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細胞

イカのDNAをヒト細胞に組み込み透明化に成功

1: イドクスウリジン(ジパング) [CN] 2023/03/29(水) 17:55:32.56 ID:fi0gZH7Q0 BE:754019341-PLT(12346)

sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif
「インビジブル」イカのDNAをヒト細胞に組み込み透明化させることに成功!

https://nazology.net/archives/124028

透明人間が誕生する日は意外と近いかも?

米カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)はこのほど、イカの皮膚細胞にあるタンパク質「リフレクチン」をヒト細胞に組み込むことに成功したと発表しました。

イカはリフレクチンを使って光の反射や吸収の仕方を変え、体の透明度を自在に変化させられます。

実際に、リフレクチンを発現したヒト細胞は”透明から白色、白色から透明”へと、細胞の透明度の変化にも成功したとのことです。
(略)



引用元:https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1680080132/続きを読む

殺生無用の「培養チキン」 イスラエルで進む食の革命

1: すらいむ ★ 2021/07/10(土) 18:51:49.85 ID:CAP_USER

動画:地球に優しく殺生無用の「培養チキン」 イスラエルで進む食革命

【7月9日 AFP】見た目は鶏肉だし、味も鶏肉だ。
 でも、イスラエルの食事客が楽しんでいるのは、ラボで育てた「肉」だ。
 これこそ増え続ける世界の人々の胃袋を満たす環境に優しい食材だと科学者らは主張する。

 イスラエル中部ネスジオナ(Ness Ziona)市の科学技術団地にある小さなレストランでは、「培養チキン」を使ったハンバーガーやライスロールを客が頬張っている。
 隣接する製造所「スーパーミート(SuperMeat)」直送の肉だ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

AFPBB NEWS 2021年7月9日 8:00
https://www.afpbb.com/articles/-/3354993



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1625910709/続きを読む

ヒトとサルの細胞あわせもつ「キメラ」中国と米国の研究チームが作成

1: 和三盆 ★ 2021/04/16(金) 06:10:31.87 ID:yAwDy12f9

 中国と米国の研究チームが、世界で初めてヒトの細胞をサルの胚(はい)に注入して異種の細胞をあわせもつ「キメラ」をつくった。15日付で米科学誌「セル」(電子版)に発表した。培養皿での研究で、子宮に戻したり、子が生まれたりするまでには至っていないが、ヒトに近い霊長類を使った研究は、倫理的な懸念を呼びそうだ。

研究は中国・昆明理工大と米ソーク研究所などが行った。カニクイザルの受精卵を分裂が進んだ胚(胚盤胞(はいばんほう))の状態まで成長させ、ヒトのiPS細胞を注入。サルとヒトのキメラをつくり、培養皿で育てた。1日目には132の胚でヒトの細胞が確認され、10日目でも103の胚が成長を継続。19日目には三つにまで減ったが、成長した胚には、多くのヒト細胞が残ったままだったという。

 動物の体内でヒトの臓器をつくり移植にいかそうと、ブタやヒツジと、ヒトのキメラをつくる研究は世界で進んでいる。日本でも東大の中内啓光特任教授らが取り組む。今回、サルとヒトのキメラをつくったソーク研究所のベルモンテ教授は「ヒトと近い霊長類を使うことで、キメラをつくるための障壁が何なのかの知見を得ることができる」とコメントする。

 一方、サルの胚にヒト細胞を注入する研究は倫理的な懸念も強く、米国立保健研究所(NIH)は、公的研究資金を出さないと決めている。セル誌は、同時に米国の生命倫理学者による解説を掲載。研究の可能性を認めつつ「これが胎内に移植され、胎児になったり、子が生まれたりしていれば、かなり難しい問題になっていた」として、倫理的な議論を進めるよう求めた。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP4H5D5DP4GULBJ00R.html?iref=sp_new_news_list_n



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1618521031/続きを読む

動物の第6感解明に一歩前進「磁場に反応する細胞」を初めて観察することに成功、東京大学

1: すらいむ ★ 2021/01/09(土) 17:51:31.85 ID:CAP_USER

動物の第6感解明に一歩前進。「磁場に反応する細胞」を初めて観察することに成功!(東京大)

 鳥やクジラをはじめ生き物の中には、地球の微弱な磁場を感じ取る能力があると知られています。

 これには磁場を感じ取る細胞が関連していると考えられていますが、それがどうやって機能しているかは未だ謎に包まれています。

 『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』に掲載された東京大学の研究チームによる新しい研究は、その重要なピースとなる、生きた細胞が磁場に反応する様子の観察に成功したと報告しています。

 細胞は一体どうやって磁場に反応しているのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021/1/8(金) 19:00
https://nazology.net/archives/79232



