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筋肉

ほうれん草やチンゲンサイに含まれる「硝酸塩」が筋力を増強するという研究結果

1: すらいむ ★ 2023/03/19(日) 21:06:08.39 ID:ESFPxUlr

ほうれん草やチンゲンサイに含まれる「硝酸塩」が筋力をブーストするという研究結果

 ほうれん草やチンゲンサイなどの葉物野菜に豊富に含まれている硝酸塩という化学物質に、筋肉に作用して筋力をブーストする作用があるという研究結果が報告されました。

 15N‐labeled dietary nitrate supplementation increases human skeletal muscle nitrate concentration and improves muscle torque production - Kadach - 2023 - Acta Physiologica - Wiley Online Library
 https://doi.org/10.1111/apha.13924

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2023年03月19日 09時00分
https://gigazine.net/news/20230319-dietary-nitrate-increase-muscle-force/



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1679227568/続きを読む

ロボットの人工筋肉になる「パワフルな形状記憶ポリマー」が開発される

1: すらいむ ★ 2021/09/24(金) 17:31:47.72 ID:CAP_USER

ロボットの人工筋肉になる「パワフルな形状記憶ポリマー」が開発される

 現在のロボットはモーターや油圧を利用して関節を動かしていますが、人に近い動きをするロボットでは人工筋肉を使うことが想定されています。

 人工筋肉というと、なんだか少しグロい生体部品を作ることばかり想像しますが、必ずしもそうなるとは限りません。

 米国スタンフォード大学(Stanford University)の研究チームは、ロボットの人工筋肉として利用可能な新しい形状記憶ポリマーを提案しています。

 形状記憶ポリマーとは、伸ばしたり変形させても熱や光によって元の形状に戻る素材のことです。

 研究の詳細は、アメリカ化学会の学術誌『ACS Central Science』に9月8日付で掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.09.24 Friday
https://nazology.net/archives/96811



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1632472307/続きを読む

筋肉増やすなら「朝食にたんぱく質」高齢者の健康維持に活用も

1: シャチ ★ 2021/08/30(月) 00:38:53.67 ID:LkMV/l+x9

8/30(月) 0:21配信 読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/af1a00db56ad99995861104c5d734cc456c52f03
 朝にたんぱく質を多く含む食事をとることが、筋肉の増加に効果的であることを動物実験で確認したと、早稲田大の柴田重信教授(時間栄養学)らの研究チームが発表した。食事の量とタイミングを活用した高齢者の健康維持法につながると期待される。論文が米科学誌セル・リポーツに掲載された。

 たんぱく質は筋肉の維持に重要であることが知られている。チームはマウスに、牛乳由来のたんぱく質「カゼイン」の量を朝食と夕食で変えた餌を2週間与えた。その結果、朝食でたんぱく質を多く与えたグループは、夕食で多くしたグループに比べ、足の筋肉の増加率が3割増えた。

 体内時計が働いていないマウスは、朝食にたんぱく質を多く与えても筋肉増加効果はみられず、体内時計が重要な役割を持っているとみられるという。

 一方、65歳以上の高齢女性60人を対象とした観察研究でも、朝食でたんぱく質を多くとっている人の方が筋肉の量が多く、握力も強い傾向がみられたという。

 山梨大の中尾篤人教授(アレルギー学)の話「食事のタイミングが筋肉に影響しているとする興味深い結果だ」



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1630251533/続きを読む

肉離れに氷などで冷やす「アイシング」は逆効果? 動物実験の結果

1: ごまカンパチ ★ 2021/06/20(日) 19:52:12.79 ID:Nr1BwUf29

https://news.yahoo.co.jp/articles/19d26ac224fa2201a92993beacd6367035a4096b
 肉離れなどの筋肉がひどく傷つくけがに対し、氷などで冷やす「アイシング」はむしろ回復を遅らせてしまうかもしれない――。
スポーツの現場などでよく使われる処置の「常識」を覆す結果を、神戸大学の荒川高光准教授らのチームがマウスを使った実験で明らかにした。

肉離れやねんざなどのけがに対し、スポーツや体育の現場ではけがの程度にかかわらず、アイシングがよく実施されている。
ただ、その長期的な効果は不明なことが多かった。チームは重いけがに焦点を当て、マウスを使って実験した。

実験では、重度の肉離れに近い筋損傷を再現したマウスの脚に氷の入った袋を30分間、2時間ごとに3回あてることを3日間続けた。
けがから2週間後に筋肉を観察すると、アイシングをした場合は、していない場合に比べて筋肉の線維の断面積が小さく、再生が遅れている可能性があるとわかった。

