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健康

小太りが一番健康で長生きするという説に反する研究結果が報告される

1: すらいむ ★ 2023/02/28(火) 20:11:58.51 ID:zMiXtzUx

「肥満のパラドックス」終決か、少しぐらい太り気味でもOKとの常識に反する研究結果が報告される

 肥満はさまざまな疾病の原因だということが分かっている一方、死亡率の統計を取ると太り気味の人の方がむしろ長生きしていることが多く、この現象は「肥満のパラドックス」と呼ばれています。
 しかし、約30年間にわたる体重の推移を分析した新しい研究により、太りすぎや肥満はこれまで考えられていたよりも危険であることが示されました。

 Sources and severity of bias in estimates of the BMI–mortality association: Population Studies: Vol 0, No 0
 https://doi.org/10.1080/00324728.2023.2168035

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2023年02月28日 07時00分
https://gigazine.net/news/20230228-excess-weight-obesity-more-deadly/



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1677582718/l50
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食洗機用の「リンス」が人の腸バリアを破壊してしまうという研究報告

1: すらいむ ★ 2022/12/05(月) 20:26:47.60 ID:KktG+9+5

食器に残った食器洗い機用の「リンス」が腸のバリアを破壊してしまうという研究結果

 食器洗い機は日々の家事負担を軽減してくれる非常に便利な家電であり、一度使い始めたら手洗いに戻れなくなったという人も多いはず。
 そんな食器洗い機には、乾燥効率を高めたり乾燥後の見た目をきれいにするリンス剤(すすぎ剤/乾燥仕上げ剤)を用いることがありますが、このリンス剤が食器に残留して腸のバリアを破壊する危険があるという研究結果が発表されました。

 Gut epithelial barrier damage caused by dishwasher detergents and rinse aids - Journal of Allergy and Clinical Immunology
 https://doi.org/10.1016/j.jaci.2022.10.020

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2022年12月05日 17時00分
https://gigazine.net/news/20221205-gut-barrier-damage-dishwasher-rinse/


引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1670239607/
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糖尿病、睡眠中に窓から入る光でリスク増大か、中国研究

1: 少考さん ★ 2022/11/19(土) 21:17:34.34 ID:QOjchjwn9

睡眠中に窓から入る光で糖尿病のリスク増大か 中国研究
https://www.cnn.co.jp/fringe/35196134.html

2022.11.19 Sat posted at 20:30 JST

(CNN) 睡眠中に窓から入ってくる街の明かりなどの光で、糖尿病のリスクが増大するとの研究結果が報告された。

中国の成人10万人近くを対象とした調査のデータを分析したところ、夜間に外から入る「光害」が最もひどい地域の住民は、光害が最小レベルの地域に住む人に比べ、糖尿病を発症する確率が28%高かった。

この論文は15日、糖尿病専門の医学誌に発表された。

研究チームによれば、18歳以上の糖尿病のうち900万件以上の症例は、光害が原因となった可能性がある。

街の光は都市だけでなく、数十キロ、数百キロ離れた郊外や森林公園にも影響を及ぼすという。

チームが使ったのは、中国で2010年、幅広い対象者に生活習慣や家族らの病歴を尋ね、採血したデータ。それぞれの対象者が住む地区の衛星画像を、このデータと比較した。

以前から睡眠中の光の影響を指摘していた米ノースウェスタン大学医学部のフィリス・ジー博士は、今回の研究で光が代謝機能や糖尿病リスクに及ぼす悪影響を確認できたと話す。

これまでの研究で、夜間の人工光は体重増加、肥満、代謝異常、血糖値を一定に保つホルモン「インスリン」の分泌、糖尿病に関係することが示されてきた。

ジー博士らが20代の健康な成人を実験室に宿泊させて調べた研究では、テレビのような弱い光を一晩浴びただけで血糖値や心拍数が上がっていた。夜間に血糖値が高いのはインスリンが作用しにくくなっていることを示し、将来糖尿病につながる

英チェスター大学のガレス・ナイ博士は、「糖尿病を防ぐのに健康的な睡眠は非常に重要だ」と強調。不規則な睡眠は糖尿病リスクの増大につながることが、過去の研究で分かっていると説明した。

ただし、糖尿病と夜の光害との間に直接の関係があるかどうかはまだ不明。(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1668860254/続きを読む

