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歯科

歯科の研磨ドリル先端が脱落して患者の肺に、4日かけロボットで除去手術

1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/04/27(水) 12:56:03.15 ID:wy1Vq8Ud9

「外科的手術は最終手段に」と医師。最新鋭のロボットカテーテルでの除去が採用された。

2022/04/24 19:30

浅野 ナオミ

アメリカ・イリノイ州の男性が最近、歯科医で驚くような経験をした。虫歯を削るための研磨ドリルの先に取り付けられたドリルビット(バーとも)が外れてしまい、スルッと喉の奥に入り込んでしまったのだという。

恐ろしいアクシデントの話題を『WISN-TV』『KFVS-TV』などが伝えている。






■突然はずれたドリルピット

驚きの話題を提供したのは、歯科医で 虫歯の治療を受けたというイリノイ州在住のトム・ジョッシさん(60)。歯科医が虫歯を削っていたところ、研磨ドリルの先に取り付けられていた長さ2センチのドリルビットが、カチッと外れてしまったという。

どこに飛んだのか歯科医はあわてて探したが、どうしても見当たらなかったという。







■CTで判明した肺の異物

トムさんが咳をしていることが気になった歯科医は、喉の奥についてCTを撮ることに。その画像から、肺に細長い異物が入り込んでいることが判明した。

トムさんはただちに、北に位置するウィスコンシン州のオーロラ・メディカルセンターに運ばれ、人工的に眠らされた後、外科医がドリルビットの除去を試みた。最初に検討されたのは、胸を開いての外科的手術だったという。





■ダメージの少ない方法を考慮

しかし、執刀医はその後のダメージを予想して「より低侵襲な方法を。外科的手術は、どうしても除去できなかったときの最終手段に」と考えた。

その代わりに選択されたのは、米国食品医薬品局(FDA)の承認を得た「イオン肺生検システム」で使用されているロボットカテーテルだった。そして、ついにその装置でドリルビットを吸い込むことに成功。やっとトムさんの肺は安全な状態になった。







■「異物感はなかった」

4日目に眠りから覚めたトムさんは、除去が成功したと知って、執刀医の思慮深さと腕の良さに心から感謝の言葉を述べた。

一方で「あのときは、何も感じませんでした」と話し、医療スタッフを驚かせている。2センチもある金属の細い棒が気管の奥に入って行ったというのに、異物感はまったくなかったというのだ。

ちなみに問題のドリルビットは、現在トムさんの自宅で棚の上に飾られているという。


(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)


https://sirabee.com/2022/04/24/20162842408/
https://sirabee.com/2022/04/24/20162842408/2/



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1651031763/続きを読む

「歯生え薬」安全性試験へ、京都大発スタートアップが資金調達

1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/03/13(日) 18:49:24.54 ID:CAP_USER

2022年3月8日 18:00

京都大学発スタートアップのトレジェムバイオファーマ(京都市)は「歯生え薬」の開発に向け、臨床試験(治験)の前段階の安全性試験に乗り出す。このほどベンチャーキャピタルなどを引受先とする第三者割当増資で4億5000万円を調達した。

トレジェム社は歯の成長を抑制するたんぱく質を発見、この働きを止める抗体を開発した。先天的に永久歯が生えない先天性無歯症や永久歯が抜けた後でも存在する「歯の芽」に働きかけ、歯を生やす効果が期待できる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF027O30S2A300C2000000/



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1647164964/続きを読む

なめるだけで虫歯を治し、歯も強くしてくれるトローチ開発中

1: ニライカナイφ ★ 2021/06/01(火) 19:47:08.25 ID:XpHu+9PD9

通常、歯は人生で1度しか生え替わることがなく、虫歯などで穴が空いてしまった歯を治療するには、歯科医で歯を削ってもらったり、かぶせ物をしてもらったりする必要があります。しかし、歯を削ったり抜いたりしなくても「なめるだけで歯が治り、さらに虫歯になりにくくなるトローチ」が、ワシントン大学の研究チームによって開発されています。

ワシントン大学歯学部のMehmet Sarikaya教授らが開発したのは、遺伝子工学によって生成されたペプチドのカプセルを含んだトローチです。このペプチドはエナメル質の形成に重要なタンパク質であるアメロゲニンに由来するもので、歯根の表面を構成するセメント質の形成にも重要な役割を果たすとのこと。カプセルの中には歯のエナメル質の構成要素であるリンとカルシウムイオンが入っています。

