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地球

スペースX、世界初の民間人のみの宇宙飛行計画を発表 地球を数日周回

1: ボラえもん ★ 2021/02/02(火) 14:16:36.64 ID:R7spJzsz9

 米宇宙企業スペースXは1日、新型宇宙船クルードラゴンで10月以降に民間の4人が地球を数日周回する宇宙飛行を行うと発表した。
米国の富豪が4人分の座席を購入し、自分の他の3人を招待する。
このうち1人は関係者に内定済みで、残る2人は米国の著名な子ども病院への寄付などを条件に公募する。

 1月に米企業アクシオムスペースが、来年1月にも民間の4人がクルードラゴンで国際宇宙ステーションを訪ねると発表していたが、
民間チームの宇宙飛行としてはそれよりも早く実現する見通し。スペースXは「乗員が全て民間人の宇宙飛行は世界初」としている。

 発表によると、飛行を契約したのは米クレジットカード関連企業創業者のジャレド・アイザックマン氏(37)。
公募を通じ、自身の1億ドル(約105億円)と合わせた計2億ドルを子ども病院に寄付する方針。

 クルードラゴンには昨年11月に野口聡一さん(55)が搭乗。今年4月20日にも星出彰彦さん(52)が打ち上げの予定。(共同)

https://www.sankei.com/world/news/210202/wor2102020021-n1.html



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1612242996/続きを読む

地球の自転が加速中! 史上初、時間を1秒引く「負のうるう秒」も検討

1: しゅわっち'92 ★ 2021/01/10(日) 12:51:28.78 ID:CAP_USER

大石航樹
2021/1/6(水) 12:04

2021年は、地球の自転がもっとも速い年になるかもしれません。

パリに拠点を置く「IERS(国際地球回転・基準系事業)」の公式データによると、地球の自転は過去1年で急速に速くなっていることが判明しました。

私たちの生活は「原子時計」によって運行していますが、この時間は、地球の自転(太陽の動き)にもとづく「太陽時間」と足並みをそろえなければなりません。

そのため、タイムキーパーたちは「原子時計から1秒引く」という史上初の試みを検討しています。








ここ1年で最短日記録を28回更新!

原子時計を用いた地球の自転速度(1日の長さ)の記録は、1960年代から続けられています。

過去50年間の記録では、地球が自転1周を完了するのに、24時間よりわずかに長い時間を要することが度々ありました。

その都度、タイムキーパーたちは、原子時と太陽時の帳尻を合わせるために時間を足す作業をしています。

これが、1972年に導入された「うるう秒」です。

うるう秒の調整では、地球の自転速度が変化して、原子時と天文時に0.9秒をこえる誤差が生じた際に1秒単位で足し引きされます。

しかし、これまでの調整(計27回)では、1秒を足すことはあっても、引くことはありませんでした。

ところが、2020年に突如として長年の傾向が逆転し、地球の自転が24時間より短くなり始めたのです。

実際、2020年7月19日は原子時の24時間よりも1.4602ミリ秒短く、これは観測史上もっとも短い1日となりました。

これ以前の最短日記録は2005年のものでしたが、その記録は過去12ヶ月だけでなんと28回も破られているのです。

それでも、1ミリ秒は1000分の1秒と原子レベルの話なので、この程度のズレでは日常生活にまったく支障ありません。

一方で、タイムキーパーたちは「今後も自転速度の加速が続けば、うるう秒の導入(1秒引くこと)も考えなければならない」と言います。

イギリス国立物理学研究所のピーター・ウィバリー氏は「今、地球が過去50年の中で最も速く回転していることは確かです。

自転速度がさらに上昇すれば、うるう秒の調整も必要になりますが、その判断はまだ時期尚早でしょう」と話します。

https://nazology.net/archives/79057



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1610250688/続きを読む

8年1ヶ月間うっかり露光されていた世界最長露光時間の天体写真

1: すらいむ ★ 2020/12/22(火) 13:19:47.92 ID:CAP_USER

8年1ヶ月間「うっかり」露光されていた、世界最長時間露光の天体写真が発見される

 そこに写されていたのは星々の営みそのものでした。詳細は以下から。

 暗いところで長い時間(数秒から数時間)シャッターを開けて撮影する「長時間露光」という写真技法があります。
 星が線になっている天体写真はこの技法によって撮影されています。
 no title


