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大麻

大麻から難病治療薬、法改正で英製薬企業が日本国内治験へ

1: ごまカンパチ ★ 2022/10/18(火) 19:58:38.20 ID:riP91U9X9

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba19e205078abcc2d526532c8b62111500314f31
 医薬品への使用が認められていない大麻の成分を主とする薬の治験を、英製薬企業の日本法人「GWファーマ」が今月末にも始める。
既存の薬が効きにくい難治性てんかんの患者が対象で、治験終了後に製造販売の承認を得られれば、大麻から製造した国内初の治療薬となる。
薬の対象となる患者は国内に計約1万~2万人いるとされる。

大麻取締法は大麻の所持や医薬品への使用を禁じている。
厚生労働省は承認された場合に迅速に使えるよう、同法を改正し、医薬品への使用を認める方針だ。

今回の薬は2018年に米国、19年に欧州で承認を受け「エピディオレックス」の商品名で販売されている。
国内でも難治性てんかん患者の家族などから使用を求める声があがり、厚労省は19年3月、この薬について「治験での使用は可能」とする見解を示していた。

治験は、難治性てんかんの中でも「ドラベ症候群」など三つの難病患者で、1~65歳が対象だ。
4か月間にわたって、約20の医療機関で計84人に飲み薬を毎日服用してもらい、てんかん発作の頻度や副作用の有無を確かめる。
安全性はさらに1年間服用して検証する。

海外では、服用することで発作を4割近く減らせたとする研究報告がある。




引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1666090718/続きを読む

フランスで大麻成分入りのワインが誕生した訳 禁止は抑制にはつながらない

1: ごまカンパチ ★ 2021/03/09(火) 23:28:38.82 ID:b4HpoMJL9

https://news.yahoo.co.jp/articles/1385a959c6bdff7e9921e4d4fc71adeec5878a4f
──フランスは欧州の中でも、大麻の取り扱いに厳しい国だが......
 フランスのボルドーで、大麻の成分のひとつであるカンナビジオール(CBD)入りワインが初めて生まれた。
その背景から、フランスのワイン事情と大麻事情を紹介する。

■ ワイン離れが進む世代へのアプローチ
Burdi W<と名付けられたこのドリンクは、プティヴェルドと呼ばれる単一品種のブドウで生産された地元のワインにCBDを250mg組み合わせたもので、
ヘンプの香りにカシス風味がプラスされている。
この商品を世に出したラファエル・ド・パブロ氏は、「クラシックなアルコール効果にリラックス効果が追加された」ドリンクだと胸を張る。
同商品は、若い世代の目をワイン向けさせることも目的としている。
蛍光色を使って大麻の葉のデザインしたボトルラベルも、若い世代へのアプローチ効果を狙ったものだ。

実は、フランス人のアルコール消費量は、1960年以来減少傾向にある。
それでも2017年の発表によれば、経済協力開発機構加盟国34か国(調査当時)の中で6番目にアルコール消費量の多い国だ。
具体的には、15歳以上の国民1人につき1年に平均11.7リットルのアルコールを消費している。
余談だが、この統計が15歳以上でとられているというのは面白い。
というのも、フランスでもアルコール摂取は成人(18歳)になるまでは許されないはずのものだからだ。

フランス人が最も好むアルコール飲料1位は相変わらずワインだが、年代を区切るとこの限りではない。
若い世代はカクテルなどに用いられる蒸留酒を最も好み(67.3%)、それにビール(63.5%)が続き、ワイン(35.9%)は3位でしかない。
Burdi Wはそんな世代の目をワインに向けさせる役目を背負って誕生したというわけだ。

■ 大麻に厳しい国、フランス
カンナビジオール(CBD)は、麻から抽出できるカンナビノイドの一種だが、いわゆる麻薬のような精神作用は持たない。
それどころか「抗テンカン」「抗炎症」などの作用が認められており、2019年にはEUが、CBDを原料とする医薬品を承認している。
それにもかかわらずフランスは国内でのCBD使用を禁止していたため、2019年11月、欧州司法裁判所に違法であると裁定されている。

このことからもわかるように、フランスは欧州の中でも、大麻の取り扱いに厳しい国だ。
大麻は、たとえ自宅で一人で吸ったとしても、論理上は1年の懲役と3750ユーロの罰金を科せられる刑事犯罪なのだ。
ただし、実際にはほとんどの場合、2019年導入された200ユーロの定額罰金制度が適用されている。
大麻を栽培した場合はさらに厳しく、10年の懲役が刑法で規定されており、販売、流通、購入にかかわった場合も基本的には10年の懲役を科せられる(個人使用の場合は5年)といった具合だ。

ところが、厳しい取り決めとは裏腹に、フランスはヨーロッパでもっとも大麻使用の多い国で、時々消費する人は500万人、常習者は90万人を数える。
若者への普及率も高い。フランスの麻薬事情を扱う公的機関OFDTが2018年にまとめた調査によれば、17歳の10人に4人(39.1%)が大麻の使用経験を持っている。

