1: すらいむ ★ 2021/01/05(火) 10:30:03.88 ID:CAP_USER

オックスフォード大、CO2からジェット燃料を生成。実用化すれば航空機のCO2排出大幅削減にも可能性

 英オックスフォード大学の研究者らがCO2排出削減方法の研究から二酸化炭素をジェット燃料に変える実験プロセスを考案しました。
 もし大規模にこのプロセス反応を用いる施設を作ることができれば、燃料を作るだけでなく、気候変動問題解決への大きな可能性があると研究者は述べています。

 われわれは普段使っている石油や天然ガスと言った化石燃料は、燃焼によってそのなかにある炭化水素(OH)からエネルギーを取り出し、水と二酸化炭素(CO2)を放出します。

 オックスフォード大学の研究によるOrganic Combustion Method(OCM)と称する方法では、クエン酸と水素を熱してそこに二酸化炭素を加え、鉄/マンガン/カリウムを触媒に反応させることで、ジェット燃料になる成分を生成することができたとのこと。

 もちろんこれは実験室で行われたの実験での話であり、生成できたのはわずか数グラムの液体燃料でした。
 しかし、研究者はこの反応が水素を水を使って燃料を作り出す反応よりも使用する電力量が少なく、低コストに実現できると主張しています。
 CO2を大量に排出する鉄鋼やセメント製造工場、石炭火力発電所に、この反応を利用する施設を併設すれば、排出ガス中のCO2からジェット燃料を”回収”できるようになるとしています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Engadget 日本版 2020年12月28日 16時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/19454127/



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1609810203/続きを読む