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海洋汚染

琵琶湖のヨシで作ったストロー、滋賀県で社会実験

1: 少考さん ★ 2022/11/10(木) 21:33:29.57 ID:W+rzk92/9

※NHK 関西のニュース

びわ湖の「ヨシ」で作ったストローを店で提供 学生が社会実験
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20221110/2000068134.html

11月10日 17時35分

プラスチックごみの削減が世界的な課題となる中、立命館大学の滋賀県にあるキャンパスの学生たちが、びわ湖の「ヨシ」で作ったストローを飲食店の客に使ってもらう社会実験を始めました。

立命館大学経済学部の寺脇拓 教授とゼミの学生たちは、プラスチックストローの代わりにびわ湖のヨシの茎で作った「ヨシストロー」の研究を進めていて、10日から滋賀県近江八幡市内のカフェで社会実験を始めました。

学生たちは、カフェの客に新品のヨシストローと、複数回使うリユースを想定して10回煮沸したヨシストローを、両方渡して実際に使ってもらいました。

ヨシストローは、生産にかかるコストが高く大量生産が難しいため、普及させるにはリユースが必要だということです。

社会実験では客に対し、▼ストローの使用感や、▼いくらまで支払えるかについてアンケートをとって、課題を検証することにしています。

ヨシストローを使った大阪の50代の女性は「普通のストローと使い心地は変わらないので、値段が同じで環境のことを考えるならば、こちらを使います」と話していました。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。



※関連リンク
https://www.atpress.ne.jp/news/334115


※関連スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1578435853/

https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1578486619/



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1668083609/続きを読む

瀬戸内海きれいになり過ぎ?排水の栄養塩類減り規制を緩和へ

1: ぐれ ★ 2022/10/26(水) 10:15:50.77 ID:8xNa8FzC9

>>2022/10/25 10:15
朝日新聞

 瀬戸内海でノリの養殖などに必要な海中の栄養分を増やすため、兵庫県は21日、工場や下水処理場の排水に含まれる窒素の規制を一部で緩和すると発表した。窒素やリンなど、プランクトンのえさとなる栄養塩類の供給量を県が管理し、適度な水質の維持を図る。

 対象海域は、大阪湾西部と播磨灘。ほとんどの海域で海水中の窒素濃度が、県が条例で定める下限値を下回っているため、沿岸の民間工場5カ所と下水処理場28カ所を窒素の総量規制の対象から除外する。

続きは↓
https://www.asahi.com/articles/ASQBT01T0QBSPIHB01W.html



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1666746950/続きを読む

世界の海鳥52%が化学物質で汚染されていた、プラスチック原因と指摘

1: 少考さん ★ 2021/10/12(火) 03:24:56.88 ID:+vJNt4C49

※共同通信 ※東京農工大学他調べ、赤道域を含む世界16箇所で32種・計145個体(死骸含む)の分析、(2008~2016年採取)、2021年10月11日発表

世界の海鳥52%、化学物質汚染 プラスチック原因と指摘
https://nordot.app/820259892826996736

2021/10/11 20:41 (JST)
10/11 20:57 (JST)updated

世界各地の海鳥の52%からプラスチックに添加剤として加えられる化学物質を検出したと、東京農工大や北海道大などの国際チームが11日、環境化学の専門誌に発表した。

 国内外の18の大学・研究機関が世界16カ所で共同調査、32種の海鳥計145羽について、尾羽の近くの器官から分泌される「尾腺ワックス」という脂肪を分析。このうち52%に当たる76羽から、プラスチックを燃えにくくしたり、紫外線による劣化を防いだりするための添加剤が検出。胃の中にプラスチック片が見つかったケースもあった。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1633976696/続きを読む

海洋プラごみを除去するため鉛筆先端程度の大きさのミニロボットが発明される

1: かわる ★ 2021/09/14(火) 22:55:48.91 ID:RtTZtSZR9

チェコの学者たちは、世界の海からマイクロプラスチックを除去するために、鉛筆の尖った先ほどの大きさのミニロボットを発明した。サイトScience News for Studentsが報じた。

同サイトによると、ミニロボットに光が当たると化学反応が起こり、ロボットは水中を移動、マイクロプラスチック粒子を検出すると、除去を開始する。またロボットはごみにくっつき、後で見つけやすくすることもできる。

学者たちの最終的な目標は、世界中のいたるところで使用できる安価で環境に優しいロボットをつくることだという。
https://jp.sputniknews.com/science/202109138688040/



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1631627748/続きを読む

進次郎「海洋ごみ問題?ビニール袋有料にしたろ!」女子高生「魚が食べないビニール袋作ろ」

1: 風吹けば名無し 2021/05/31(月) 07:49:35.82 ID:vpuL9aNL0

魚好き女子高校生が提案する海洋汚染対策 魚が嫌うポリ袋で誤食を防げ

魚が嫌う味の成分を含んだポリ袋(買い物袋)を開発し、コンビニやスーパー向けに大量販売するビジネスモデルを考えた。
エネルギッシュな魚を取り戻したいという思いを込めてポリ袋の商品名を「エネルフィッシュ(ENERFISH)」とした。

エネルフィッシュの特徴は、人体に無害で、魚が苦味を感じる有機化合物「デナトニウム」を含んだポリ袋という点だ。
彼女たちが調べたところによると、海のゴミの中で特に多いポリ袋をエサと勘違いして多くの魚が誤食しているという。