■ 医療用、娯楽用ともに合法化への動き
上のような事情から、禁止は抑制にはつながらないという主張が定期的に唱えられ、大麻の合法化は何度も議論に上ってきた。
2021年3月1日にも大麻の娯楽的使用の合法化についての世論調査が発表されたところだ。
それによれば、80%以上が法規制内での大麻使用を認める案に賛成と答えており、今後何らかの動きにつながると思われる。

また、医療用大麻の使用に関しても、少しずつ進んでおり、今年3月31日から24か月間、大麻の医療使用が試験的に行われることが決まった。
対象となるのは、神経障害性疼痛や癌などの重い病を持つ病人約3000人。
既存の治療法で効果が見られない場合にのみ大麻が処方される予定となっている。

大麻の解禁は、財政的にも魅力的なものだ。
2020年6月オプス誌上に掲載された議員20人ら連名の投稿は、「(大麻の)合法化は、毎年20~28億ユーロの財源を国にもたらし、
特に農業に3~8万の雇用を生む」と見積もっている。



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1615300118/続きを読む

大麻から抽出される「CBD」に1滴で脳の血流を増大させる効果を確認

1: ごまカンパチ ★ 2020/08/17(月) 22:34:11.76 ID:a60AVVYG9

https://buzzap.jp/news/20200814-cbd-increases-brain-blood-flow/
 医療大麻がもたらすものが何か、研究が大きく前進したことになります。
詳細は以下から。

◆大麻の成分「CBD」っていったいどんなもの?
カナダで大麻が合法化され、アメリカ合衆国でも大麻合法州が増え続けていますが、そんな大麻の使い道として世界中で広く関心を集めているのが医療大麻です。
医療大麻は韓国やタイ、レバノンなどでも合法化されており、終末医療でのターミナルケアをはじめ、各国で研究が続けられています。
そんな中でも大麻から抽出される有効成分のひとつ「CBD(カンナビジオール)」には向精神作用がないことから多くの国で取り締まり対象となっておらず、
サプリメントや健康食品のようにカジュアルに販売されています。

CBDは日本でも大麻取締法の対象にはなっておらず完全に合法。
楽天でも販売されており、ドン・キホーテには既にCBDコーナーが開設されていたりもします。
このCBDの「効能」としてよく謳われるのが「ストレスの軽減」や「精神の安定」「抑鬱状態の改善」など。
ハイにならずに気分を沈静させ、イライラやストレスを解消しつつ眠りやすくなるため、仕事などで疲れている時などに適しているとされています。

◆CBDに1滴で脳の血流を増大させる効果が確認
そんなCBDに、わずか1滴で劇的に脳の血流を増大させる効果があることを示した研究がジャーナル「Journal of Psychopharmacology」に報告されました。
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの科学者らは15人の健康な若者に600mgのCBDと対照実験のプラシーボを経口投与し、
MRIを用いて脳の酸素レベルの変化を計測しました。

その結果、わずか1滴分のCBDの投与によって脳の記憶と学習、感情を司る海馬で著しい血流の増大が見られ、
また同時に社会的行為や意思決定に重要な役割を果たす前頭前野の眼窩前頭皮質でも血流が増えていました。
「CBDによって海馬をはじめとした脳の記憶処理に重要な役割を果たす部位の血流が増大することを発見したのは、知る限りでこの研究が初めてだ」
と研究を主導したMichael Bloomfield博士は指摘します。

これまでもCBDには不安の処理やうつ病、てんかん、慢性痛などへの効果が研究で示されており、記憶力の強化も指摘されてきました。
今回の研究結果は記憶と深い繫がりのある海馬での血流が大きく増えたことも示しており、記憶力との関係にもさらなる光が当たったことになります。

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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1597671251/続きを読む

【医療大麻】大麻草の栽培によらず、酵母での大麻化合物の生成に成功

1: しじみ ★ 2019/03/07(木) 01:02:15.84 ID:CAP_USER

<米カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが、世界で初めて、大麻草の栽培によらず、研究室内での大麻化合物の生成に成功した>

■医療目的の大麻産業は環境に負荷をかけている

大麻草(カンナビス・サティバ・エル)は、長年、世界中で栽培され、大麻草に含まれる化学物質「カンナビノイド」の一部は医療目的で利用されてきた。大麻草の栽培は、エネルギーを大量に消費し、環境にも少なからず負荷をかけているのが現状だ。

屋内栽培では、照明や換気扇を利用するため大量のエネルギーを消費している。2012年の調査結果によると、カリフォルニア州では、大麻産業におけるエネルギーの消費量が州全体の3%を占めた。

また、米カリフォルニア州北西部では、大麻草を栽培する農場から農薬や肥料が流出し、河川を汚染した事例がある。このようななか、世界で初めて、大麻草の栽培によらず、研究室内での大麻化合物の生成に成功したことが明らかとなった。

