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殺生無用の「培養チキン」 イスラエルで進む食の革命

1: すらいむ ★ 2021/07/10(土) 18:51:49.85 ID:CAP_USER

動画:地球に優しく殺生無用の「培養チキン」 イスラエルで進む食革命

【7月9日 AFP】見た目は鶏肉だし、味も鶏肉だ。
 でも、イスラエルの食事客が楽しんでいるのは、ラボで育てた「肉」だ。
 これこそ増え続ける世界の人々の胃袋を満たす環境に優しい食材だと科学者らは主張する。

 イスラエル中部ネスジオナ(Ness Ziona)市の科学技術団地にある小さなレストランでは、「培養チキン」を使ったハンバーガーやライスロールを客が頬張っている。
 隣接する製造所「スーパーミート(SuperMeat)」直送の肉だ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

AFPBB NEWS 2021年7月9日 8:00
https://www.afpbb.com/articles/-/3354993



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1625910709/続きを読む

植物由来のバーガー好調、欧州市場でも発売 米バーガーキング

1: みつを ★ 2019/11/15(金) 04:29:03.88 ID:N5cfQ6N39

https://www.cnn.co.jp/business/35145403.html

植物由来のバーガー好調、欧州市場でも発売 米バーガーキング
2019.11.14 Thu posted at 15:51 JST


ニューヨーク(CNN Business) 米ファストフード大手バーガーキングは、植物由来のパテを使ったハンバーガーの販売を欧州市場でも始めた。バーガーキングは今年8月に米市場で植物由来のパテを使った「インポッシブル・ワッパー」の販売を開始し、大きな成功を収めていた。

レストランチェーン各社は、健康や環境的な理由から肉の消費を控えたいと考える消費者を取り込もうと、植物由来製品の選択肢の拡大に積極的に取り組んでいる。英金融大手バークレイズの試算によれば、代替肉の市場は向こう10年で約1400億ドル(約15兆円)の規模に達する可能性がある。これは世界の肉市場の約10%に相当する。
バーガーキングの親会社レストラン・ブランズ・インターナショナルによれば、インポッシブル・バーガーは「大ヒット」となり、バーガーキング史上で最も成功を収めた商品のひとつとなったという。

インポッシブル・バーガーの発売は米市場の売り上げ増につながった。2019年7~9月期の開店から1年以上の既存店の売り上げは5%増加した。これは15年以来の高い伸びだったという。

バーガーキングによれば、植物由来のパテを使った「レブル・ワッパー」の販売を欧州の20カ国、2400店舗で開始した。レブル・ワッパーは、食品・日用品大手の英蘭ユニリーバ傘下のベジタリアン・ブッチャーが製造を手掛けている。


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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1573759743/続きを読む

培養肉のMeatableが10億円超を調達 商業化へ前進

1: しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★ 2019/12/08(日) 20:51:27.49 ID:I2BS8mfF9

動物に対して残酷でない培養肉製造技術を開発しているオランダのMeatable(ミータブル)が、世界の豚肉の供給量の4分の1を損なったと言われる豚インフルエンザの流行を契機に豚肉に専心することになり、このほどその新しい方向性を支えるために1000万ドル(約10億円8500万円)の資金を調達した。

同社はその技術を昨年公開したが、動物の細胞から食肉を作っている企業はほかにも数社ある。この食肉生産方法は、理論としては炭素排出量が極めて少なく、従来の畜産よりは環境に優しいと言われている。

これまでの同社は、Memphis MeatsやFuture Meat Technologies、Aleph Farms、HigherSteaksなどなどと肩を並べて培養牛肉を市場に持ち込もうとしていた。でも今や、豚肉の価格が世界的に高騰しているため、Meatableは牛肉以外のほかのホワイトミートに関心を向ける世界で初めての企業の仲間入りをした。

しかし、同社の差別化要因はそれだけではない。Meatableは、動物を殺さずに肉の細胞を得る商業的実用性のある方法で特許を取得している。それまでは、培養肉の成長と肉質を良くするには元の細胞の保有動物を殺すことが必須だった。

他社は、牛の胎児の血清やチャイニーズハムスターの卵巣を使って細胞分裂を刺激し、培養肉を生産してきた。しかしMeatableが開発した工程では、動物から細胞をサンプリングして、その組織を分化可能な幹細胞に戻す。その後その標本細胞を筋肉と脂肪に培養して、世界中の嗜好を満たす豚肉製品を作る。