アメロゲニン由来のペプチドは、エナメル質の傷付いた部分に結合して修復し、歯の内部にある象牙質と一体化するように設計されており、口腔内の軟組織には影響を与えないとのこと。トローチは1日2錠なめるとエナメル質の修復が可能で、1日1錠で健康なエナメル層を維持できるそうです。つまり、このトローチをなめるだけで軽度の虫歯であれば十分に治療が可能だというわけです。

トローチの味はミントなので、大人から子どもまで安全に服用できます。また、エナメル質を保護・強化できるフッ素も、一般的なフッ素入り歯磨き粉に含まれる濃度の約20%という低い濃度でトローチと同時に使うことができると研究チームは報告しています。

トローチは2021年3月時点で、ヒト・ブタ・ラットの抜いた歯と、生きたラットで実験済みで、実際の患者を対象とした臨床試験を進めています。Sarikaya教授は「臨床試験には『有効性を示すこと』『データをまとめて論文にすること』『既存の治療法と比較してホワイトニング効果を確認すること』という3つの目的があります」とコメントしました。

また、Sarikaya教授によれば、同様の人工ペプチドを使って歯の知覚過敏を治療する方法も研究中だそうです。知覚過敏は、エナメル質が弱くなり、その下にある象牙質や神経が温度差などによって刺激されることで痛みが生じる疾患です。治療法としては、歯にかぶせ物をしたり薬で神経をマヒさせたりなど、刺激を遮断する方法がありますが、どれも効果は一時的なもの。しかし、エナメル質を再生して強化するトローチであれば、根本的な治療が可能になると研究チームは述べました。

https://gigazine.net/news/20210601-lozenge-rebuilds-tooth-enamel/



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1622544428/続きを読む

「歯周病の悪性度」は18~20歳のキスで決まる? 多くの人とするほどリスク増

1: すらいむ ★ 2021/04/18(日) 21:01:34.70 ID:CAP_USER

「歯周病の悪性度」は18~20歳のキスで決まる!? 多くの人とキスをすればするほどリスク拡大

 「歯周病の悪性度は、18歳から20歳の間のキスで決まる」…そんな衝撃的な話をご存知ですか? 

 歯周病といえば歯と歯ぐきの間に繁殖する歯周病菌によって起きる病気。
 炎症によって歯ぐきや骨が破壊され、進行すると歯が抜けたり全身の健康に影響を及ぼすことはよく知られています。
 そんな歯周病菌は人の唾液を通じて感染するため、直接相手の唾液に触れるキスは「最も感染の危険性が高い行為」とのこと。
 歯周病菌が体に定着するのは18歳から20歳といわれており、この時期に悪性度の高い歯周病菌を持つ人とキスをしてしまうと、その菌と一生付き合い、歯周病のリスクを抱えながら生きていくことになるのだそうです。

 「この時期に多くの人とキスをすればするほど、悪性の歯周病菌と出会う可能性が高くなる」と指摘する歯科医師の宮本日出(ひずる)さんに詳しい話を聞きました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

まいどなニュース 2021年4月18日 19時42分
https://news.livedoor.com/article/detail/20049030/



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1618747294/続きを読む

歯周病で認知症の原因物質か蓄積する仕組みを解明

1: 蚤の市 ★ 2020/10/05(月) 16:47:46.55 ID:B28sB9bO9

 歯周病菌が体内に侵入し、認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みを九州大などの研究チームが解明した。歯周病と認知症の関連は近年注目を集めており、認知症対策につながる発見という。

 認知症の7割を占めるアルツハイマー病は、「アミロイドベータ(Aβ)」などの異常なたんぱく質が長年、少しずつ脳に蓄積し、発症や症状の進行につながるとされる。

 近年、歯周病の原因菌やその毒素が血管を通じて体内に侵入することで、Aβが体内でつくられ、脳に蓄積することが解明されてきたが、蓄積の仕組みは詳しく分かっていなかった。

 九大や北京理工大(中国)などの研究チームは、マウスの腹の内部に3週間、歯周病菌を直接投与して感染させ、正常なマウスと比較した。

 その結果、歯周病菌に感染したマウスの脳血管の表面では、Aβを脳内に運ぶ「受容体」と呼ばれるたんぱく質の数が約2倍に増えていた。脳細胞へのAβの蓄積量も10倍に増えた。

 暗い部屋に入れば電気ショックを受けることを学ばせた記憶実験では、正常なマウスは5分間、明るい部屋にとどまり続けたが、感染マウスは約3分で暗い部屋に入ってしまい、記憶力低下が裏付けられた。

