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神戸大学

滝沢秀明、英科学誌論文に執筆者として掲載「鬼界カルデラ」調査に役立つ溶岩を自ら採取

1: しじみ ★ 2018/02/10(土) 20:36:20.17 ID:CAP_USER

「タッキー&翼」の滝沢秀明(35)が、
英科学誌「Scientific Reports」電子版に掲載された
鹿児島県・薩摩半島沖の海底火山「鬼界カルデラ」に関する論文に執筆者として名を連ねたことが9日、分かった。

 研究は神戸大海洋底探査センターは「鬼界カルデラ」にある溶岩ドームを調査したもの。
同日放送されたNHK総合「ニュースチェック11」(月~金曜・後11時15分)によると、
滝沢は自ら25~30メートル潜水し、溶岩を採取した。

 するとその溶岩ドームの岩石が、
鬼界カルデラで約7300年前にあった超巨大噴火の後に発生した噴火で新たに誕生したものと判断された。
溶岩ドームは現在もマグマの供給を受け、膨張している恐れもあるという。

 滝沢は「火山探検家」として知られ、
テレビ番組などで世界各地の火山を訪れる様子が何度も放送されている。

 番組に対して、巽好幸センター長は
「滝沢さんの岩石がなければ、分析ができなかった。彼のおかげでちゃんとした論文が書けた」とコメント。
滝沢も「科学的に重要な発見につながったことをとても光栄に思います」とコメントしたという。

 約7300年前の超巨大噴火では、九州南部の縄文文化が壊滅する大損害があったとされる。
巽センター長は会見で「現在も地下に巨大なマグマだまりがあるかもしれず、
将来的には新たな活火山となる可能性もある」と指摘。
「巨大なカルデラ噴火は今後100年間で約1%の確率と予想され、対応の必要がある」と話している。

 論文は「Giant rhyolite lava dome formation after 7.3 ka supereruption at Kikai caldera, SW Japan」とのタイトルでhttps://www.nature.com/articles/s41598-018-21066-wに掲載されている。

 また調査の模様はNHK・BSプレミアムで今年春以降に放送される予定だという。


関連URL
タッキーの論文「Giant rhyolite lava dome formation after 7.3 ka supereruption at Kikai caldera, SW Japan」
https://www.nature.com/articles/s41598-018-21066-w

関連ソース画像
http://www.hochi.co.jp/photo/20180210/20180210-OHT1I50046-T.jpg

スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180210-OHT1T50043.html


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【大阪大入試ミス】合格通知が届いた学生“揺れる思い” 「1年間、他の大学行ってた。悔しいっていうよりは、何やろうみたいな」

1: ばーど ★ 2018/01/09(火) 07:21:31.17 ID:CAP_USER9

6日、大阪大学の去年の入学試験で出題ミスがあり、合格していたはずの受験生30人が不合格になっていたことがわかりました。
新たに合格通知をもらったという学生が、複雑な胸の内を語りました。

【合格通知をもらった学生】
「おととい電話が来て、実は受かってましたみたいな。その次の日に合格通知書が来て、説明とかはまだあんまりされてないですけど」

大阪大学によると出題ミスがあったのは物理の問題で、複数の正解があるにもかかわらず、一つの解答のみを正解とし、さらに、その解答を前提に次の問題を出題していたということです。

大阪大学はミスの発覚後、6日までに採点をやり直し、去年、不合格となった受験生30人に新たに合格を通知しました。

この試験問題について大阪大学には、去年の6月と8月に「ミスではないか」と外部から指摘がありましたが、その時点で大学側はミスを認めていませんでした。

去年8月、大学にとって2度目となる指摘をしたのが、東京の予備校講師・吉田弘幸さんです。

【吉田弘幸さん】
「大学からいただいた回答は、最初の質問に対して大学が用意していた正解を教えていただいただけです。改めて大学の提示された解答だと理論的に間違えているのではないでしょうかというメールをもう一度出させていただきました。ただ、その指摘については大学からは回答はいただいてません」

大阪大学は、12月に3回目の指摘を受けて初めて学内で問題を共有し、ミスに気付きました。

【大阪大学の会見】
「そこで徹底的に検討をするということがございました。逆に言いますとそれまでは自分たちの問題の正答はこれであると強く判断していた」

大阪大学は、新たに合格とした30人の受験生についてことし4月からの入学を認め、すでに他の大学に通っている学生は取得した単位に応じて2年からの編入も認めるということです。

新たに合格通知をもらったというこの学生は、現在、大阪府内の別の大学に通っています。

【合格通知をもらった学生】
「1年間、他の大学行ってたんで、悔しいっていうよりは、何やろうみたいな。まだ正直、今行っている大学に通い続けるか、阪大行くかっていうことは決めてないですけど、初めからやる苦しさっていうのを覚えてるんで、それもう1回やるんかみたいな。友達とか周りの人とかから意見聞いてるんですけど、ほんまに半々」

大阪大学は、対象となった30人について、他の大学や予備校に支払った学費や慰謝料など、金銭の補償をする方針も示しています。

配信1/8(月) 20:36
関西テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180108-00000007-kantelev-l27

関連スレ
【大阪大学入試ミス】別の大学に入学、追加合格「今さら言われても」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1515371458/
【入試】大阪大・入試ミス、外部指摘3回目で判明 30人不合格 慰謝料・予備校費用など補償検討
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1515238928/



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