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1610182291/続きを読む

脳と宇宙の構造は似ているのか、同様のネットワーク力学の原理によって形成されている可能性

1: ごまカンパチ ★ 2020/11/23(月) 15:01:52.81 ID:dODFwKT79

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/11/post-95038.php
※リンク先に動画解説あり

<宇宙網と脳の自己組織化は、同様のネットワーク力学の原理によって形成されている可能性がある、との研究が発表された......>
ヒトの脳は宇宙と類似性があるのかもしれない......。
マウスの脳内の神経細胞(ニューロン)の画像と宇宙をシミュレーションした画像を並べた2006年8月14日付の米紙ニューヨーク・タイムズの記事は、世界中で話題となった。
no title

そしてこのほど、その類似性が定量分析によって裏付けられた。

■小脳の約690億個の神経細胞と1000億個の銀河
伊ボローニャ大学の天体物理学者フランコ・バッツァ准教授と伊ヴェローナ大学の脳神経外科医アルベルト・フェレッティ准教授の研究チームは、
宇宙学と神経外科学の観点から定量分析を行い、銀河がつながる水素ガスの大規模構造の宇宙網とヒトの脳の神経回路網(ニューラルネットワーク)を比較した。
2020年11月16日にオープンアクセスジャーナル「フロンティア・イン・フィジックス」で公開された研究論文によると、両者にはその規模に27桁以上もの違いがあり、
その構造がもたらされた物理的プロセスも本質的に異なっているものの、両者の構造には、同様の複雑性と自己組織化が認められたという。

ヒトの小脳には約690億個の神経細胞(ニューロン)があり、観測可能な宇宙には少なくとも1000億個の銀河があるが、
神経細胞や銀河が脳や宇宙全体の質量に占める割合は3割にも満たない。
脳の77%は水、宇宙の73%は暗黒物質(ダークマター)でできている。
また、神経細胞も銀河もフィラメント(細かい糸状の構造)を介して互いに接続し、自己組織化されている点も類似している。
研究チームは、ヒトの大脳皮質および小脳と宇宙網のシミュレーションを画像で定量的に比較した。

no title

シミュレートされた宇宙網の物質分布(左)と小脳で観測された神経体の分布(右)

■「同様のネットワーク力学の原理によって形成されている可能性がある」
宇宙学で銀河の空間分布を分析する際に用いる「スペクトル密度」を計算すると、小脳の揺らぎ分布は1~100ミクロンであった一方、
宇宙網の揺らぎ分布は500万~5億光年であった。両者の規模には大きな違いがあるものの、相対的な揺らぎ分布は類似している。

no title

銀河(左)と小脳の神経網(右)の比較

また、1個の神経細胞や銀河に接続するフィラメントの本数も近似している。3800~4700のサンプルをもとに宇宙網を分析したところ、
各銀河には平均3.8~4.1本のフィラメントが接続していた。
一方、1800~2000のサンプルをもとに大脳皮質を分析すると、各神経細胞に接続するフィラメントは平均4.6~5.4本であった。

研究論文では、一連の研究結果をふまえ、「宇宙網と脳の自己組織化は、同様のネットワーク力学の原理によって形成されている可能性がある」と結論づけている。



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1606111312/続きを読む

【毛髪】神の一手となるか?発毛に有望なマイクロRNAが特定される 米研究

1: シャチ ★ 2020/08/03(月) 22:54:13.31 ID:1A/YOXHP9

科学者だって髪が大切なことを良く知っている。様々なアプローチで、神の一手(髪の一手)となりうる方法を模索し続けている。

 今回、ノースカロライナ州立大学(アメリカ)の研究グループによって、髪の再生をうながすと考えられるマイクロRNA(miRNA)が特定されたそうだ。

 これを利用することで、クリームやローションのような新しい発毛剤を開発できるかもしれないという。

【発毛に欠かせない皮膚乳頭細胞】

 髪が発毛するには、毛包の成長サイクルを調整する「皮膚乳頭細胞」が健康でなければならない。だから、この細胞が不健康なまま発毛剤を使ったり、外科的に植毛したりしても、それほどの効果は得られない。

 最近の研究によると、じつはハゲてしまった部位でも毛包が消滅してしまうようなことはなく、ただ縮小しているだけなのだという。

 だから、もし皮膚乳頭細胞を元気にすることさえできれば、毛包を復活させ、発毛も期待できると考えられる。

【90%の範囲で発毛促進】

 今回、チャン・クゥ氏らが行ったのは、皮膚乳頭細胞を2次元環境ならびに3次元スフェロイド環境で培養し、それをマウスに処方するという実験だ。

 「スフェロイド」とは、三次元の細胞構造のことで、細胞に備わった自然な微環境を再現することができる。

 培養細胞を移植した部位を観察してみると、3次元スフェロイド細胞を与えられた部分では15日で90%の範囲で発毛が見られたという。

 「最良の結果が得られたのは、ケラチンの足場に組み込んだ三次元スフェロイド細胞でした。スフェロイドは髪の毛の微環境を再現し、ケラチンの足場は発毛に必要なアンカーとして作用します」と、チャン氏は説明する。

