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大阪大学

「海で溶ける」プラスチック開発 どれくらい安全か?

1: 花火祭り ★ 2020/03/19(木) 03:04:52.04 ID:BY/toTds9

植物繊維とでんぷんを原料とし、海で溶けるプラスチックが日本で開発された。開発に成功した大阪大学大学院工学研究科の宇山浩教授(応用化学専攻)はスプートニクからの取材に、このプラスチックの環境への安全度と、さらに改善が必要な点について語った。

大阪大学は植物繊維とでんぷんから厚さ0.1ミリの薄い透明なシートを作製したことを明らかにしていた。 

作製されたシートは伸縮性があり、同じ厚みの通常のプラスチックに比べ、2倍以上の強度もある。

宇山 浩教授は「強度が高いのは多糖類(セルロース、澱粉)の構造によるものと考えています。綿繊維も強度が高いので、今回開発したセルロース/澱粉も強度が高くなったと考えています。多糖類はポリマー鎖間に強い水素結合が出来ますので、それが一因かもしれません。プラスチック(ポリエチレン、ポリプロピレン)と化学構造が全く異なります」と説明している。

研究者らは世界海洋のプラスチック汚染問題がこの開発によって解決されることに期待を抱いているが、実際そこまで安全なのだろうか? これに対して宇山教授は次のように答えている。

「全性に関するデータは取っておりませんが、セルロースは綿ですし、木材の主成分です。澱粉は炭水化物です。これらは自然と環境中(海、川)に流出していますが、それらによる環境被害の報告は無いと思います。そのため、安全と考えて下さい。」

今回の画期的な開発はさらなる改善の余地があるのかについては、宇山教授は 「改善点は多々あります。大学での基礎研究です。安価かつ大量に効率よく製造する技術はこれからの課題です。また、耐水性が上がったといっても、用途次第です。水中では強度は落ちます」と答えた。

https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/711/58/7115891_375:8:1508:621_1000x0_80_0_1_85e6ec46a172f10adf8782a6b5d412b1.jpg.webp
https://jp.sputniknews.com/opinion/202003187279411/



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1584554692/続きを読む

熊本地震でデータ捏造、大阪大学元准教授 調査結果公表

1: しじみ ★ 2019/03/17(日) 00:14:14.79 ID:CAP_USER

大阪大は15日、2016年の熊本地震や11年の東日本大震災を巡り、同大大学院工学研究科に所属していた秦吉弥・元准教授(故人)が地震計の観測データを捏造(ねつぞう)していたと明らかにした。他の機関が観測したデータを加工するなどし、論文に使用していた。同大学は元准教授の論文5本を不正と認定し、取り下げる手続きに入った。

大阪大によると、観測データの捏造があったのは、熊本地震の本震や東日本大震災の余震など。大阪大は「科学研究に対する信頼を損ない、地震被害に遭われた方々や関係する研究機関に多大な迷惑をかけた」とコメントを出した。

熊本地震の研究では、秦元准教授らは16年4月14日の前震の後に現地入りし、熊本県益城町に臨時の地震計を設置して観測を始めたとみられる。16日の本震は計測震度「6.9」という特に大きい揺れで、多くの木造住宅が倒壊する要因になったと報告していた。

しかし大阪大はこうした観測データは存在せず、他の場所で他機関によって得られた記録を基にした捏造だったと認定。観測によるデータそのものが確認できず、地震計を固定するために必要なアンカーが使われた形跡がないことなどから捏造と判断した。

元准教授は調査が始まった当初に「実際に測定して論文を書いた」と研究の不正を否定し、その後死去した。大阪大は死因や時期を明らかにしていない。

大阪大は元准教授が著述した論文5本に捏造や改ざんがあったとして、掲載元に対して取り下げる意向を伝えた。論文5本のうち1本の研究では日本学術振興会からの科学研究費補助金(約14万円)を受けていた。共著者の関与は確認できないとしている。

大阪大は他に元准教授が関与した、1995年の阪神大震災や発生が懸念される南海トラフ巨大地震などに関する17本の論文で捏造などが疑われると明らかにした。ただ元准教授が死去したため、聞き取り調査などが出来ず、不正の有無については判定を留保した。

