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海藻

次々と時代遅れになる健康知識「フルーツは健康」「イライラにはカルシウム」「薄毛には海藻」

1: ぐれ ★ 2022/09/30(金) 01:46:55.85 ID:Y/N8fHUh9

>>9/29(木) 16:15NEWSポストセブン

《養生の術をまなんで、よくわが身をたもつべし。是人生第一の大事なり。》

 江戸時代に活躍した儒学者・貝原益軒が書き残した『養生訓』は、普段の生活において実践できる具体的な健康法が紹介されている、当時の大ベストセラーだ。300年の昔から現代まで、日本人の健康意識の高さは、もう国民性と言っていいかもしれない。“体にいい”とされる食事法や運動法、睡眠術はいつの時代も大きな話題を集め、熱心に実践する人も多かった。

 しかしその中のいくつかは、最新の科学や医学的根拠によって否定されている。当初は体にいいとされていても、その後、長年の研究結果や新発見によって覆されるケースも多いのだ。医学と健康のエキスパートたちの助言をもとに、「時代遅れの知識」をアップデートしよう。

 多くの識者たちが“時代遅れ”と声を揃えたのが、「フルーツはヘルシー」という認識だ。健康検定協会理事長で管理栄養士の望月理恵子さんが指摘する。

「フルーツが含有する果糖は、ブドウ糖などほかの糖質と比較して、中性脂肪に変換されやすく、メタボや肥満を促進します。食べすぎには充分に注意してほしい。1日80kcal程度、おおよそ200gが目安です。りんごならば半分、バナナであれば1本分が該当します。それ以上は食べすぎかもしれません」

続きは↓
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/postseven/trend/postseven-1797530



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1664470015/続きを読む

ウニの大量発生と磯焼け、海底で次々叩き割り駆除、鳥取県

1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/06/20(月) 22:27:49.39 ID:1UGnlYyg9

2022年6月20日(月) 18:47

高級食材のはずのウニですが、鳥取県琴浦町の海底では20日、そのウニを次々と叩き割り、駆除活動を行う漁師たちの姿がありました。その理由とは…

鳥取県琴浦町の菊港近くの海底。
素潜りの地元の漁師たちは、ウニを捕獲、ではなく、鉄の棒などを使って、次から次へと叩き割っていきます。なんと、ウニを駆除しているのです。

漁師
「ウニの大量発生ですね。背が立つくらいの浅い所にも、びっしりいます。サザエやアワビにも影響してくるし、悪いことばっかりです」

鳥取県の日本海沿岸では、2~3年前からムラサキウニが大量発生。
そのため、アワビやサザエが激減し、捕れなくなっていると言います。

鳥取県漁業調整課 氏良介 課長
「ウニが海藻を食べてしまって磯焼けの状態になると、鳥取県の特産であるアワビ・サザエのえさが無くなって漁獲量が減ってきます」

「磯焼け」とは、海藻が生い茂る「藻場(もば)」が無くなる状態のことです。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bss/75061?display=1



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1655731669/続きを読む

ネバネバ食品のアルギン酸ナトリウムがメタボ抑制に寄与するメカニズムを解明

1: ごまカンパチ ★ 2021/10/13(水) 23:59:27.47 ID:xiUMs/5m9

https://news.yahoo.co.jp/articles/2317167c7bcdfc4550e43cd8a21e4244ae851f0d
【食と健康 ホントの話】
 納豆や長芋、オクラ、なめこ、めかぶなどの海藻類のネバネバは、腸に良いと言われている。
このネバネバは水溶性食物繊維で、「ムチン」「ペクチン」「フコイダン」「アルギン酸」などが知られている。

海藻類に多く含まれるのはアルギン酸で、海藻類から抽出しナトリウムで中和した「アルギン酸ナトリウム」は、増粘剤やゲル化剤など、食品の品質改良材として広く用いられている。
慶應義塾大学薬学部とカイゲンファーマ株式会社(大阪市)の研究グループは、このアルギン酸ナトリウムが腸内細菌を介して、
メタボリックシンドローム(以下メタボ)を抑制することを明らかにした。

