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地球温暖化

【イクラ】近い将来、手の届かないものに…サケが記録的不漁、価格高騰でおせちに異変

1: ばーど ★ 2019/12/26(木) 12:56:43.20 ID:9cgZNQGL9

 クリスマスも終わると、すぐにお正月です。でも、いま、おせち料理を彩るある食材が記録的に取れない事態となっているのです。近い将来、手の届かないものになってしまうかもしれません。

 おいしそうな脂がしたたり落ちるのは、サケの「ハラス」です。この希少部位を味わえる都内の焼き魚専門店にはある悩みが。サケの仕入れ値が例年より15%ほど上がっているというのです。
 「値段を上げるのは忍びないので現状維持」(西新宿ハラス屋 大瀧広人さん)

 宮城県から取り寄せている“女川サーモン”は出荷自体が止まってしまい、もうすぐお客に出せなくなってしまうといいます。

 「子どもが好きなのですごく食べる。大好きなので困る」(客)

 手ごろな価格で人気のサケに、今、異変が起きています。サケの漁獲量日本一を誇る北海道。今年の秋サケの漁獲量は去年より3割ほど減り、過去30年で最低となる見通しです。

 また、宮城県の八幡川に設置されたサケの捕獲施設でも、記録的な不漁となっていました。県内の主な河川で取れたサケの量は、前の年より6割以上減ったといいます。海水温の急激な変化などが原因として挙げられていますが、効果的な対策はないままです。

 そこで心配されるのが、正月を彩る「おせち」への影響です。お正月の準備でにぎわう築地場外市場を訪れると、大きく値上がりしている食材がありました。

 「それがイクラです」(記者)

Q.イクラの価格はどうですか?
 「上がってますよ。値上がりしてます」(斉藤水産 斉藤又雄さん)

 おせちに欠かせないイクラ。去年より2割ほど価格が上昇しているほか、お正月の風物詩ともいえる新巻鮭の価格も上がっているといいます。

 「お正月だからイクラがないとさみしい」(買い物客)

 さらに、今年の不漁は、稚魚不足による将来の不漁にもつながりかねません。

 「サケが遡上して上がってくるまで2~3年かかるので、高値でずっと推移するのでは」(斉藤水産 斉藤又雄さん)

 高値が続くイクラとサケ。今後、食べられなくなる事態だけは、いくらなんでも避けたいものです。(25日16:09)

12/26(木) 5:25
TBS系(JNN)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20191225-00000070-jnn-bus_all
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引用元: http://tekito.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1577332603/続きを読む

アマゾン、伐採面積が大幅に増加 人工衛星から分析

1: つつじヶ丘の総理大臣 ★ 2019/12/16(月) 00:48:02.72 ID:4PYBGE5W9

2019/12/15 12:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191215-00000008-jij_afp-sctch

ブラジルの熱帯雨林アマゾン(Amazon)で今年11月に伐採された森林の面積は、前年同月比104%増の
563平方キロだったことが、ブラジル国立宇宙研究所(INPE)が14日に発表したデータで明らかになった。
11月の伐採面積としては2015年以降で最も広かった。
11月は雨期に当たり、通常は伐採のペースが落ちることを考えると相当な増加だと言える。

人工衛星を用いたリアルタイム監視システム「DETER」のデータによると、今年1~11月の伐採面積は、
前年同期の4878.7平方キロの2倍近い8974.3平方キロだった。
この期間は、アマゾンの豊かな資源を利用する上の制約を緩和してきたジャイル・ボルソナロ
(Jair Bolsonaro)大統領が就任してから最初の11か月でもある。

先月下旬に公表された、人工衛星を用いたINPEの別の監視システム「PRODES」のデータによると、
2018年8月からの12か月間のアマゾンの伐採面積は、その直前の12か月間の7033平方キロから
43%増の1万100平方キロとなり、2008年以降で初めて1万平方キロを超えた。
PRODESはDETERよりもデータの集計に時間がかかるが精度は高い。

伐採された熱帯雨林アマゾンの森林。ブラジル・マトグロソ州コルニザで
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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1576424882/続きを読む