観測データについては外部から「不自然な点がある」という指摘があり、大阪大が17年10月から調査していた。気象庁は元准教授のチームとは別の観測結果を基に熊本県益城町の本震の揺れを震度7としており、今回の捏造による影響はない。

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日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42514180V10C19A3AC8000/



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1552749254/
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カエルの合唱の“法則性”、通信の効率化に応用 研究者に聞く

1: しじみ ★ 2019/01/15(火) 15:48:09.84 ID:CAP_USER

 「面白いアイデアだ」「発想の勝利ではないか」――筑波大学と大阪大学がこのほど発表した、カエルの合唱の“ある法則性”を活用する研究結果が、ネット上で注目を集めている。ニホンアマガエルの合唱は、個々では鳴くタイミングをずらし、全体では一斉に休む時間がある。この法則性をIoT機器のネットワークに応用すれば、近くの端末同士のパケット衝突を回避できる一方、省エネにもつながるという。

 カエルの合唱とIoT機器のネットワークという、一見すると関係がないように思える事柄を結び付けた研究結果に、ネット上では「すごすぎる」「まさかの応用」などと驚きの声が上がっている。研究の経緯を、筑波大学の合原一究助教(システム情報系)に聞いた。

■カエルの合唱に“隠された法則性”

 ニホンアマガエルの実験で、研究チームが確認した法則性はこうだ。短時間では「オス同士が鳴くタイミングをずらしている」が、長時間では「鳴いている区間(時間帯)をそろえる」つまり「一斉に休んでいる」というものだ。研究チームは、この鳴いたり休んだりという法則性を数式で表現し、実験結果と比べることにした。

 まず、個々のカエルは鳴くたびにエネルギーを失い、疲労度が増すという仮説を立てた。その上でエネルギーと疲労度、周囲で鳴いているオスの有無によって、周期的に鳴き声を出す状態(発声状態)と鳴かずにエネルギーの消費を抑える状態(休止状態)を確率的に切り替える数理モデルを作成し、シミュレーションしたところ、実際のカエルの合唱を再現できた。
no title


 さらに、この数理モデルを無線センサーネットワークに応用した。

 無線センサーネットワークとは、センサーを搭載した無線端末をたくさん並べたもの。近くの端末同士が通信し、バケツリレーのようにデータを送っていくことで情報を集めるというもので、例えば農場の広範囲の状態を監視する――といった用途が見込まれている。

 ただ、個々の端末が電池で駆動している場合、通信できる回数には限りがある。そのため、近くの端末同士が同時にデータ(パケット)を送り合い、受け渡しに失敗する問題(パケット衝突)を回避したり、適当なタイミングで休止状態に入ったりして、消費電力を抑える必要がある。

 この制御の部分に、カエルの合唱の法則性を応用したのだ。
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■驚きの発想が生まれた背景

 研究結果の発表を受け、ネット上では「カエルの合唱の研究が、無線センサーネットワークの制御に役立つことを思い付いたきっかけは何だったのだろうか」という声も上がっている。

 これに対し、合原助教は「むしろ逆で、カエルの合唱を理解するために、無線センサーネットワークの考え方が役に立つのではないかと思ったのが、私にとってこの研究のスタート地点だった」と説明する。これまで合原助教は、カエルの合唱のパターン、特に近くの個体同士がタイミングをずらして鳴く現象を研究してきた。

 カエルが小さな体のわりに大きな鳴き声を出せるのはなぜか。有限のエネルギーをどのように活用すれば効率的にメスにアピールできるのか。同様の問題を抱えたシステムとして注目したのが無線センサーネットワークだった。

 ただ、合原助教は「このような発想ができたのには背景がある」と振り返る。それは、今回の研究論文のラストオーサー(最終著者)でもある大阪大学大学院の村田正幸助教(情報科学研究科)の研究室に2006~08年ごろに所属していた牟田園明さんの研究だった。

 牟田園さんは、合原助教が以前発表した「カエルが交互に鳴く」という研究を知り、そのメカニズムを無線センサーネットワークのパケット衝突回避に応用できないか、と発案。牟田園さんが研究を進める過程で、2007年ごろ何度か議論したという。

