1: ガーディス ★ 2020/03/03(火) 07:11:55.98 ID:Yev5R0Wq9

 沿岸に湿地帯が広がっていると、ハリケーンなどによる暴風雨や高潮の被害額を1キロ当たり年間で平均180万ドル(約2億円)減らせる。米カリフォルニア大サンディエゴ校のチームの見積もりで、湿地帯に大きな防災効果があることがわかった。3日、米科学アカデミー紀要に発表する。

 チームが1996~2016年に米国の大西洋岸とメキシコ湾岸を襲った88個のハリケーンや暴風雨の被害額を分析したところ、沿岸が湿地に覆われているほど、建物などの被害が少なかった。防災効果は沿岸1キロ当たり平均180万ドル。効果の額を順番に並べたときの中央の値は9万1千ドル(約1千万円)だった。

 湿地の植物などが高潮や暴風をやわらげるとみられる。特に、暴風が弱めの時や、建築基準が緩い地域ほど防災効果が高かった。

 17年にハリケーン「イルマ」…

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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1583187115/続きを読む