 それ以外にも水や火、光をこのような独特な風合いで写し出すこともでき、また夜の風景を昼のような明るさで表現することもできるため、広告や写真作品などで見たことがある人もいるかもしれません。
 (画像省略)

 この技法の世界最長記録は写真家のMichael Weselyさんの4年8ヶ月というものだったのですが、この記録が「うっかり」破られていたことが判明しました。

 イギリスのハートフォードシャー大学のベイフォードベリー天文台で、同大学の美術学修士課程に通っていたRegina Valkenborghさんは2012年、ビールの空き缶を用いたピンホールカメラを設置して撮影を開始したものの、そのまま忘れてしまいます。

 それを2020年9月、David Campbell技術担当主任が発見。
 このカメラは当初からずっとこの天文台の望遠鏡のひとつに取り付けられたままだったのです。
 そこで写されたのがこの写真です。
 no title


 Valkenborghさんは「写真が無事に保全されていて本当にラッキーだった。このまえに2度試していたけれど湿気や印画紙の湾曲でダメになっていたから」と述べています。

 この写真に写っているのは2953回にもわたる太陽の軌跡です。
 毎年変わることなく昇っては沈み、地球の公転と共にその高さを日々変えてゆく様子が克明に刻み込まれてます。

BUZZAP 2020年12月21日21:35
https://buzzap.jp/news/20201221-longest-exposure-photo-ever/



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1608610787/続きを読む

人間がいなければ「飛べない鳥」が世界に今の4倍はいたとの研究結果

1: すらいむ ★ 2020/12/07(月) 10:13:48.69 ID:CAP_USER

人間がいなければ「飛べない鳥」が世界には今の4倍はいたとの研究結果

 イギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の生物学者らが2020年12月に発表した研究により、過去12万年の間に166種の「飛べない鳥」が人類に滅ぼされていたことが分かりました。
 これに対し、現存する飛べない鳥はわずか60種しかいないことから、研究者は「人間が絶滅に追い込まなければ、世界には飛べない鳥が今の4倍はいた」と指摘しています。

 Anthropogenic extinctions conceal widespread evolution of flightlessness in birds | Science Advances
 https://advances.sciencemag.org/content/6/49/eabb6095

 Flightless bird species at risk of extinction | University of Gothenburg
 https://www.gu.se/en/news/flightless-bird-species-at-risk-of-extinction

 Flightless birds more common globally before human-driven extinctions | UCL News - UCL – University College London
 https://www.ucl.ac.uk/news/2020/dec/flightless-birds-more-common-globally-human-driven-extinctions

 人類の活動が鳥類の進化に及ぼした影響を調べるため、UCLとスウェーデン・ヨーテボリ大学の研究者らは共同で、人類が台頭してから現代までに絶滅したことが分かっている鳥類を網羅的に精査しました。
 その結果、今から12万6000年前の後期更新世から現在までに絶滅した鳥類581種が特定されました。

 そして、研究チームが化石や記録から絶滅した鳥類の生態を調べたところ、絶滅した581種の約3分の1に相当する166種が飛行能力のない鳥だったことが分かりました。
 この166種に、現存する飛べない鳥60種を足すと合計226種になることから、研究チームは「現存する全世界の鳥類の数に人為的に絶滅させられた581種を加えると、全体では5%の増加となりますが、飛べない鳥の数は4倍に増加します」と指摘しています。.