デナトニウムを含ませたポリ袋であれば、魚の誤食を防げるのではないかと考えた。
真庭唯花さんは「この物質にたどり着くまでが大変でした」と振り返る。「当初は魚が嫌う“匂い”に目を向けていたんですが、識者の方からデナトニウムを教えていただき、魚にとって嫌いな“味”に着目できたんです」

https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/6101


3: 風吹けば名無し 2021/05/31(月) 07:50:15.32 ID:vpuL9aNL0

東京海洋大学と協力して、魚にデナトニウムを含んだエサを与える検証実験をしてみると、通常のエサよりも食べる割合が大きく減少する結果を得て、自信を深めた。
複数の企業と新たなポリ袋の商品開発を進め、エネルフィッシュの試作品が完成。「自分たちのアイデアが形になった瞬間、みんなで喜びました」(山﨑柚芽さん)

環境問題を考えるアイデアだと高評価

1月、高校生たちが考えたビジネスプランを競う「第7回高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫主催)の最終審査会が東京大学本郷キャンパスで行われ、準グランプリを得た。
審査員たちは「(日常的にポリ袋を使う)消費者の習慣を大きく変えることなく、環境問題に対してインパクトのあるアイデア」「魚の好きなものではなく嫌いなものから仮説を立てていく発想が素晴らしい」と、柔軟な着眼点を高く評価した。
渡邉さんは、「より多くの人や企業に『エネルフィッシュ』を知ってもらう活動を続けながら、商品化を進めていければ」と、今後の展望を語った。



引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1622414975続きを読む

房総半島沖の海底に大量プラごみが集積 潜水艇調査

1: すらいむ ★ 2021/03/31(水) 12:04:38.98 ID:CAP_USER

房総半島沖に大量プラごみ 深海底に集積地、潜水艇調査

 千葉県の房総半島沖の水深6千メートル近い深海底で、大量の使い捨てプラスチックごみが海洋研究開発機構の調査で見つかった。
 1平方キロあたり平均4561個に上り、レジ袋や1984年製のハンバーグの袋があった。
 海に流れ出たプラごみの集積地の一つと考えられている。

 海洋機構が30日、海洋汚染に関する英科学誌「マリン・ポリューション・ブレティン」に論文を発表した。
 プラごみは、世界で年間1千万トンを超える量が海に流出していると推定される。
 国連環境計画の報告書によると、微細なマイクロプラスチックを含めて表層に44万トンが浮かんでいると推定されているが、ほとんどの海洋プラごみの行方がわかっていない。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝日新聞デジタル 3/30(火) 11:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2bed95d15a20eb3b30915d07723e4664d52ad4f



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1617159878/続きを読む

石油大手50社以上が拠出したガンジス川の廃プラ回収事業、成果1トンにも届かず終了

1: 上級国民 ★ 2021/01/25(月) 02:03:28.51 ID:IiVGV8Qc9

no title

写真は事務所の前に置かれたゴミ収集用の容器。昨年12月撮影(2021年 ロイター/Saurabh Sharma)

焦点:ガンジス川に沈んだ廃プラ事業、成果1トンで幕切れ
https://jp.reuters.com/article/insight-ganges-idJPKBN29O0KP

[シンガポール/バラナシ(インド) 18日 ロイター] - インドのガンジス川から歩いてすぐの距離にあるバラナシ市の事務所は無人で、南京錠が掛かっている。事務所の外には「リニュー・オーシャンズ」と書かれた手押し車やゴミ収集用の金属網が無造作に置かれ、錆びるがままに放置されている。

それは世界最大手の石油・化学会社などが資金を出した廃プラスチックを回収する旗艦プロジェクトの成れの果ての姿だった。石化大手はこのプロジェクトについて、プランクトンからクジラまであらゆる海洋生物を殺し、常夏のビーチや珊瑚礁を埋め尽くす海洋廃プラによる危機を解消できると説明していた。

「リニュー・オーシャンズ」プロジェクトの打ち切りは報じられてこなかった。将来の業績がプラスチック生産の伸びと直結している石化業界は、生産拡大に伴う廃プラの増加を抑える目標を掲げてきたが、それが達成できていないことを示す事例だと2つの環境保護団体は解説する。

<50社以上が資金を拠出>
石化大手が2年前に設立した国際的な非営利団体「アライアンス・トゥ・エンド・プラスチック・ウェイスト(廃プラを無くす国際アライアンス、AEPW)」は2019年11月にウェブサイトで、
リニュー・オーシャンズとの提携を世界で最も汚染のひどい河川に広げ、「最終的には海洋へのプラスチックの流入を止めることが可能だ」とぶち上げた。

エクソンモービル、ロイヤル・ダッチ・シェル、ダウ、シェブロン・フィリップス・ケミカルなど50社以上の企業がAEPWとそのプロジェクトに5年間で総額15億ドルを拠出すると約束した。AEPWは実際に加盟社から集めた資金の額や全体の支出額を公表していない。

AEPWはロイターに対し、リニュー・オーシャンズが活動を停止したことを認めた。新型コロナウイルスで作業の一部が止まったことなどが理由だという。
広報担当のジェシカ・リー氏は「当面は活動を再開するめどが立たず、他にも作業を行う上で支障があることから、AEPWとリニュー・オーシャンズは2020年10月に活動停止の相互合意を決定した」と話した。

2に続く


27: ニューノーマルの名無しさん 2021/01/25(月) 02:41:45.83 ID:Vtokc2nH0

>>1
拠出した資金のほとんどが誰かの懐に入っただけだったんだな


30: ニューノーマルの名無しさん 2021/01/25(月) 02:47:37.46 ID:bqUkrI0X0

>>27
なるほど
そういうことか


49: ニューノーマルの名無しさん 2021/01/25(月) 03:53:23.82 ID:NjKTlK7P0

>>27
東京オリンピックちゃうねんから



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1611507808/続きを読む
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