CEOのKrijn De Nood(クライン・デ・ヌード)氏は「どのDNA配列が初期段階の細胞を筋肉細胞にするのか、我々にはそれがわかっている」と語る。

この新しい方法を追究するために同社は、多くのエンジェル投資家たちと機関投資家から700万ドル(約7億6000万円)を調達し、欧州委員会(EC)から300万ドル(約3億2500万円)の助成金を取得した。エンジェル投資家には、TransferWiseのCEOで共同創業者のTaavet Hinrikus(ターヴェット・ヒンリクス)氏や、ニューヨークのベンチャー企業Union Square Venturesの役員パートナーであるAlbert Wenger(アルバート・ウェンガー)氏らがいる。

デ・ヌード氏によると、Meatableは今回の資金をプロトタイプ開発を早めるために利用する。同社は当初、小さなバイオリアクターを使ってプロトタイプを2021年に完成させるスケジュールだったが、それを2020年に早めることができる。さらに2025年までには、年産製造能力数千kgの工場を建設できるという。

産業として行われている農業や畜産業などは、地球上の気候変動に結びつく温室ガスの排出量の14%から18%を占めると言われている。そしてMeatableの主張によれば、同じ量の培養肉は従来の畜産業に比べて水の使用量が96%少なく、土地の使用面積は99%少ない。同社によると、製造施設が再生可能エネルギーを採用すれば食肉生産に伴う排出量をさらに減らせるとのこと。

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https://jp.techcrunch.com/2019/12/08/2019-12-06-dutch-startup-meatable-is-developing-lab-grown-pork-and-has-10-million-in-new-financing-to-do-it/



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1575805887/続きを読む

バーガーキング、米国で「0%ビーフ」のワッパーを試験販売

1: しじみ ★ 2019/04/02(火) 17:09:52.79 ID:CAP_USER

セントルイスにあるバーガーキングの57店舗で植物由来のハンバーガーの販売が始まった。試験販売に成功すれば、最終的には米国内すべての7200店舗および国外でも販売される可能性がある。

パティには大豆植物の根から抽出された「ヘム」という物質が混ぜてある。 ヘムはすべての生きている動植物に見られる物質だが、特に動物に豊富に含まれている。このパティを開発したインポッシブル・フーズ(Impossible Foods)によると、「肉を肉のような味にするのがヘムです」とのことだ。

このバーガーは牛肉のワッパー(バーガーキングの商品名)に比べると脂肪分が15%、コレステロールが90%少ないが、値段は1ドル高い。少量のマヨネーズが付いているので、ビーガン(完全菜食主義)ではなくベジタリアン(一部の動物性食品を許容する菜食主義)向けだ。別のハンバーガー・チェーンのホワイト・キャッスル(White Castle)でも同じ植物由来のパティが使われている。

植物由来のパティは健康上、倫理上、環境上の理由から、消費者を畜産肉から引き離すというインポッシブル・フーズの全社的な使命の一環として開発された。植物由来の肉を使わないハンバーガーの登場は非常に象徴的な出来事ではあるが、ステーキを食べる体験を再現するのははるかに難しい。インポッシブル・フーズやその他の代用肉のスタートアップ企業にとって、それこそが次の未開領域だ。

no title

https://www.technologyreview.jp/nl/burger-king-is-going-to-start-selling-a-meat-free-impossible-whopper/



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1554192592/続きを読む

【人工肉】培養ステーキ肉実用化へ第一歩 日清食品と東大が共同研究

1: しじみ ★ 2019/03/24(日) 15:31:27.72 ID:CAP_USER

 日清食品ホールディングスは22日、牛の筋細胞を人工的に培養し約1センチ角のサイコロ状の組織を作製することに成功したと発表した。東京大学生産技術研究所との共同研究。このサイズの立体筋組織は世界初という。日清の担当者は「培養ステーキ肉の実用化に向けた第一歩だ」としている。

 日清によると、牛から採取した筋細胞の集合体を重ね合わせ立体化した。筋細胞にビタミンCを与えるなどして培養することで、筋肉特有の構造を再現したという。

 これらの技術を発展させれば、さらに大きな筋組織を作れる可能性もある。実用化に向け肉の味やにおい、食感の再現などが課題となりそうだ。

(共同)

関連リンク
http://www.nissin.com/jp/news/7707

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東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019032201002251.html