大型ハリケーン、100年前の3倍に 要因は温暖化=米紀要

1: みつを ★ 2019/11/13(水) 03:09:56.33 ID:a31/KzSu9

https://www.bbc.com/japanese/50384396


大型ハリケーン、100年前の3倍 要因は温暖化=米紀要に研究
2019年11月12日

マット・マグラス環境担当編集委員


大型で深刻な被害をもたらす強力なハリケーンの数が、100年前に比べて3倍に増えているという。米国科学アカデミー紀要(PNAS)に11日に掲載された研究結果で明らかになった。

コペンハーゲン大学ニールス・ボーア研究所氷河気候センターの研究者、アスラク・グリンステッド氏らの研究チームによると、ハリケーンによる被害状況を新たな方法で算出したところ、頻度の増加には「疑いの余地がない」という。

これまでは、ハリケーンに対する気候変動の影響だけを計算しようとすると、矛盾する結果に至ることが多かった。
しかし最新の研究では、こうした大型サイクロンによる被害拡大の要因には、温暖化が関係していることが明らかになった。

ハリケーンやトロピカル・サイクロンは、最も破壊的な自然災害の1つで、2005年のハリケーン「カトリーナ」による被害総額は、1250億ドル(約13兆6400億円)と推定されている。これは、アメリカの国内総生産(GDP)の約1%にあたる。

科学者が取り組んでいる大きな疑問の1つは、異なる時代のハリケーン被害の比較方法だ。20世紀中に記録された経済的損害の増加は、単純にハリケーンの進路上により多くの人が住むようになったからだといえるだろうか? こうした地域で暮らす人々は一般的に裕福な人が多い。
(リンク先に続きあり)

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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1573582196/続きを読む

「インド・パキスタン核戦争」なら死者1億人に すすが地球寒冷化10年間誘発 世界規模の食糧不足 米科学誌研究発表

1: チンしたモヤシ ★ 2019/10/04(金) 02:04:18.78 ID:tjIkaXjl9

「印パ核戦争」なら死者1億人に すすが地球寒冷化誘発 研究
AFP 2019年10月3日 12:23 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 インド パキスタン アジア・オセアニア ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3247759?cx_part=top_category&cx_position=1

インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方のインド支配地域に張られた有刺鉄線(2019年8月30日撮影、資料写真)。(c)Tauseef MUSTAFA / AFP
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【10月3日 AFP】2025年、インド議会が武装勢力に襲撃され、大半の議員が殺害された。
政府は報復として、インドとパキスタンが領有権を争うカシミール(Kashmir)地方のパキスタン側に戦車部隊を送り込んだ。

 パキスタン政府は制圧を恐れ、インド部隊を核兵器で攻撃した。これが引き金となり戦闘は激化し、史上最悪の軍事衝突に発展。膨大な量の濃い黒煙が上空に放たれた。

 これは、2日に米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」掲載された研究によるシナリオだ。
研究では、1億人以上が直ちに死亡し、最終氷期以来の最低気温を記録し、地球は新たな寒冷期に入り、世界中で多くの人が飢え死にすると予測している。

 今回の研究は、インドとパキスタンで新たに緊張が高まる中、発表された。
イスラム教徒が多数を占めるカシミール地方の領有権をめぐりこれまでに何度か衝突している両国は、核兵器を急速に増強している。

 インドとパキスタンは現在、それぞれ約150個の核弾頭を保有しており、この数は2025年までに200個を超えると予想されている。

 論文の共同執筆者で、米ラトガース大学(Rutgers University)のアラン・ロボック(Alan Robock)教授(環境科学)は
「残念だが、時宜にかなった研究になってしまった。インドとパキスタンは今なおカシミールをめぐって紛争中で、国境沿いで死者が出ているという記事を毎月のように目にする」とAFPに述べた。

 インドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相は8月、カシミールのインド側、ジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)州の自治権を剥奪した。
これを受け、パキスタンのイムラン・カーン(Imran Khan)首相は9月末、カシミール地方をめぐるインドとの争いが全面核戦争に発展する恐れがあると警告した。