【発毛プロセスを制御するmiRNA】

 研究グループは、皮膚乳頭細胞が毛包の成長プロセスを制御する方法も調べている。そのために皮膚乳頭細胞のエクソソームmiRNAが分析された。

 「エクソソーム(小胞)」とは細胞によって分泌される顆粒状の物質のことで、細胞同士がコミュニケーションを図るさいに重要な役割をはたすものだ。そして、この中にはmiRNAという遺伝子の発現を調節する分子が含まれている。

 研究グループが皮膚乳頭細胞の中のエクソソームmiRNAを調べたところ、「miR-218-5p」というmiRNAが、毛包の成長をうながす分子経路を強化していることが判明した。

 miR-218-5pが増えれば毛包の成長が促進されるし、反対にその機能を阻害してしまえば成長しなくなるのだ。

【髪を復活させる神の一手となるか――細胞治療とmiRNA治療】

チャン氏によると、スフェロイドとして培養した皮膚乳頭細胞による細胞治療がハゲに効くかもしれないという。ただし、こちらの方法では、そうした細胞を成長させたうえで、ハゲた部位に移植せねばならず、かなりの手間がかかる。

 一方、miRNAならば分子ベースの薬剤に混ぜて利用することができる。したがって可能性としては、頭皮に塗布して使うクリームやローションの開発が考えられるようだ。チャン氏は、今後はこうしたmiRNAによる発毛促進を研究したいと話している。(以下ソースで)

ソース カラパプア
https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52293338/



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1596462853/続きを読む

くさい靴下+バニラ=チョコ? 嗅覚のなぞを神経細胞の働き方から解明

1: 蚤の市 ★ 2020/07/01(水) 05:47:17.46 ID:l0Ly2H2x9

 九州大学などの研究チームは、複数のにおいが混じり合うことで、感じ方が強まったり弱まったりする嗅覚(きゅうかく)の特性を、マウスを使った研究で解明したと発表した。肉や魚の臭みがハーブで弱まるなど、経験的に知られていた現象を細胞レベルで明らかにできたことから、香料の効率的な調合などに生かせる成果という。

 嗅覚は、鼻の奥にある神経細胞が様々なにおい物質を感知して、脳に伝達している。

 複数のにおい物質を嗅いだ際はそれぞれの成分の「足し算」として認識されるという定説があったが、実際には臭い靴下のような「イソ吉草(きっそう)酸」と、バニラの香りの「バニリン」を合わせるとチョコレートの香りに感じるなど、説明できない事例も知られていた。

 九大の稲垣成矩(しげのり)研究員(神経科学)らは、この仕組みを解明しようと神経細胞が光るようマウスの遺伝子を操作。生きた状態で頭の骨を削り、においを嗅がせた際の神経の働きを顕微鏡で調べた。

拡大する写真・図版
臭い靴下のにおい成分と、バニラの香りを合わせて嗅ぐと、チョコレートの香りだと感じる。「足し算」だとされてきた嗅覚の定説に当てはまらない調和の仕組みの一端が、九州大学などの研究で明らかになった=稲垣成矩・九大研究員提供

 すると、におい物質の感知で「活性化」して光が強まる細胞だけでなく、光が弱まって神経の働きが「抑制化」される細胞があることを世界で初めて発見した。

 さらに複数のにおいを混ぜて嗅がせた実験では、それぞれを単独で嗅がせるよりもはるかに反応が高まって細胞が光る「相乗効果」のケースのほか、単独で嗅がせるよりも反応が弱まって細胞の光も弱まる「拮抗(きっこう)作用」がみられるケースもあった。においの足し算や引き算が複雑に起き、香りの調和を感じる原因と考えられるという。

 人間とマウスは嗅覚の仕組みが似ており、今後はわずかな量で香水の香りを変えられる調合などを科学的に探索しやすくなることが期待できるという。

 チームの今井猛・九大教授(神経科学)は「今回は基礎的な発見だが、食品の臭みを抑えるなど応用に向けた新しいアプローチになると考えられる」と話している。(竹野内崇宏)

朝日新聞 2020/7/1 5:00
https://www.asahi.com/sp/articles/ASN6Z6TXMN6ZTIPE004.html?iref=sptop_8_05



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1593550037/続きを読む
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