傷ついた筋肉が再生する時にはマクロファージなどの「炎症細胞」が集まり、壊れた筋細胞を食べた後に新しい筋細胞が作られていく。
ただ、詳しく観察すると、アイシングをした場合は壊れた筋細胞の近くに炎症細胞が集まるのが約1日遅くなり、組織に十分入り込んでいかないことがわかった。
荒川さんは「炎症細胞が壊れた筋細胞をちゃんと食べることが、早い回復につながるのかもしれない」と話す。



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1624186332/続きを読む

アイシングの冷やし過ぎは筋肉損傷の回復を遅らせることが判明

1: すらいむ ★ 2021/05/16(日) 17:53:24.33 ID:CAP_USER

アイシングは筋肉損傷の「回復を遅らせる」ことが判明(神戸大学)

 筋肉痛や肉離れの対処として、よくアイシングが用いられます。

 しかし、誰もが納得のこの方法、実は間違いだったかもしれません。

 神戸大学、千葉工業大学の最新研究により、筋損傷に対するアイシングは、筋組織の再生を遅らせることが判明したのです。

 研究は、5月7日付けで『Journal of Applied Physiology』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.05.14
https://nazology.net/archives/88896



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1621155204/続きを読む

ダイエットする時に「断食」に頼りすぎないほうが良い理由が脳科学で確認される

1: しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★ 2020/05/29(金) 15:35:34.58 ID:CAP_USER

気になる体重の増加をなんとかするために、食べ物の量を減らすことで体内のエネルギーを枯渇させ、体内の脂肪を燃焼させようとする「断食」に近いダイエット方法がとられることがあります。しかし、マウスを使った実験からは、動物の体には食べた量が少なくなると、体内で消費するエネルギーの量を少なくする回路が備わっており、極端な断食は逆効果であることが裏付けられています。
no title


mTORC1 in AGRP neurons integrates exteroceptive and interoceptive food-related cues in the modulation of adaptive energy expenditure in mice | eLife
https://elifesciences.org/content/6/e22848%20

Why our brain cells may prevent us burning fat when we're dieting
https://medicalxpress.com/news/2017-05-brain-cells-fat-dieting.html

ケンブリッジ大学・代謝研究ラボの研究チームはマウスを使った実験を行いました。脳の視床下部にあるニューロン(神経細胞)の一種で、食欲の出現に関連している「アグーチ関連ペプチド(AgRP)」の働きを調査したところ、体内に取り込まれるカロリー量が少ない場合には、エネルギー消費を減らして体重の減少を抑えるメカニズムが存在することを研究チームは確認したとのこと。

研究チームは、遺伝子操作技術を用いることでマウスの体内でAgRPの働きをオン・オフできる状態を作りだし、ニューロンの働きがマウスにどのような影響を与えるのかを調査しました。マウスは特殊な容器の中に置かれ、消費したエネルギーの総量を正確に測定できる環境が整えられていたとのこと。また、体温を外部から測定することでも、エネルギーの消費を測定する方法がとられたそうです。

研究からは、AgRPは体内で消費されるカロリーの量を決定し、燃焼するエネルギーの量を決める「サーモスタット」のような働きを示していることが明らかにされています。AgRPが活性化すると、動物は食欲を感じて食べ物を採って体内でエネルギーを消費しようとします。しかし、食べ物を見つけられない状況におかれると、このニューロンが大人しくなることで体内でのエネルギー消費が抑えられることにつながるとのこと。つまりこれは、体内でエネルギーが消費されず、脂肪に蓄えられたエネルギーが消費されなくなるという状況につながります。


研究を率いたクレメンス・ブルエ博士は「研究からは、脳内にある複数のニューロンが連携することで食欲とエネルギー消費量を制御していることが示されました。食べ物がある時は、これらのニューロンは私たちに食べることを促しますが、食べ物がないときは、私たちの体をある種の『セーブモード』に入れることでエネルギーの消費を抑えようとしています」と語っています。

食べ物がある時は食べ、ない時にはエネルギー消費を抑えるというこの回路の仕組みは、生き物が飢餓状態でも長く生きて生存競争に勝ち残るために身に付けてきたものと言えます。論文の主執筆者であるルーク・バーク博士は「この研究成果は、過食症と肥満に対する対処療法を作る上での参考になる可能性があります。それまでの間、体重を減らしたい人に対する最良の対処方法は、いくつかの運動を組み合わせることと、カロリー摂取をほどほどに控えることでしょう」と付け加えています。