■寒冷化で破局的状況に

 研究チームは、インドとパキスタンの現在の人口と、都市部が攻撃対象になるとの想定に基づき、100キロトンの核兵器が使用された場合、最大で1億2500万人の死者が出る可能性があると推定した。
100キロトンの威力は広島に投下された原爆の6倍以上に相当する。また、第2次世界大戦(World War II)の死者は約7500万~8000万人とされている。

 だが、これは始まりにすぎない。

 核兵器の爆発によって発生した火災旋風により、1600万~3600万トンのすす(黒色炭素)が上層大気に放出されることが研究で明らかになっている。このすすは数週間以内に世界中に拡散するという。

 すすは太陽放射を吸収して大気を加熱し、ばい煙の上昇を促進する。これにより、地球に到達する太陽光が20~35%減少し、地表の温度が2~5度低下し、降水量が15~30%減少する。

 この結果、世界規模の食糧不足が起こり、その影響は最大10年間持続すると考えられる。

 ラトガース大のロボック教授は、「今回の研究により、核兵器は大量破壊兵器であり、使うべきではないということを人々が認識することを期待する」と語った。(c)AFP/Issam AHMED



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1570122258/続きを読む

温暖化で氷河から溶け出した水が、アマゾンの熱帯雨林を上回る勢いで大量の二酸化炭素を吸収している…調査結果から明らかに

1: ばーど ★ 2019/10/07(月) 16:18:20.72 ID:SE9CN8939

一般的な河川は二酸化炭素の発生源となる。ところが、温暖化の影響で北極の氷河から溶け出した融解水の川は、アマゾンの熱帯雨林を上回る勢いで二酸化炭素を吸収している──。そんな驚きの調査結果が発表された。この発見は、二酸化炭素を巡る複雑なサイクルを理解する鍵となる可能性を秘めている。

北極にすさまじい勢いで大混乱が生じている。いま北極では、地球上のその他の地域の2倍の速さで温暖化が進んでいるのだ。

今年の夏、北極は前代未聞の暑さに見舞われた。アラスカだけでも、山火事によって2,400万エーカー(約97,130平方キロメートル)にも及ぶ地域が焼失し、膨大な量の二酸化炭素が排出されている。あまりの暑さに、通常は熱帯で頻繁に発生する雷雨が、北極点のすぐそばで生じたほどだ。

この奇妙な事態に加えて、常識では考えられないような不思議な調査結果が、グリーンランドにほど近いカナダの極北地方で報告されている。研究者によると、氷河の融解水を水源とする川、すなわち氷河川の流域で、かなりの量の二酸化炭素が吸収されているというのだ。これは一般的な川が二酸化炭素を排出するのとは対照的である。

2015年の融解期における氷河川の二酸化炭素吸収量は、1平方メートル当たり(誤解のないように言っておくと、総面積ではない)の平均で、アマゾン熱帯雨林の二酸化炭素吸収量の2倍に達した。なんとも皮肉なことに、地球温暖化の重圧に耐えかねて溶け出した氷河の氷が、二酸化炭素を封じ込めるうえで役立つ可能性があるのだ。これまで二酸化炭素の吸収源とは見なされなかったが、実は吸収源である氷河川の流域を、融解水がつくっているのである。

■複雑な二酸化炭素のサイクルを理解する鍵に

差し迫った気候変動の危機から脱する方法として、氷河の融解水に期待しようとしているなら、それは無理である。まず第一に、氷河の融解水が二酸化炭素を封じ込める勢いは、人類による制御不能な二酸化炭素の排出はもとより、気候変動を引き起こすその他の要素、例えば永久凍土の融解といった北極からの二酸化炭素の排出のペースにも追いつかないからだ。そもそも氷河の氷が溶け続けたら、融解水そのものも尽きてしまう。

それでも、氷河の融解水が二酸化炭素の吸収に役立つという発見は、地球上のひどく複雑な二酸化炭素のサイクルを理解する鍵となる。

氷河川は、世界中にあるほかの川とはかなり異なっている。顕著な違いをひとつ挙げると、氷河川の大半には生物が生息していない。概して藻類や魚類は氷河川には群生しない。氷河川は水温が冷たすぎるからだ。このため氷河川に生物はほとんどいないが、その代わり堆積物が豊富にある。

