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国民皆保険

新型コロナ8割が無症状者か 軽い風邪症状で病院に行くべきでない理由

1: 砂漠のマスカレード ★ 2020/03/11(水) 07:18:43.29 ID:8WuEkc4F9

「政府が外出自粛などを呼びかけたのは2月末。その効果が出てくれば3月第2週以降、感染者が減ってくることが期待できる。多くの専門家が言うように瀬戸際の時期です。
努力してきたその効果が今は見え始める時期、と言えると思います」

感染症に詳しい沖縄県立中部病院の高山義浩医師がそう指摘する、官民挙げての抑え込みの効果に期待する新型コロナウイルス感染症の現状。昨年12月以降、コロナウイルスの7つ目の新型として世界中で猛威をふるい始め、その勢いは拡大の一途をたどる。

新たな情報が次々と
「コロナウイルス感染症の実態の全体像は見えていません。今わかっているのは氷山の一角です」

と話すのは広域感染症疫学の専門家で、防衛医科大学校防衛医学研究センターの加來(かく)浩器教授。日がたつにつれ、新たな情報も判明してきた。

「チャーター機で武漢から帰国した人には、全く感染しなかった人、健康観察中に発病した人、感染しているのに無症状のままの人がいることがわかりました」(加來教授)

陽性反応があった人の中には14~15日経過観察をするとウイルスが消えた人もいたというが、陽性になるまでの潜伏期間や発症するタイミングや条件については解明されていない点も多い。

加來教授は新興感染症の謎を明かしつつ、こう続ける。

「発症すると、咳(せき)や痰(たん)が出るので多くのウイルスが排出され、感染が広がります。だから患者さんには、咳エチケットを徹底し、ウイルスの飛散を防ぐことが求められます」

新型コロナウイルスの新たな感染源として世界中にその映像が流されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で陽性だった696人のうち、すでに100人以上も退院しているという。

感染拡大や死者数がひっきりなしに報道で伝えられ、その恐ろしさばかりがすっかり先行し、対処法のない疫病のごとく刷り込まれている。だがその感染力については、

「少なくともインフルエンザほどは強くない。電車やレストランなどで空間をともにしたぐらいでは感染しません。街中で空気感染はしません」

と高山医師はきっぱり断言。

「ただし、密閉された空間に有症者と長時間いると感染するリスクが高まる。おそらく接触感染が主体で、ドアノブや手すり、
トイレなどに付着していたウイルスに触れて、その手を目・鼻・口の粘膜に付着させることで感染しているのではないかと考えられます」(高山医師)

 カラオケや立食パーティー、コンサートやイベントなど密室空間における飛沫感染は、その場に行かないことによって防げる。前述の接触感染については、厚生労働省のホームページに対処法が記載されている。

《コロナウイルスはアルコール消毒などで感染力を失うことが知られています》

元気なのに体内にウイルスがいる人も感染源に
 発症したときの症状を、改めて高山医師に尋ねた。

「2つのパターンに分けられます。1つは、風邪の症状が1週間ぐらい続いて、そのまま軽快するもの。この経過をたどる人が大半です。
新型コロナといっても風邪の一種です。ただ普通の風邪は2、3日で治りますが、新型コロナの場合は長引くのが特徴です。

風邪の症状が1週間ぐらい続いて、倦怠感と息苦しさが出てくるパターンもあります。身体のむくみや下痢が重なる人もいるようです。
高齢者や基礎疾患のある方がこの経過をたどることが多いのですが、健康な壮年層にも見られることがあります。
国内感染のうち少なくとも20代の重症者が2例出たことは無視できない数字です。重症化する事例がどれくらい出るかは今後、分析が必要だと思います」

通常の風邪と大きく違う点は、発熱などの症状がなく発病していないが感染している無症状の人がいること。
健康な人と変わらず、本人も自覚症状はないため、検査も受けない。そのため実数は不明だ。

「問題は、元気なのに体内にウイルスがいる人です。この人も感染源になりうるんです」

と、加來教授は警鐘を鳴らす。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200311-00017389-jprime-soci
3/11(水) 4:00配信



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1583878723/続きを読む

タミフル、世界使用の4分の3が日本 世界では特異、風邪やインフルで病院へ行くのも特有

1: プティフランスパン ★ 2019/05/30(木) 23:44:23.97 ID:tsL6RAT09

5/30(木) 16:00配信 NEWS ポストセブン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190530-00000017-pseven-soci
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風邪やインフルエンザで病院に行くのは“日本人特有”との意見も(写真/アフロ)

 日本国内では頻繁に使用されるが、海外では実はあまり使用されない「薬」も少なくないという。たとえば、かぜや発熱時におなじみの「抗生物質」も、そのひとつだ。新潟大学名誉教授で医師の岡田正彦さんはこう話す。

「そもそもかぜの原因の多くはウイルス感染であり、細菌を殺す抗生物質は効かないことがわかっています。そのうえ、抗生物質を濫用することにより、体内に薬の効かない耐性菌ができてしまう危険性も指摘されている。

 にもかかわらず、日本では処方する医師がまだ多く存在します。ヨーロッパではもう使用されておらず、これまで処方されてきたアメリカでも、他国に倣って使用を控えるよう医師に対する注意喚起がなされています」

 今年は4~5月にインフルエンザが流行する珍しい年になったが、この治療薬に関しても日本は“ガラパゴス”だ。

「インフルエンザの特効薬として知られる『タミフル』は、世界の使用量の実に4分の3を日本が占めています。日本ではインフルエンザと診断されたら、ほぼ100%の人が何らかの薬をもらうようになっていますが、世界的には特異なことです。欧米では別の感染症にかかるリスクがあるのでかぜやインフルエンザの時は病院に行ってはいけないというのが常識。つまり、世界の多くの国でインフルエンザには薬を使わないのです。

 病気そのものより、薬をのみすぎることで耐性ウイルスを生み出してしまうリスクの方を恐れるべきです」(岡田さん)



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1559227463/続きを読む
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