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1553409087/
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【食品添加物】ハムなら1日80枚までOK「食品添加物が危ない」の嘘を検証する

1: しじみ ★ 2018/08/25(土) 14:09:05.12 ID:CAP_USER

 5月以降、「週刊新潮」が毎週のように報じた「食べてはいけない食品」特集。食品添加物について「発がん性がある」「味覚を破壊する」などと指摘し、食品を実名で紹介、反響を呼んだ。

 はたして、日本の大手メーカーが販売する食品は、そんなに「危険まみれ」なのか? 本誌の取材で、添加物以上に恐ろしいリスクが明らかになった――。

 内閣府・食品安全委員会の公式ブログに「食品健康影響評価書を引用した週刊誌記事について」と題する記事が掲載されたのは、5月17日のことだった。

 この日に発売された週刊誌の記事が、同委員会による評価書の一部分のみを引用し、評価の結論とは逆のネガティブな面を強調していることに、注意を喚起する内容だった。

 同委員会が問題視した「週刊誌記事」とは、週刊新潮の「食べてはいけない『国産食品』実名リスト」だ。5月以降、数回にわたって掲載された。

 第1弾の記事では、食品添加物の一種である亜硝酸ナトリウムとソルビン酸の組み合わせには「相乗毒性」があるとし、<毒の相乗効果で発がん性の「ハム」「ウインナー」>の見出しが躍る。

「新潮の記事はまったくのデタラメであきれてしまいます」

 そう語るのは、鈴鹿医療科学大学副学長の長村洋一教授。

「新潮では『両者の加熱試験反応によりDNA損害物質が産生されることが報告されている』と、評価書の都合のいい部分だけを抜き出しています。しかし評価書には続きがあり、通常条件下では健康に対する懸念はない、と結論づけているのです」

 新潮が相乗毒性の根拠とした「加熱試験反応」とは、試験管内で添加物の溶液を1時間、90度で加熱するというもので、体内ではもちろん、食品加工の際も起こりえない状況だという。

「新潮の一連の記事では、食品添加物や化学調味料などを危険な物質と害悪視し、それらを含む商品を『食べてはいけない』と言っています。しかし、その科学的根拠は、引用の方法が間違っています」(長村教授・以下同)

 新潮がおもに危険性を指摘している添加物は「亜硝酸ナトリウム」「ソルビン酸」「リン酸塩」などだ。これらはどんな物質なのか。

「『亜硝酸ナトリウム』は、発色剤・保存料としてハムやソーセージに使われています。毒性が非常に高い物質ですが、添加物として使用される量はきわめて少なく、人体への影響は無視できる程度です。

 一方、野菜には多くの硝酸塩が含まれており、このうち一部が体内で亜硝酸ナトリウムに変化します。摂取量としては野菜のほうが圧倒的に多いので、危険性も添加物より野菜のほうが高い、ということになります」

 ソルビン酸は、細菌やカビの増殖を抑える保存料として、リン酸塩は肉の保水性を高めて食感をよくする目的で、それぞれ使用される。

 新潮はソルビン酸について「特定のヒト集団に過敏性反応、特に接触性蕁麻疹を起こすとの報告があり」と、食品安全委員会の評価書から引用し、警告している。

 またリン酸塩については「過剰摂取による成人病や腎臓疾患などへの影響が専門家により指摘されている」としている。

「ソルビン酸は、人の体内に入ると炭酸ガスと水に分解されます。危険性はありません。また、リンは多くの食品にもともと含まれ、必須栄養素でもあります。どんな物質でも過剰摂取すれば悪い影響が出るのは、当たり前ですよ。塩だってそうでしょう」

 アンチ添加物派の人たちに共通するのは「量の概念の欠如」だと長村教授は言う。

「その物質が安全か危険かは、量によって決まります。添加物の多くには、一日摂取許容量(ADI)が設定され ていますが、これは実験に基づき『一生食べ続けても何も健康障害が発症しない』と予測される量です。

 添加物の使用基準値は、このADIよりさらに低く設定されており、相当な量を食べないとADIには届きません。限りなくゼロに近いリスクを、あたかも深刻な問題だと騒ぎ立てているのが『アンチ添加物派』であり、新潮の記事なのです」

 実際にどれくらいの量を食べると「食べてはいけない」量に達するのだろうか。

続きはソースで

no title

https://smart-flash.jp/lifemoney/47578



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1535173745/
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