アルギン酸ナトリウムはこれまで、体重増加を抑える、コレステロールを減少させるなど、メタボに対する効果が報告されている。
そのメカニズムは、食事で摂取した脂質を物理的に吸着し、小腸からの脂肪酸やコレステロールの吸収を抑えると考えられていた。
またアルギン酸ナトリウムは、一部の腸内細菌によって利用されることが知られている。
そこで研究チームは、アルギン酸ナトリウムは腸内細菌を介して メタボの抑制に働いているのではないかという仮説のもとに研究を開始した。

まず、メタボ抑制効果を確認するために、高脂肪食を与えたマウスにアルギン酸ナトリウムを同時に与えた。
その結果、アルギン酸ナトリウムを与えていないマウスと比べて、与えたマウスでは、高脂肪食を食べさせた後の体重増加量や血中コレステロール値、
脂肪・肝臓重量、肝臓脂肪滴が有意に減少し、耐糖能(血糖値が高くなったときに、正常値まで下げる能力)も改善していた。

そこで、腸内細菌が関与しているかどうかを検証するため、高脂肪食を与えたマウスにアルギン酸ナトリウムを摂取させる際に、抗菌剤を投与。
その結果、高脂肪食を与えた後のアルギン酸ナトリウムによる体重増加抑制や耐糖能改善、血中コレステロール値の低下は見られなくなった。

続いて、アルギン酸ナトリウムによって腸内細菌叢(そう=種類)が変化するかどうかを検証。
高脂肪食を与えて4週間目のマウスにアルギン酸ナトリウムを同時に摂取させたところ、最優勢菌群の1つであるバクテロイデス属菌が著明に増加。
同属菌の割合と正の相関を示す代謝物(相関代謝物)も同定された。

さらに、アルギン酸ナトリウムの摂取により、腸管の炎症性マクロファージの数が変化するかどうかを検証。
高脂肪食を摂取すると、腸内環境が炎症状態に傾き、腸管内へ浸潤する炎症性マクロファージ(白血球の一種で炎症を引き起こす)がメタボを進めてしまうことが報告されているためだ。
その結果、アルギン酸ナトリウムの摂取により、大腸内の炎症性マクロファージの割合が低下し、逆に抗炎症性のマクロファージの割合が上昇。
以上のことから、アルギン酸ナトリウムはバクテロイデス属菌を介して腸管の炎症性マクロファージを減少させ、メタボを抑制している可能性が示された。

慶應義塾大学薬学部創薬研究センターの金倫基教授は、
「アルギン酸ナトリウムが腸内細菌叢の組成や代謝物を変化させることにより、腸管内の炎症を抑え、メタボを抑制することが新たに分かりました。
今後『腸内環境を健全に保つことでメタボを予防し得る』ということが広く知られるようになるとともに、メタボの予防・改善を目的とした腸内環境を変化させる食品・医薬品の開発が期待されます」
と話している。



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1634137167/続きを読む

コンブやワカメをバイオプラスチックに 岩手大が開発に注力 民間企業と共同研究も

1: たんぽぽ ★ 2020/01/04(土) 14:42:20.34 ID:CAP_USER

コンブやワカメをバイオプラスチックに 岩手大が開発に注力 民間企業と共同研究も

 岩手大農学部の山田美和准教授(38)=応用微生物学=の研究室が、三陸産のコンブやワカメを原料とするバイオプラスチックの開発研究に力を入れている。石油由来のプラスチックによる環境汚染が深刻化する中、民間企業と共同で実用化を目指す。

 研究室は約5年前にバイオプラスチックを合成する微生物の研究に着手した。コンブ、ワカメなど褐藻類に多く含まれる糖質を源としてバイオプラスチックを合成する細菌2種を発見。このうち大船渡湾で採取した細菌を使った技術で、昨年8月に特許も出願した。

 分解されない石油系プラスチックは、環境や生態系への影響が懸念される。このため国内外の素材メーカーが、最終的に水と二酸化炭素になって自然に返るバイオプラスチックの開発競争を繰り広げている。

 日本バイオプラスチック協会(東京)によると、国内のバイオプラスチック推計出荷量は分解されない素材も含めて年間3万9500トン。全プラスチック出荷量(1100万トン)の0.4%にすぎない。

 現状のバイオプラスチック製造は原料の多くを海外のパーム油などに依存しているが、コンブやワカメなら三陸が国内有数の産地となっている。収穫後、大量に廃棄される部位も利用できる利点があるという。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00000014-khks-soci
1/4(土) 12:40配信 河北新報



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1578116540/続きを読む
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