続きはソースで

ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1901/15/news085.html



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1547534889/
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「ムーミン谷には火山出てくるが、フィンランドにはない」 阪大研究者が出題に見解 意見書提出へ

1: ばーど ★ 2018/01/18(木) 08:15:23.50 ID:CAP_USER9

no title


 先日の大学入試センター試験で「ムーミン」に関する出題がありました。この出題を問題視する大阪大学の研究者らは17日中に入試センターに「意見書」を提出する予定で、ずいぶん波紋が広がっています。

 (問題)「フィンランドに関するアニメーションと言語との正しい組み合わせを選べ」

 センター試験の地理Bでは、アニメ「ムーミン」と「小さなバイキングビッケ」の舞台をたずねる問題が出ました。原作者のトーベ・ヤンソンはフィンランド人。出題者は「ムーミンの舞台はフィンランドで、ムーミンとフィンランド語を結ぶのが正解」としました。これに対し受験者らからは「ムーミンの舞台なんてわからない」などと不満が続出しました。さらに15日、大阪大学の研究者がこの出題を問題視する見解を示し、波紋が広がったのです。

 「曖昧な情報に基づきつつ問題を出しているというのは、どういうことなのかと疑問を持っている」(大阪大学大学院 スウェーデン語研究室 古谷大輔准教授)

 阪大のスウェーデン語研究室はそもそもムーミンの原作はスウェーデン語で書かれていると指摘します。

 「Mumindalenというのがムーミン谷のこと。これはスウェーデン語になりますね」(古谷大輔准教授)

 試験問題では、ムーミンとフィンランドを結び付けるため、原作もフィンランド語で書いていると誤解させる危険性もあると指摘します。また舞台がフィンランドという点も、強い根拠がないといいます。

 「ムーミン谷には火山なんかも出てくるが、フィンランドには火山が一切ない。厳密に言えば、ムーミン谷はフィンランドではない。いろいろなイメージをつなぎ合わせて組み合わせて作られた場所なのだと思います」(古谷大輔准教授)

 古谷准教授らは17日中に、大学入試センターに意見書を提出する予定です。一方大学入試センターはJNNの取材に対し「知識・思考力を問う設問として支障はなかったものと考えていますが、出題の場面や条件を一部単純化した記載になったことについては、今後の問題作成に当たって一層留意してまいります」

 ではこの騒動、フィンランドはどう考えているのでしょう。大使館員の名刺にはなんとスナフキンのイラスト入り。

 「フィンランド人はみんなムーミンの物語はフィンランドで生まれたと思っていますよ」(フィンランド大使館マルクス・コッコ参事官)

 ではムーミン谷もフィンランドにあるんでしょうか。

 「ムーミン谷はムーミンを愛するみなさんの心の中にあります」(マルクス・コッコ参事官)

配信1/17(水) 20:53
MBSニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000072-mbsnews-l27

関連スレ
【センター試験】ムーミンの舞台、入試センター「設問に支障なし」 根拠は「現時点では回答できない」★6
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1516194119/


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大阪大学くん、計算ミスの次は試験中に居眠りして怒られる

1: 風吹けば名無し 2018/01/16(火) 01:42:08.16 ID:fis1/88gM

「いびきで実力出せず」センター試験、阪大教授が居眠り

大阪大は15日、13日にあった大学入試センター試験の会場となった豊中キャンパスで、
試験監督を務めた40代の大学院高等司法研究科の教授が居眠りをし、訓告処分にしたと発表した。

 阪大によると、2時間目の国語で、教授はいびきをともなう数秒間の居眠りを数回繰り返した。
試験室にいた他の監督者の教員から注意され、止まったという。試験後に受験生が警備担当の職員に「いびきをかいていた」と指摘。
翌14日には受験生の保護者を名乗る人から「いびきが気になり実力が出せなかった」との電話もあったという。

 監督責任を問い、試験室の主任者だった産業科学研究所教授と、試験場の責任者だった大学院文学研究科の教授も厳重注意とした。
西尾章治郎総長は昨年の阪大の入試ミスで本来合格の30人が不合格となっていた問題に触れ、
「教員としての自覚と責任感に欠けるものであり、誠に遺憾」とのコメントを出した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00000080-asahi-soci