「このような氷河は後退や前進を繰り返し、毎年のように動いているので、実はとても良質の堆積物を大量につくっています。堆積物は氷河の下部の地形に大きく広がっています」と、ブリティッシュコロンビア大学の生物地球化学者であるカイラ・A・サンピエールは言う。サンピエールは今回の調査に関する論文の筆頭著者でもある。

氷河の融解水はこの堆積物を取り込むので、ミネラル分が豊富になる。こうした融解水からなる氷河川は、やがてミネラル分が豊富な氷河湖に流れ込む。

■氷河の融解水が二酸化炭素を吸収するメカニズム

二酸化炭素は水面を自由に漂い、水は温室効果ガスである二酸化炭素の吸収源にも排出源にもなりうる。一般的な川では、生物が有機物を消費し、二酸化炭素(CO2)を排出する。人間が息を吐いてCO2を排出するのと同じだ。

こうして川が究極の二酸化炭素供給源となるのは、川に大量のCO2が充満するせいで、川の水が大気中のCO2をそれ以上は溶解できなくなるからである。同じことが世界中の池や湖で発生し、温室効果ガスの発生源となる。

一方、氷河の融解水にはこうした生物の呼気が含まれないので、大気中の多くのCO2を溶解する。融解水が氷河川を流れる間に取り込んだ堆積物は、水中に溶けているCO2を吸収する。

「水中に堆積物が混ざり、さらに大気中の二酸化炭素が混ざると、氷河川の下流にいくにつれて化学変化が生じます」と、サンピエールは説明する。堆積物がCO2と反応し、CO2の一部が溶解すると、川そのものが流れながら二酸化炭素吸収源となる。それも、かなりの量を吸収するのだ。

以下ソース先で

2019.10.07 MON 08:00
https://wired.jp/2019/10/07/melting-glaciers-helping-capture/
no title



引用元:続きを読む

「温暖化は嘘」は嘘?…5つの噂を科学的に検証、温暖化の100%は人間に由来しているのか

1: プティフランスパン ★ 2019/09/27(金) 00:26:45.56 ID:VNoSipz39

「地球温暖化にまつわる嘘」は嘘?よく出回っている気候変動にまつわる5つの噂を科学的に検証してみた
2019/09/23 20:30 karapaia
http://karapaia.com/archives/52282615.html
no title

抜粋 ※ 全文は記事でご覧ください

 海外サイトで「地球温暖化にまつわる嘘」とされる5つのエピソードを科学的事実と照らし合わせて検証していたので見ていくことにしよう

1. 温暖化は自然のサイクルの一部である
no title


 地球の気候は常に変化しているが、古気候学(過去の気候を研究する学問)が明らかにしているのは、産業革命以降の150年間は例外的で、自然なものではないということだ。

 気候モデルによれば、将来的な気温の上昇は過去500万年のスパンで見ても未曾有のものになると予測されている。

 自然サイクル説では、地球は小氷河期(1300~1850年)の寒冷な気候から回復する途上にあり、現在の気温は中世の温暖期(900~1300年)と同じ水準であると主張される。
だが、小氷河期も中世の温暖期も北西ヨーロッパ、東部アメリカ、グリーンランド、アイスランドに限られた地域的なものでしかない。

 700の気候記録を用いた研究は、過去2000年の間で世界中の気温が同時に、かつ同じ方向に変化したのは、直近の150年しかなかったことを明らかにしている。
この間、地球の表面の98%の気温が上昇した。

2. 温暖化は太陽の黒点や銀河宇宙線によるもの
no title

(略)
 銀河宇宙線起因説が正しいのだとすれば、地球の気温は下がらなければならないはずだが、そうなっていない。

3. 大気に含まれるCO2は少量で、強い温室効果があるはずはない
no title

(略)
 二酸化炭素の場合、大気に占める割合は0.04%でしかないが、強力な温室効果を発揮する。一方、窒素は78%を占めるが、ほとんど反応しない。

4. 科学者はデータを改ざんしている
no title


 この噂も広がっているが、そんなことはないという。
(略)