 一方、Aβを運ぶ受容体の働きを阻害する薬剤を使えば、感染した細胞内を通るAβの量を4割減らせることも確認できたという。

 チームの武洲(たけひろ)・九大准教授(脳神経科学)は「歯周病菌が、異常なたんぱく質が脳に蓄積することを加速させてしまうことが明らかになった。歯周病の治療や予防で、認知症の発症や進行を遅らせることができる可能性がある」と話す。(竹野内崇宏)

朝日新聞 2020年10月5日 16時00分
https://www.asahi.com/articles/ASNB544G9NB5TIPE003.html



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1601884066/続きを読む

【5歳児30人から唾液を採取】 渡部教授にイグ・ノーベル賞

1: 朝一から閉店までφ ★ 2019/09/15(日) 20:33:28.53 ID:CAP_USER

5歳児30人から唾液を採取
渡部教授にイグ・ノーベル賞
9/13 11:50

 【ケンブリッジ共同】ユニークな科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が12日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大で開かれ、
30人の5歳児から唾液のサンプルを集めて1日の分泌量を調べた明海大保健医療学部の渡部茂教授(68)らの研究チームが化学賞を受賞した。日本人のイグ・ノーベル賞受賞は13年連続。

 渡部教授は共同通信に「権威があるというか、誰もがよく知っている賞をもらえてうれしい。よくこんな論文を見つけてくれたと思う」と喜んだ。

 授賞対象となった論文は、渡部教授が北海道医療大歯学部の助教授だった1995年に同僚らと執筆した。

https://www.saga-s.co.jp/articles/amp/426642



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1568547208/
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中国の研究チームが歯のエナメル質を修復することに世界で初めて成功

1: 樽悶 ★ 2019/09/05(木) 23:21:50.21 ID:Z6gM8c359

世界初!歯のエナメル質を修復
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──世界初!歯のエナメル質を修復

国際歯科連盟(FDI)によると、未治療の虫歯がある人は世界で39億人と、世界人口の44%を占めている。歯冠を覆うエナメル質は、体内で最も硬い組織だが、自己修復力はなく、複雑な構造ゆえ、人工的に複製できないものだと考えられてきた。

現在、虫歯の治療では、レジンやセラミック、アマルガムといった素材で代替するのが一般的だ。しかしこのほど、歯のエナメル質を修復できるジェル状の素材が世界で初めて開発された。

■ 48時間で、厚さ2.5マイクロメートルのエナメル層を修復

中国の浙江大学の唐睿康教授らの研究チームは、独自に開発したジェル状の素材によって、虫歯で損傷したエナメル質を48時間以内に修復させることに成功した。一連の研究成果をまとめた研究論文は、2019年8月30日、学術雑誌「サイエンスアドバンシズ」で公開されている。

研究チームは、アルコール溶液の中でエナメル質に含まれるカルシウムイオンとリン酸イオンを有機化合物のトリエチルアミンと混ぜると、歯と同一の構造を有するエナメル質ができることを発見した。虫歯になったヒトの歯にこの混合物を適用したところ、48時間で、厚さ2.5マイクロメートルのエナメル層を修復できた。このエナメル層は、天然のエナメル質と同じ階層構造と機械的性質を有していたという。

■ 2年以内に、ヒトを対象とした臨床実験に......

研究チームでは、今後、ヒトを対象に、この手法で歯のエナメル質が再生するかどうか実証する計画だ。研究論文の共同著者でもある浙江大学の劉昭明博士は、米ニュース専門局「スカイニュース」で「順調にいけば、今後2年以内に、ヒトを対象とした臨床実験に着手できるだろう」と述べている。また、唐睿康教授は、自身の歯のうちの1本が欠けていることがわかり、「自ら『モルモット』となって臨床実験に協力したい」と意欲を語っている。

英キングス・カレッジ・ロンドンのシェリフ・エルシャークウェ博士は、英紙ガーディアンの取材に対して、「手法はシンプルだ」と研究チームの成果を評価したうえで、「臨床的に検証する必要がある」とし、歯科治療に用いられるまでにはあと5年程度を要するとの見通しを示している。また、エルシャークウェ博士によれば、虫歯の治療には、エナメル層の厚さを0.5ミリから2ミリ程度まで拡張させる必要があるという。(松岡由希子)

9/4(水) 18:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190904-00010004-newsweek-int



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1567693310/
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