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外来種

繁殖力の強いセイタカアワダチソウ、オイルやバスソルト開発、島根県太田

1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/12/20(火) 20:48:08.72 ID:JKiSrPSd9

2022/12/19 04:01

 繁殖力の強い外来種として厄介者扱いされる植物「セイタカアワダチソウ」を商品化する取り組みが大田市内で進んでいる。刈り取って精油し、オイルやバスソルトの開発を手がけており、来年から本格的な販売を始める。

https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/314235

 10~11月ごろに黄色い花が咲くセイタカアワダチソウは北米原産で、繁殖力が強く景観や生態系を変容させる恐れがある。ただ、海外では薬草として親しまれ、肌荒れに効果があるなどとして活用されている。

 大田市内では国立公園・三瓶山周辺や耕作放棄地に点在。商品化は、休憩所「山の駅さんべ」を運営するnecco(ねっこ)が主体となって企画し、林友会や環境団体の協力を得て取り組んでいる。

 商品化したのは甘く、優しい香りが特徴のアロマオイルや、消臭・除菌効果があるファブリックウオーター、バスソルト。
クラウドファンディング(12月31日まで)で事業費を募り、商品体験セット、趣旨に賛同した広告写真の分野で活躍する藤井保さん=大田市出身=が撮影した、三瓶山のポストカードやフォトパネルを返礼品にした。

 藤井さんは「接する人と環境によって価値は大きく変わる。セイタカアワダチソウも嫌われ排除されていた存在から、収穫し生活を豊かにする物へと生まれ変わっている」とコメントした。

 来年から商品の予約を受け付ける計画で、neccoの梶谷美由紀代表は「視点を変えれば地域の宝が眠っていることを伝えたい」と話した。

(曽田元気)



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1671536888/続きを読む

ニホンヤモリは外来種だった?ヤモリと人の3000年の歴史

1: Ikh ★ 2022/12/03(土) 11:59:06.58 ID:IFFpDUge BE:456446275-2BP(1000)

sssp://img.5ch.net/ico/anime_morara01.gif
【発表のポイント】

ニホンヤモリは約3000年前に中国から九州に渡来後、人の移動や物流に便乗して東に分散したことを、ゲノムワイドの変異解析と古文書の記録で推定。
ニホンヤモリの分布拡大パターンは日本社会の発展と同調。
現在の生物分布と多様性に、近代以前の人と生物の関係が強く影響。

【概要】

ニホンヤモリは、日本民家の"隣人"で家の守り神(家守)として親しまれていますが、中国東部にも分布しており、実は在来種ではなく外来種ではという疑いがもたれてきました。しかし、渡来期も含めその来歴は不明でした。東北大学大学院生命科学研究科博士課程学生の千葉稔氏と東北アジア研究センターの千葉聡教授らのグループは、その日本進出の過程を、ゲノムワイドの変異解析と古文書の調査から推定することに成功しました。

ニホンヤモリは、約3000年前に中国から九州に渡来し、平安時代末までに近畿へ、一部が東海道を東進して江戸後期~明治初期に関東へ、また戦国時代に近畿から北陸に移った系統が江戸時代には、北前船の寄港地として栄えていた酒田へと移住したと推定されました。遺伝子から推定された歴史は古文書の記録と整合的であり、日本社会の発展の歴史との間に見られる多くの共通点は、ニホンヤモリが人や物資の移動に伴って分布を広げたことを裏付けます。本研究成果は、現在の生物の分布や多様性を理解する上で、近代以前の人と生物の関係が無視できない要因であることを示す重要な成果です。

本研究結果は、2022年11月30日の米国科学誌PNAS Nexus(オンライン速報版)に掲載されました。

東北大学プレスリリース 2022年12月 1日 11:00 | プレスリリース・研究成果
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/12/press20221201-02-gecko.html



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1670036346/続きを読む

中学生がブラックバスを食べ比べて外来種の課題探る、浜松

1: 朝一から閉店までφ ★ 2021/05/28(金) 06:33:57.76 ID:Z56Iucjr9

22時間前

水窪支局 磐村光紀

 浜松市天竜区佐久間町の佐久間中の2年生10人が25日、天竜川のブラックバスと市販のアジの調理や食べ比べを行った。地域の課題を探り、解決につなげる総合的な学習の一環。

 同町の日本料理店「割烹旅館おかめ」の坂根俊典代表(57)が、生徒の保護者が天竜川で釣ったブラックバスをフライとムニエルに仕立てた。生徒はこんがりときつね色に揚がっていくブラックバスの切り身を、興味深そうに見入った。
 アジは生徒自身が調理した。住田来仁さん(13)は「ブラックバスの味はアジとあまり違いがなく、同じようにおいしい。釣り人もその場で捨てずに料理すれば良いのに」と話した。
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/906965.html



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1622151237/続きを読む

「地球上最悪の侵略的植物」淡路島で繁殖、完全除去に10年以上の試算

1: すらいむ ★ 2021/04/14(水) 11:27:26.25 ID:CAP_USER

「地球上最悪の侵略的植物」淡路島で繁殖、拡大しつつあり完全除去に10年以上か

 生態系や稲作への悪影響が懸念される特定外来生物の水草が、兵庫県洲本市五色町都志米山の本田(ほんでん)池で確認された。
 「地球上で最悪の侵略的植物」と言われるほど繁殖力が強い「ナガエツルノゲイトウ」。
 周辺にも拡大しつつあり、住民らが駆除に乗り出した。
 専門家は「被害を防ぐには初動が重要。行政も連携して対応すべきだ」と警鐘を鳴らす。(山口博康)