研究チームによる論文は、以下のリンクから参照することが可能です。

mTORC1 in AGRP neurons integrates exteroceptive and interoceptive food-related cues in the modulation of adaptive energy expenditure in mice | eLife
no title


https://gigazine.net/news/20170528-brain-cells-prevent-burning-fat/



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1590734134/続きを読む

朝と夜の筋トレ、効果があるのはどっちなのか

1: 一般国民 ★ 2019/06/30(日) 15:35:23.68 ID:CAP_USER

朝と夜の筋トレ、ズバリ効果があるのはどっち?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190630-00010001-biz_lifeh-sci
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190630-00010001-biz_lifeh-sci&p=2
2019/6/30
YAHOO!JAPAN NEWS,ライフハッカー[日本版]

【科学(学問)ニュース+】

 私は何年間も、午前5時にジムで筋トレやトレーニングをしていましたが、結局睡眠不足になったので、トレーニングの時間を夜に変えてみました。
 すると急に筋力がついて動きも速くなった気がしました。
 トレーニングを朝と夜のどちらにするかで、効果に違いはあるのでしょうか?
 
 どうやらタイミング自体はあまり関係ないようです。
 ただ、その人のスケジュールや目標に適しているタイミングかどうかは重要です。
 1つの要因が、他の要因にすぐに影響を及ぼす可能性があるからです。
 睡眠不足になると、パフォーマンスや食事など、さまざまなことに影響が及ぶ可能性があります。

 ・夜にトレーニングや筋トレしたほうがパフォーマンスが良くなる
 パフォーマンスの面から言えば、水泳に代表される持久力を要するスポーツのアスリートは、午前中より午後や夜にベストな結果を出す傾向があります。
 理学療法士のBlack Dircksenさんによれば、朝は深部体温が低く、スポーツによっては、それがパフォーマンスに影響を与えることがあるとのこと。
 NCAAディビジョン1の10名のバスケットボール選手を対象とした2017年の調査でも(被験者が指定された時間内にジャンプする能力を測定しました)、
 夜のほうがパフォーマンスが向上することがわかっています。
 筋力トレーニングのパフォーマンスを明確に追跡している研究は多くありませんが、フィンランドで2つの研究が行なわれています。

 どちらの研究も若い男性のグループが被験者で、調査期間は、それぞれ10週間(非常に短い期間です)と6カ月でした。
 結果として、どちらの研究でも夕方に筋トレした人たちのほうが筋肉量が増えたことがわかっています。
 しかし、情報サイトViceにも書かれているように、これはその人自身のスケジュールと適応力によります。
 仕事の後にトレーニングする元気が出ないなら、無理に夜にトレーニングする必要はありません。

 ・夜のトレーニングや筋トレは睡眠より食事のタイミングに影響を及ぼす
 最近、これに関連する23本の研究を分析したスイスの研究者チームは、身体活動は睡眠障害の原因にはならないとしています。
 ただし、HIIT(高強度インターバルトレーニング)のような激しいトレーニングを夜遅く行ない、その後1時間未満で就寝する場合は別です。
 「被験者は就寝前の1時間で十分に回復することができませんでした」とScience Dailyは書いています。
 被験者の心拍数は安静時よりも、毎分20拍以上多くなりました。
 
 では、逆に睡眠不足は運動能力に影響を与えるでしょうか?
 過去記事でも書いたように、睡眠不足だと動作が緩慢になることがあります。
 また、最近の研究で、筋力も損なわれる可能性があることがわかりました。
 恒常的に睡眠不足の人は、1日仕事をした後でジムに行くと、朝一番にジムで運動するより疲れを感じるかもしれません。
 そういう人は、朝トレーニングをする方がエネルギーを速攻で高める効果が得られるでしょう。
 夜にトレーニングしてから食事をする習慣の人たちもいますが、
 2015年の調査で夜遅く食事をすると睡眠の質に悪影響を及ぼす可能性があることがわかりました。

 夜遅い時間に食事をしたせいで良く眠れないと、次のトレーニングに差し障りが出るという悪循環に陥る可能性があります。
 私の場合は、トレーニングの後に重い食事をとるとよく眠れない傾向があるので、
 なるべく食事の量を制限しています(場合によっては全然食べないこともあります)。

 ・自分のスケジュールにあうタイミングでトレーニングする
 科学の話はちょっと脇に置いておくとして、Dircksenさんは、仕事を長時間した後だと、
 トレーニングの時間を捻出することもモチベーションを持つこともできない場合は、夜にトレーニングするのは難しいかもしれないと述べています。

■■以下一部抜粋、続きはソースをご覧ください。

 Source: Vice, HIIT, Science Daily, Runners Connect, The Journal of Strength and Conditioning research, Science Direct, JCSM
 Josh Ocampo ー Lifehacker US[原文]
 訳:春野ユリ



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1561876523/
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