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【大阪大入試ミス】合格通知が届いた学生“揺れる思い” 「1年間、他の大学行ってた。悔しいっていうよりは、何やろうみたいな」

1: ばーど ★ 2018/01/09(火) 07:21:31.17 ID:CAP_USER9

6日、大阪大学の去年の入学試験で出題ミスがあり、合格していたはずの受験生30人が不合格になっていたことがわかりました。
新たに合格通知をもらったという学生が、複雑な胸の内を語りました。

【合格通知をもらった学生】
「おととい電話が来て、実は受かってましたみたいな。その次の日に合格通知書が来て、説明とかはまだあんまりされてないですけど」

大阪大学によると出題ミスがあったのは物理の問題で、複数の正解があるにもかかわらず、一つの解答のみを正解とし、さらに、その解答を前提に次の問題を出題していたということです。

大阪大学はミスの発覚後、6日までに採点をやり直し、去年、不合格となった受験生30人に新たに合格を通知しました。

この試験問題について大阪大学には、去年の6月と8月に「ミスではないか」と外部から指摘がありましたが、その時点で大学側はミスを認めていませんでした。

去年8月、大学にとって2度目となる指摘をしたのが、東京の予備校講師・吉田弘幸さんです。

【吉田弘幸さん】
「大学からいただいた回答は、最初の質問に対して大学が用意していた正解を教えていただいただけです。改めて大学の提示された解答だと理論的に間違えているのではないでしょうかというメールをもう一度出させていただきました。ただ、その指摘については大学からは回答はいただいてません」

大阪大学は、12月に3回目の指摘を受けて初めて学内で問題を共有し、ミスに気付きました。

【大阪大学の会見】
「そこで徹底的に検討をするということがございました。逆に言いますとそれまでは自分たちの問題の正答はこれであると強く判断していた」

大阪大学は、新たに合格とした30人の受験生についてことし4月からの入学を認め、すでに他の大学に通っている学生は取得した単位に応じて2年からの編入も認めるということです。

新たに合格通知をもらったというこの学生は、現在、大阪府内の別の大学に通っています。

【合格通知をもらった学生】
「1年間、他の大学行ってたんで、悔しいっていうよりは、何やろうみたいな。まだ正直、今行っている大学に通い続けるか、阪大行くかっていうことは決めてないですけど、初めからやる苦しさっていうのを覚えてるんで、それもう1回やるんかみたいな。友達とか周りの人とかから意見聞いてるんですけど、ほんまに半々」

大阪大学は、対象となった30人について、他の大学や予備校に支払った学費や慰謝料など、金銭の補償をする方針も示しています。

配信1/8(月) 20:36
関西テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180108-00000007-kantelev-l27

関連スレ
【大阪大学入試ミス】別の大学に入学、追加合格「今さら言われても」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1515371458/
【入試】大阪大・入試ミス、外部指摘3回目で判明 30人不合格 慰謝料・予備校費用など補償検討
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1515238928/



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「阪大医学部医学科 追加合格でした!」→朝日新聞「お話をお伺いできないでしょうか」→「とっとと失せろ」

1: (^ェ^) ★ 2018/01/08(月) 21:29:59.64 ID:CAP_USER9

https://mobile.twitter.com/osakashakai/status/949899952053829632?p=p
十六浪咲夜
@IzanamiSakuya
阪大 医学部医学科 追加合格でした!!!!!! やったあああああああああああ!!!!!!!!!!

朝日新聞大阪社会部 Verified Account
@osakashakai
朝日新聞大阪社会部の記者です。突然恐縮ですが、阪大の件でお話をお伺いできないでしょうか。よろしければダイレクトメッセージをお送りしたく、相互フォローさせて頂ければ幸いに存じます。よろしくお願い申し上げます

十六浪咲夜
@IzanamiSakuya
なんで虚報タイムスに笑いの要素を引いたような朝日新聞とDMしなきゃいけねーだよ。 とっとと失せろ。



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