糖尿病の発症リスクが「孤独」で2倍になるという研究結果

1: すらいむ ★ 2022/10/29(土) 21:02:39.81 ID:Sisdu6/L

「孤独」が糖尿病の発症リスクを2倍に高めることが明らかに

 2型糖尿病は血中糖度を下げるホルモン・インスリンが十分に分泌されなかったり作用しなくなったりすることで血糖値が高くなってしまう病気で、末端神経障害や視力低下などの合併症を引き起こします。
 2型糖尿病の発症リスクは普段の生活習慣や遺伝的要因で高まることがわかっていますが、新たに「孤独であること」もリスクを高めることが研究で示されました。

 Loneliness increases the risk of type 2 diabetes: a 20 year follow-up – results from the HUNT study | SpringerLink
 https://doi.org/10.1007/s00125-022-05791-6

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2022年10月29日 09時00分
https://gigazine.net/news/20221029-loneliness-diabetes/



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1667044959/続きを読む

ニキビ内には人によって異なる様々な菌が生息、藤田医科大など

1: すらいむ ★ 2022/10/31(月) 20:15:00.83 ID:nuq3LHC8

ニキビ内部には多様な菌が生息、藤田医科大などが確認

 日本メナード化粧品(メナード)、ファスマック、藤田医科大学の3者は10月28日、ニキビ内部の菌の構成を遺伝子レベルで解析した結果、個々人で菌の構成が異なり、多様な菌が生息していることが確認され、そのことからニキビには多様な菌が関与しており、菌全体のバランスを見た治療やスキンケアが重要であることが考えられると発表した。

 同成果は、メナードの赤座誠文氏、同・三浦史帆里氏、同・八代洋一氏、ファスマックの高崎一人氏、同・西山依里、同・臼井敦子氏、藤田医科大 医学部総合アレルギー科の横井彩講師(研究当時)、同・二村恭子講師、同・鈴木加余子准教授、同・矢上晶子教授らの共同研究チームによるもの。
 詳細は、皮膚疾患と化粧品・コスメに関する全般を扱うオープンアクセスジャーナル「Clinical, Cosmetic and Investigational Dermatology」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2022/10/31 06:50 
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20221031-2499470/



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1667214900/続きを読む

次々と時代遅れになる健康知識「フルーツは健康」「イライラにはカルシウム」「薄毛には海藻」

1: ぐれ ★ 2022/09/30(金) 01:46:55.85 ID:Y/N8fHUh9

>>9/29(木) 16:15NEWSポストセブン

《養生の術をまなんで、よくわが身をたもつべし。是人生第一の大事なり。》

 江戸時代に活躍した儒学者・貝原益軒が書き残した『養生訓』は、普段の生活において実践できる具体的な健康法が紹介されている、当時の大ベストセラーだ。300年の昔から現代まで、日本人の健康意識の高さは、もう国民性と言っていいかもしれない。“体にいい”とされる食事法や運動法、睡眠術はいつの時代も大きな話題を集め、熱心に実践する人も多かった。

 しかしその中のいくつかは、最新の科学や医学的根拠によって否定されている。当初は体にいいとされていても、その後、長年の研究結果や新発見によって覆されるケースも多いのだ。医学と健康のエキスパートたちの助言をもとに、「時代遅れの知識」をアップデートしよう。

 多くの識者たちが“時代遅れ”と声を揃えたのが、「フルーツはヘルシー」という認識だ。健康検定協会理事長で管理栄養士の望月理恵子さんが指摘する。

「フルーツが含有する果糖は、ブドウ糖などほかの糖質と比較して、中性脂肪に変換されやすく、メタボや肥満を促進します。食べすぎには充分に注意してほしい。1日80kcal程度、おおよそ200gが目安です。りんごならば半分、バナナであれば1本分が該当します。それ以上は食べすぎかもしれません」

続きは↓
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/postseven/trend/postseven-1797530