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Gigazine 2020年12月07日 06時00分
https://gigazine.net/news/20201207-flightless-birds-common-human-extinctions/


引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1607303628/
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世界各地で記録的猛暑、北半球各地で最高記録を更新 地球温暖化の影響か

1: 影のたけし軍団 ★ 2020/08/20(木) 14:21:36.49 ID:cAoC4o5/9

世界各地が記録的な猛暑に見舞われている。米西部カリフォルニア州デスバレーでは16日に54・4度を観測。
世界気象機関(WMO)によると、8月では世界史上最高となる。日本でも浜松市中区で17日に国内史上最高気温と並ぶ41・1度を観測した。

地球温暖化の影響は確実で、北半球各地で最高記録を更新。
新型コロナウイルスの猛威が続く中、専門家は酷暑が感染拡大を加速させかねないと警鐘を鳴らす。

人混みでマスクを外したり、屋内での暑さを避けようとビーチや湖畔などに繰り出したりする人が増えれば
一層の感染拡大を招きかねず、各国保健当局は警戒を強めている。

別の専門家によると、二酸化炭素(CO2)排出などに起因する気候変動により、世界的な猛暑の過酷さは増し、持続期間も長くなっている。

米メディアなどによると、これまでの世界最高気温は1913年7月にデスバレーで観測した56・7度。
31年7月にはチュニジアで55度を記録したが、古い観測には信ぴょう性を疑う声が多く、
16日のデスバレーはWMOが公式記録として確定すれば事実上の世界最高の可能性がある。

イラクの首都バグダッドでは今年7月末に過去最高の51・8度を観測し、台湾東部台東でも7月25日、全土での史上最高タイとなる40・2度まで上昇。
北極圏に位置するロシア極東サハ共和国のベルホヤンスクでは6月20日に過去最高の38度を記録した。

米国では他の都市でも厳しい暑さが続いており、西部アリゾナ州フェニックスで今月14日、8月の過去最高に並ぶ47・2度を記録した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/50007



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1597900896/続きを読む

【JAXA】はやぶさ2のカプセル地球帰還が正式決定、12月6日豪州に着陸。本体は次の探査へ

1: 記憶たどり。 ★ 2020/08/19(水) 11:39:55.17 ID:Lf2wZYQx9

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2008/19/news076.html

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月19日、小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載したカプセルの
地球帰還について、着陸予定地を管轄する豪州政府から着陸許可が発行されたと発表した。
許可の発行は8月6日で、10日に連絡を受けたという。

これにより、はやぶさ2のカプセルが今年12月6日、豪州ウーメラ立入制限区域に着陸することが正式に決まった。

はやぶさ2は同日、地球の上空(200キロ以上)に到達し、カプセルを分離した後、本体は新たな探査に向かう予定だ。

はやぶさ2は4月、リュウグウの表面に金属の塊をぶつけ、人工クレーターを作成。
その際に舞い上がった物質をカプセルに収納しており、何らかの物質が採取できたとみられている。

JAXAの山川宏理事長は「12月の回収ミッション成功に向け、より一層豪州との連携を深めながら、準備を進めていく」
とコメントしている。

no title



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1597804795/続きを読む

探査機あかつき、金星の嵐「スーパーローテーション」の謎を解明

1: ごまカンパチ ★ 2020/05/10(日) 00:02:48.44 ID:NT5FaEjS9

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200509-00000527-san-sctch
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の金星探査機「あかつき」の観測で、金星の大気上層部を高速で周回する嵐の詳しい仕組みが明らかになった。
昼夜の温度差によって生まれる熱の波が高速化を推進しているという。
米科学誌サイエンスに論文が掲載された。

金星の自転周期は地球換算で約243日とゆっくりしているが、高度50~70キロにある雲の層では、その約60倍の速さに当たる
約4日で1周する高速の風が西向きに吹いている。
この嵐は「スーパーローテーション」(超回転)と呼ばれ、速度が維持される仕組みなどが大きな謎となっていた。

北海道大などのチームは、あかつきに搭載した紫外線カメラで撮影した金星の雲の様子を解析。
赤外線カメラによる温度データも合わせてメカニズムを推定した。
その結果、太陽の放射熱による昼夜の温度差で生じる大気運動が勢いを生み、赤道付近で最速となるスーパーローテーションの速度維持に
重要な役割を果たしていることが判明した。

あかつきは2010年に打ち上げられたが、軌道投入に失敗。
5年後に再挑戦して成功し、観測を続けている。



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1589036568/続きを読む
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