■従来に比べ低コストで安全かつ効率的な手法

米カリフォルニア大学バークレー校のジェイ・キースリング教授らの研究チームは、合成生物学を応用し、遺伝子組み替えした酵母から、カンナビノイドの主な成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)やカンナビジオール(CBD)のほか、大麻草には含まれない新しい成分を生成させることに成功し、2019年2月27日、その研究成果を学術雑誌「ネイチャー」で公開した。

酵母に糖を与えることでこれらの化学物質を生成できることから、大麻草を栽培して成分を抽出する従来の手法に比べ、低コストで安全かつ効率的な手法であると評価されている。

■カンナビノイドの医療利用は変わるのか

この手法では、まず酵母からカンナビノイドの前駆体であるカンナビゲノール酸(CBGA)を生成させ、それぞれ異なる酵素を加えて、テトラヒドロカンナビバリン(THCV)とカンナビジバリン(CBDV)をつくり出し、これらを熱にさらして脱炭酸してテトラヒドロカンナビノール(THC)とカンナビジオール(CBD)を抽出するという流れだ。酵母でカンナビゲノール酸(CBGA)を生成するプロセスは、大麻草で用いられるヘキサン酸の代わりに、他の脂肪酸も受け入れるため、大麻草には存在しないカンナビノイドを生成できるという。

キースリング教授は、2015年にカリフォルニア州で「デメトリックス」というスタートアップ企業を創設しており、酵母の発酵作用によるカンナビノイドの生成について、カリフォルニア大学バークレー校から技術の使用許諾も得ている。

キースリング教授は「大麻草由来のカンナビノイドと同等もしくはそれ以下のコストでテトラヒドロカンナビノール(THC)やカンナビジオール(CBD)を生成でき、汚染の心配もない」と期待を寄せている。

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ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/03/post-11794.php



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1551888135/続きを読む

米カリフォルニア州さん、大麻を解禁してしまう

1: 名無しさん@涙目です。(宮城県) [US] 2018/01/02(火) 09:28:44.08 ID:KbPJ8qxD0● BE:601381941-PLT(13121) ポイント特典

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米カリフォルニア州「大麻解禁」で販売始まる

アメリカで最も人口の多いカリフォルニア州で、しこう品としての大麻が解禁され、全米での大麻の合法化に
向けた流れがさらに進むのではないかと指摘される一方で、根強い反対意見もあり、今後の議論にどう影響を
与えるのか注目されます。

アメリカ西部カリフォルニア州では、おととし行われた大麻合法化の是非を問う住民投票で賛成が上回り、
1日から21歳以上であれば一定の条件でしこう品としての所持や使用が解禁されました。

州内ではおよそ100の店舗で販売を許可され、このうちオークランドの店舗では1日、早朝から大勢の客が
並び、早速買い求めていました。

購入した女性は「歴史的な日です。長い目で見れば多くの人たちの助けになると思います」と話していました。

アメリカでは大麻の合法化を認める意見が増えていることから、すでに西部のコロラド州などで大麻の
販売と使用が許可されているほか、今回、最も人口の多いカリフォルニア州で解禁されたことで全米での
大麻の合法化に向けた流れがさらに進むのではないかと指摘されています。

一方で、連邦法では依然として大麻が規制されているほか、コロラド州では合法化されたあと大麻を使用した
状態での交通死亡事故が急増するなど、身体への影響を懸念する意見も根強くあり、今後の議論にどう
影響を与えるのか注目されます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180102/k10011277251000.html



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神主が大麻栽培「おかしな植物」通報受け逮捕

1: かばほ~るφ ★ 2017/12/15(金) 11:56:41.09 ID:CAP_USER9

神主が山中で大麻栽培 「おかしな植物」通報受け逮捕
12/15(金) 8:23配信

福井県警大野署と県警組織犯罪対策課は14日、大麻取締法違反(栽培)の疑いで
福井県大野市、神主岩本宗剛容疑者(43)と埼玉県川口市、無職石井雄一容疑者(39)を逮捕したと発表した。
同署は両容疑者の認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は、両容疑者は共謀して今年8月ごろから、大野市の山中で大麻草8本を栽培、
9月には同市内の倉庫で2本を栽培していた疑い。

9月2日に倉庫で栽培していたとして岩本容疑者を現行犯逮捕し、
11月28日に石井容疑者を逮捕、12月13日に両容疑者を再逮捕した。

同署によると、8月ごろ市民から「山の中でおかしな植物が栽培されている」と連絡を受けて捜査。
岩本容疑者が浮上し、倉庫での犯行や友人の石井容疑者の共犯関係が明らかになった。
高さ数十センチの大麻草のほか肥料、添え木などを押収した。

12/15(金) 8:23配信 福井新聞ONLINE
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00010000-fukui-l18


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