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1664470015/続きを読む

都会で孤独な男性は早死リスクが肥満ヘビースモーカーと同程度

1: 七波羅探題 ★ 2022/09/01(木) 06:38:16.94 ID:3LJ0nING9

ダイヤモンドオンライン2022.9.1 4:40窪田順生
https://diamond.jp/articles/-/308924

■男性の孤独は寿命を縮める?
突然だが、「寿命を縮める」と聞くと何が思い浮かぶだろうか。

まず「高血圧」と答える人は多いはずだ。テレビCMなどでも高い血圧を心配するようなメッセージは毎日のように流されている。また、「タバコ」という人もかなりいるのではないか。喫煙者ががんになる確率が高いことはよく知られている。

そんな世間のイメージは概ね正しい。「日本における危険因子に関連する非感染症疾患と外因による死亡数(2019年)」というデータがある。これは日本人がどんな原因で体を悪くして、亡くなっているのかという死亡者数を調べたもので、もっとも多いのは「高血圧」で約19万人、次に多いのが「喫煙」で約18万人、そして「高血糖」の約10万人となっている。(出典:Nomura S, Sakamoto H, Ghaznavi C, Inoue M: Toward a third term of Health Japan 21-implications from the rise in non-communicable disease burden and highly preventable risk factors. The Lancet Regional Health ? Western Pacific 2022;21:100377)

つまり、よく言われる「高血圧をほうっておく」「タバコを吸う」「運動せずに太っている」というのは、やはり健康に悪く、寿命を縮めていることが、データでも裏付けられているのだ。

ただ、実はあまり知られていない「人を早死にさせる原因」がもうひとつある。それは「孤独」である。厚生労働省が掲げている国民の健康増進を目指す指針「健康日本21(第二次)」の取りまとめを行った、東北大学大学院医学系研究科公衆衛生学分野の辻一郎教授はこう語る。

「公衆衛生の世界では、都会で誰とつながりも持たず、孤独さを感じながら生きている男性というのは、太った人がタバコを吸っているのと同じくらい体に悪いことをしていると言われています」(辻教授)

ドキッとした男性諸氏も多いのではないか。2020年の国勢調査によれば単身世帯は2115万1042世帯あって、65歳以上男性の一人暮らしは約231万人いる。今後もこの数はさらに増えていくと言われている。つまり、今は家族やパートナーと一緒に暮らしていたとしても、「孤独な男」になる可能性はかなり高いからだ。

それにしても、なぜ「孤独」という心の問題が、タバコや肥満と同じくらい健康を害するのか。それを説明するためには、まずは今、世界で「ポジティブサイコロジー」という概念が注目されていることを知らなくてはいけない。

■心が健康に影響を及ぼすメカニズムとは
実は今、健康長寿には“心”が大きな影響を及ぼすことがわかってきており、世界でさまざまな研究や調査が進んでいる。これらの学問を総称して「ポジティブサイコロジー」と呼ばれている。

「例えば、明るく前向きな生き方をしていたり、自己肯定感をちゃんと持っていたり、生きがいや人生の目的を強く感じている人の方が健康で長生きをすることがさまざまな調査で明らかになっています。また、友人が多くて、趣味やスポーツなどに積極的に参加している人も同様に寿命が長いことがわかっています。

一方、孤独の問題は深刻化していきますので、これから20年も経過すれば、“メタボやタバコに気をつけようなんて言っていた時代はラクだったね”なんて昔を懐かしむような時代がやってくるかもしれませんね」(辻教授)

では、心が健康に影響を及ぼすメカニズムはどうなっているのか。

現時点では、交感神経系の減弱と副交感神経系の亢進(高ぶり進むこと)が引き起こされることで、心血管系への負荷を減少させたり、ストレス性の炎症反応などが減弱したりして、感染症の抑制などが進むことがわかっている。また、ストレスによって分泌される「コルチゾール」という副腎皮質ホルモンが低下することで、心血管疾患・代謝性疾患・免疫性疾患リスクも低減されることも大きいという。

このポジティブサイコロジーを裏付ける、世界でも例を見ない調査が実は日本で発表された。それが辻教授らが中心となって行われた「希望寿命」の調査だ。

■「平均寿命より短くてもよい」と思う人は実際に寿命が短い!?
1990年、宮城県内の40歳から64歳までの約4万人を対象に寿命について「長いほどよい」「平均寿命ぐらいが良い」「平均寿命より短くてもよい」という三つの答えを選んでもらった。それから25年後にあたる2015年までの生存状況を調査したところ、興味深い事実が浮かび上がったのである。

※以下リンク先で



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1661981896/続きを読む
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