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磁気

素粒子物理学の根幹崩れた?磁気の測定値に未知のずれ 米研究所が発表

1: すらいむ ★ 2021/04/10(土) 16:41:00.57 ID:CAP_USER

素粒子物理学の根幹崩れた? 磁気の測定値に未知のずれ

 素粒子物理学の基礎である「標準理論」で説明できない現象を捉えたと、米フェルミ国立加速器研究所が7日、発表した。
 素粒子ミューオンの磁気的な性質が、理論で想定される値から大きくずれていたという。
 理論が想定していない力が働いていたり、未知の素粒子が影響したりしている可能性がある。
 事実ならノーベル賞級の成果で、物理学の根幹が大きく揺らぐことになりそうだ。

 ミューオンは、電子の約200倍の重さがある素粒子。
 チームは、光速近くまで加速させたミューオンを直径15メートルの巨大なリングに送り込み、磁気的な強さを精密に測定する実験を2018年から続けていた。
 その結果、測定値が標準理論が予言する値からずれていた。
 約20年前に米ブルックヘブン国立研究所が行った実験でも似た結果が出ており、異なる実験がいずれも理論から逸脱した実験結果を出したことになる。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝日新聞DIGITAL 4/10(土) 9:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d342900db6c968c934a546d6e4701203cdd8bd51



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1618040460/続きを読む

グアテマラ古代石像に磁気異常を発見 磁気を帯びた石を意図的に選んでいた

1: しじみ ★ 2019/05/09(木) 12:20:23.38 ID:CAP_USER

米ハーバード大学の科学者らに率いられた国際的な研究者チームがこのほど、グアテマラの古代遺跡モンテ・アルトで過去に発見された有名な「太鼓腹」の石像を調査し、石像に磁気異常があることを発見した。

完全版の調査報告は、ジャーナル・オブ・アーケオロジカル・サイエンス誌の6月号に掲載される予定。科学ニュースサイト「ライブ・サイエンス」が6日、報告について短く伝えた。

研究者らは、約2千年前に制作されたとみられる石像11体のうち10体で、磁気異常が観察されることを発見。さらに、石像の頭部や胴体部分の多くが、その右頬あるいはへそに磁気異常の位置が一致するよう彫られていることも分かった。

専門家らはこの磁気異常について、石像に加工される前の石に落ちた雷によって引き起こされたと推測している。

石像の右頬あるいはへそと磁気異常の位置が一致しているという事実は、石像の制作者が磁気の性質について知識を持ち、磁気を帯びた石を意図的に選んでいたことを物語っている。

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https://sptnkne.ws/mwnP



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1557372023/続きを読む

【磁気冷凍】欧州の牙城に日本が風穴か、2兆円の水素市場を掴むカギは材料研究

1: しじみ ★ 2019/05/05(日) 22:50:27.49 ID:CAP_USER

■水素液化技術「磁気冷凍」実用化へ

水素を冷やして液化する。水素をエネルギーキャリアや燃料として使う水素社会では不可欠になる技術だ。だが30年近く、液化の原理は変わっていなかった。この原理が覆ろうとしている。強力な磁力を用いる磁気冷凍技術が実用レベルに上がってきたためだ。欧州2社がほぼ独占してきた液化装置市場に風穴を開けるかもしれない。液化技術のブレークスルーの背景には日本の材料研究がある。(文=小寺貴之)

■50年に2兆円市場、水素社会到来迫る

 「2030年に9000億円、50年に2兆円の水素流通が掲げられている。この水素市場を日本がリードするためには液化技術が欠かせない」と日本大学の西宮伸幸特任教授は強調する。政府の「水素基本戦略」では30年に水素1ノルマル立方メートル当たり30円で30万トン、50年を視野に入れて将来は1ノルマル立方メートル当たり20円で1000万トンの供給が目標として掲げられている。それぞれ国内だけで9000億円と2兆円の水素市場ができる計算になる。この巨大市場の獲得のため開発競争が進んでいる。

 水素をエネルギーキャリアとして使うため、有機ハイドライドとアンモニア、液化水素の三つの技術が開発されている。中でも液化水素は摩擦や熱損失などを無視した理論的な最大効率が98%と試算されている。他の2種は化学反応を介して液体を作るが、液化水素は液化と気化の物理現象を利用する。名久井恒司東京理科大特任教授は「物理プロセスはエネルギーを機械的に回収しやすい」と説明する。液化の排熱を回収し、気化する際の膨張を利用できれば飛躍的に効率が上がる。

■現状は3番目

 ただ現状は液化水素の効率は3技術の中では3番目だ。水素の沸点は20ケルビン(マイナス253度C)と低く、装置を作る上で厳しい制約がある。水素の液化装置は欧州2社が独占し、プラントの液化効率は25―35%に留まる。技術開発は効率化よりも、システムの信頼性を上げる方向に投資が振り向けられ、劇的な改善は見込みにくい。川崎重工業水素チェーン開発センターの森本勝哉理事は「液化は水素チェーンのコストの多くを占める。基礎的なブレークスルーが起きれば、民間で開発競争が起きる」と期待する。
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 物質・材料研究機構は磁気冷凍技術でブレークスルーを起こそうとしている。物材機構の沼澤健則液体水素材料研究センターNIMS特別研究員らは液化効率40%を実現した。この磁気冷凍技術をもとに科学技術振興機構の未来社会創造事業として10年間で33億円を投じる大型プロジェクトが動きだした。目標は冷凍効率50%の液化装置の開発だ。沼澤特別研究員は「既存技術は欧州2社が特許を固めてしまった。だが基本原理は30年前のものを使い続けている。磁気冷凍は新しい技術。日本で知財を囲い込む」と意気込む。
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 磁気冷凍は磁性体に強力な磁場をかけて磁気モーメントを強制的にそろえる。磁場がなければモーメントはバラバラな方向を向く。強制的にモーメントをそろえる過程で磁性体から熱が排出され、磁場から解放されてモーメントがバラバラな方向を向く過程で周囲から熱を吸う。この発熱と吸熱を繰り返して水素ガスから熱を移す。

https://newswitch.jp/p/17474
続く)



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1557064227/続きを読む

人間の「第六感」、“磁気を感じる能力”発見 東大など 

1: すらいむ ★ 2019/03/19(火) 11:49:37.51 ID:59G+09k99

人間の「第六感」 磁気を感じる能力発見 東大など

 地図なしで長い旅ができる渡り鳥のように、人間も地球の磁気を感じる能力を持っていることを発見したと、東京大と米カリフォルニア工科大などの共同研究チームが19日、米専門誌に発表した。

 「第六感」とも呼べる無意識の潜在的な能力で、何らかの利用法が見つかる可能性があるという。

 地球は北極がS極、南極がN極の巨大な磁石で、位置に応じて方向が異なる地磁気を帯びている。
 渡り鳥は地磁気を感じる能力をコンパスのように使って方位を正確に把握し、季節に合わせて移動している。

 人間の感覚は視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感だけで、磁気を感じる力はないとされていた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

産経新聞 2019年3月19日 11時12分
http://news.livedoor.com/article/detail/16182534/



引用元:http://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1552963777/
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