 池を管理する住民組織「米山逆池(さかさまいけ)田主(たず)」によると、県職員が現地を昨秋に視察した際、繁殖に気づき、岡本賢三代表(59)が環境省などに確認した。
 数年前に池に入ったとみられる。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Yomiuri Online 4/13(火) 13:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/e59b4744b80aa5204be5804070725e53de5f0c2c



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1618367246/続きを読む

外来種ザリガニ4種、飼育など禁止に 特定外来生物に指定

1: 1ゲットロボ ★ 2020/09/17(木) 17:53:13.42 ID:x+Ln7P2R9

2020年9月17日 15時48分

ペットとして人気がある、いずれも外来種の4種類のザリガニが、川や池に捨てられると生態系を脅かすおそれがあるとして、このほど「特定外来生物」に指定され、飼育や販売が原則、禁止されることになりました。

「特定外来生物」に指定されたのは、アメリカザリガニ科の「ミステリークレイフィッシュ」など、4つの「科」に属するいずれも外来種のザリガニです。
no title


これらのザリガニはペットとして人気がありますが、川や池に捨てられると、ほかの生き物を捕まえて食べたりザリガニ特有の病気を広げたりして、在来種の絶滅危惧種「ニホンザリガニ」をはじめ、生態系を脅かすおそれがあるということです。

特定外来生物に指定されたザリガニは、ことし11月2日から飼育や輸入、販売などが原則として禁止されます。

すでに飼育している人やペット業者などは、6か月以内に環境省に申請し、許可を受ける必要があります。

「アメリカザリガニ」は対象に含まれず
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一方、外来種のザリガニの中でも特に広く飼育されている「アメリカザリガニ」については、専門家から「指定することで、川や池に大量に捨てられるなど混乱を招くおそれがある」という意見が出され、対象に含まれませんでした。

環境省は今後、いわゆる「ミドリガメ」など、同じように広く普及しているほかの外来種の生き物を含め、規制の在り方を検討することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200917/k10012622931000.html



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1600332793/続きを読む

【危険生物】「赤いクワガタ」要注意 生息域拡大で近畿進出、体液でかぶれ

1: 朝一から閉店までφ ★ 2019/07/11(木) 20:15:29.43 ID:CAP_USER

危険生物「赤いクワガタ」要注意 生息域が拡大、体液でかぶれ



7月に大津市の和邇地区で見つかったヒラズゲンセイ
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 触ると水ぶくれなどの症状を引き起こす昆虫「ヒラズゲンセイ」が京都や滋賀で生息域を広げている。四国など温暖な地域で見られた種だが、生息域が年々北上してきた。専門家は見つけても触らないように呼び掛けている。

 ヒラズゲンセイは、ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ。真っ赤な体とクワガタのような大あごが特徴で、6、7月に成虫になる。体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや巣を作る古い木造家屋など、多様な場所で見られるという。

 生態に詳しい大阪市立自然史博物館の初宿成彦学芸員によると、もともと近畿地方には生息していなかったが、1976年に和歌山県で発見され、京都・滋賀では2009年に京都市伏見区、12年に栗東市で確認された。

 現在の生息北限は、京都府南丹市や滋賀県近江八幡市とみられる。今月8日には、大津市北部の旧志賀町地域の住宅街で見つかった。捕まえた和邇小2年、高木春毅くん(7)=同市=は「新種の赤いクワガタかと思った。毒があるなんてびっくりした」と話していた。

 初宿学芸員は「目立つ虫なので、特に子どもが間違って触らないよう気をつけてほしい」と呼び掛けている。

【 2019年07月11日 09時39分 】

https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190711000027



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1562843729/
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外来種カメ、千匹駆除したが減るどころか増えていた

1: しじみ ★ 2019/03/04(月) 12:50:38.03 ID:CAP_USER

 愛知県豊田市の川で2017年6月、外来種アカミミガメが一斉に駆除され、約千匹を処分したが、翌年の調査では、駆除以前と変わらない生息数に戻っていた。専門家は「外来生物の根絶は難しく、大規模な駆除を毎年続けないと効果は現れない」と指摘している。

 一斉駆除をしたのは市南西部を流れる逢妻女(あいづまめ)川の15キロと逢妻男(お)川の8キロの区間。豊田市矢作川研究所を事務局に、川沿いの住民や企業などで組織した実行委員会が作業にあたった。

 駆除前には両区間を、双眼鏡を使った目視とドローンによる空撮映像で調べた。その結果、アカミミガメの推定生息数は女川で約1千匹、男川で約600匹とした。

 そして17年6月、250人が参加して、計6日間にわたって駆除に踏み切った。かごわなを仕掛け、捕獲する方法。捕まえたカメ1290匹のうち再放流をした在来種を除く、986匹のアカミミガメを処分した。

 同年7~9月に生息数を目視で調べたところ、駆除前の4~5割に減っていた。ところが昨年4月の調査では、駆除前と同じか、一部区域ではそれ以上のアカミミガメを確認した。

 結果について、豊田市矢作川研究所の担当者は「実際の生息数は、駆除前の調査の数よりかなり多かったと考えられる」と説明。その上で、目視で確認できるカメの数は、季節によって変動が大きいことがわかったという。他の場所から移動してきたり、隠れていたりするためだ。

no title


朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM2M43TKM2MOBJB004.html



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1551671438/続きを読む
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