する場合はがん細胞に照準を絞る必要がある。放射性元素を日用品に活用すれば有益な効果が得られるだろうとの考えは、前提からして破滅的に間違っていた。




あごが外れる
     ===== 後略 =====
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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1592944615/続きを読む