5. 気候モデルは信頼できず、二酸化炭素に敏感すぎる
no title


 この主張は、モデルの働きについて不正確で、誤解がある。
(略)
no title


 どのモデルも大気に二酸化炭素が追加されればかなりの温暖化が起きると示している。
そして、すべてのモデルを総合すれば、二酸化炭素が二倍に増加したとき、地球の温度は2~4.5度、平均3.1度上昇することが示唆されている。

 モデルの複雑さが大幅に増しているにもかかわらず、ここ30年に予測された温暖化の程度は非常に似通っている。これは気候科学が導き出した結果が頑強なものであるという証左だ。
温暖化と寒冷化の要因となる自然(太陽、火山、エアロゾル、オゾン)ならびに人為的現象(温室効果ガス、陸地利用の変化)に関する科学的知識すべてを合わせると、過去150年間に観測された温暖化の100%は人間に由来することが示されている。

 その一方で、消えることのない温暖化否定論に科学的な裏付けはない。
気候科学をオープンかつ透明に総括するために国連によって設けられた気候変動に関する政府間パネルは、温暖化の証拠として6つの明らかな傾向を提示している。
(略)



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1569511605/続きを読む

海水面上昇、人工降雪機で阻止できる!? 独研究所が奇策

1: 一般国民 ★ 2019/07/21(日) 06:59:00.36 ID:CAP_USER

海面上昇、人工降雪機で阻止できる!? 独研究所が奇策
https://www.afpbb.com/articles/-/3235742
2019/7/19 12:25
AFPBB News
(記事全文)

【科学(学問)ニュース+】

(写真)西南極半島(2016年3月6日撮影、資料写真)。(c)EITAN ABRAMOVICH / AFP
no title


【7月19日 AFP】南極の氷床から流出した融解水を人工降雪機で氷河に戻せば、壊滅的な海面上昇は阻止できる──独ポツダム気候影響研究所(PIK)の科学者たちが17日、こんな奇策を発表した。

 西南極(West Antarctica)の巨大な氷床が全て融解すれば、海面は地球全体で6メートル上昇することになる。1メートルの海面上昇で約1億9000万人が移住を余儀なくされ、3メートル上昇するとニューヨークや東京、上海など世界の巨大都市が水没の危機にさらされる。

 特に、西南極のパインアイランド氷河(Pine Island Glacier)とスウェイツ氷河(Thwaites Glacier)については既に、温室効果ガスの排出量を削減しようがしまいが、融解が進んで取り返しのつかない状態になる「転換点」に到達したのではないかとの懸念が科学者の間で高まっている。

 地球工学に基づいた解決策としてPIKが発表した計画は、西南極の氷河から海に流出した融解水を吸い上げ、人工降雪機を利用して氷河の頂上部に雪として降らせることで、氷河の消失を阻止しようというものだ。PIKの研究チームはシミュレーションを用い、年間降雪量を人工的に急増させれば氷河を守れるとの結論を導き出した。

 ただし、2つの氷河を維持するためには少なくとも年間7兆4000億トンの降雪量が必要となる。これはジャンボジェット15万機分の質量に相当する。

 また、計画の運用に当たっては、何百台もの人工降雪機を使って中米コスタリカの国土面積ほどの広域に雪を降らせなければならず、その電力を賄うのに風力タービン1万2000基も必要になるという。

 研究を率いたPIKの物理学者アンダース・リーバーマン(Anders Levermann)氏は、あくまで仮説段階だと強調し、成功させるには思い切った排出削減を断行しなければならないと指摘。計画実現にかかる費用の試算はしていないものの、実行すれば西南極は工業地帯化し、南極には「恐ろしい」影響が出るだろうとの見通しを示した。その上で、海面上昇を抑制できるなら「価値のある代償」だと主張した。

 地球工学に基づいた西南極の融解阻止策としては、これまでに、エッフェル塔(Eiffel Tower)と同程度の高さの支柱を海底に建設して棚氷を下支えする案や、高さ100メートル・長さ100キロメートルの海中壁を建てて深海から湧き上がってくる温かい海水が棚氷の底に触れないようにする案などが出ている。(c)AFP/Patrick GALEY

AFPBB News
https://www.afpbb.com/



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1563659940/
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