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航空

国立科学博物館、民間企業と連携「航空博物館」を茨城に設置へ

1: 和三盆 ★ 2021/03/14(日) 14:41:25.09 ID:PabvPjIm9

東京 上野に本館がある国立科学博物館が、民間企業と連携して新しい航空博物館を茨城県筑西市に作ることになりました。博物館には戦後初の国産旅客機「YS11型機」や、旧日本軍の戦闘機「ゼロ戦」などが展示される予定です。
これは国立科学博物館が3日、茨城県筑西市の民間施設「ザ・ヒロサワ・シティ」で記者会見して発表しました。

それによりますと、国立科学博物館と施設を所有する企業が連携して、施設内に新たに「科博廣澤航空博物館」を作ることになりました。

この博物館では「YS11型機」の量産1号機や「ゼロ戦」など、日本の航空技術の発展を伝えるうえで重要な5つの機体を1800平方メートル余りの格納庫に展示します。

新型コロナウイルスの感染状況を見て、ことし中にオープンする予定で、多くの機体はおよそ10年ぶりや20年ぶりの一般公開となります。

国立科学博物館によりますと、民間企業と国が連携した博物館の設置は国内で初めてで、国立科学博物館にとっては、初めての航空に特化した博物館になるということです。

国立科学博物館産業技術史資料情報センターの鈴木一義センター長は「航空機のような大きな資料でも劣化しにくい屋内に置いて、一般の方に見てもらえることはとても意義深いと考えています」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210303/amp/k10012895521000.html
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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1615700485/続きを読む

ロシアで時速600㎞まで加速できる軍用ヘリコプターの技術が開発される

1: アンドロメダ ★ 2019/09/02(月) 04:31:09.31 ID:DkvdowkT9

ロシアのカモフ社(「ロシアン・ヘリコプターズ」へ加入)が、時速600キロまで加速する軍用ヘリコプターの技術を開発した。
これは現存する将来性のある同様のヘリコプターよりも高速。

カモフ社のセルゲイ・ミヘーエフ主任設計者が発表した。
ミヘーエフ氏は航空宇宙ショー「MAKS-2019」で、「我々は軍用ヘリコプターが時速600キロ以上で飛行するための解決策を見出し、私はその特許を取得した」と述べた。

ミヘーエフ氏によると、ボーイング社やシコルスキー社は時速480~550キロで飛行するヘリコプターを開発している。
現在、ヘリコプターの飛行速度のギネス世界記録は時速400キロ。
一方、シコルスキー社によると、同社のヘリ実証機シコルスキーX2は、最大時速472キロまで加速できる。

「ロシアン・ヘリコプターズ」は、ロシアの大多数のヘリコプター製造企業を統合したロシアのヘリコプター製造会社。
同社によると、ロシア製ヘリコプター8000機以上が100か国以上で運用されている。
「ロシアン・ヘリコプターズ」は、ロシアのヘリコプター市場の90%、世界市場の販売台数の10%を占めている。

https://jp.sputniknews.com/russia/201908316632128/

▼関連スレ
【軍事】<エアーウルフ> 時速350km超 二重反転式ローターの次世代ヘリコプター「S-97 RAIDER」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1567160371/
※こちらはアメリカ製です



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1567366269/
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飛行機の窓の角が丸くなった理由には血塗られた歴史がある

1: 朝一から閉店までφ ★ 2019/07/24(水) 18:40:52.88 ID:CAP_USER

2019年07月23日 07時00分 乗り物


By Chris Liverani

小さくなっていくビルやどこまでも広がる一面の雲を窓から眺めるのが飛行機に乗る楽しみの1つという人も多いはず。そんな飛行機の窓はどれも角が丸くなっていて、地上の建物のような四角い窓がついていることはありません。飛行機の窓がたどった「血塗られた歴史」について、プログラマーのジェイソン・レフコヴィッツ氏が自身のブログで解説しています。

Why airplane windows have round corners | Just Well Mixed
https://jasonlefkowitz.net/2016/09/why-airplane-windows-have-round-corners/

初期の飛行機の歴史とは「軍用機の歴史」といえます。第一次世界大戦と第二次世界大戦では飛行機技術が軍事目的で利用され、軍用機で制空権を取ることは戦局を一変させるほど大きな意味合いを持ちました。第二次世界大戦が終結してようやく、飛行機の仕事は人と荷物を運ぶことになったわけです。

第二次世界大戦後の1949年、プロペラエンジンを搭載したプロペラ機が主流だった中、デ・ハビランド・エアクラフトが高出力で低騒音・低振動な新技術「ジェットエンジン」を搭載した旅客機「DH.106 コメット」を発表しました。DH.106 コメットによる空の旅は静かで快適で、出力を生かした高高度飛行によって天気の影響を受けにくく、さらに飛行速度も1.5倍。運行開始は1952年でしたが、登場後まもなくDH.106 コメットはイギリス航空機業界を席巻します。


しかし就航から1年後の1954年1月10日、英国海外航空シンガポール発ロンドン行781便が地中海上空で突如爆発、乗組員6名と乗客29名の合計35名が全員死亡するという墜落事故が起こってしまいます。さらに同年4月8日、南アフリカ航空にリースされていた機体がイタリアの西側に位置するティレニア海で爆発し、乗組員7名と乗客14名の合計21人が犠牲になりました。この一連の事故はコメット連続墜落事故として社会問題となり、当時のイギリス首相ウィンストン・チャーチルが「資金と人員を惜しまず徹底調査せよ」と声明を出す事態となりました。

イギリスの航空機に関する国立研究施設であるロイヤル・エアクラフト・エスタブリッシュメントはチャーチルの命を受けて原因究明に奔走します。イタリア沖に墜落した機体のサルベージや大がかりな再現実験により判明したのは、当時のDH.106 コメットの「窓の角」が事故を引き起こしたということでした。


ジェットエンジンの出力によってDH.106 コメットはより抵抗の少ない高高度飛行が可能になりましたが、人間はそのような高高度の低気圧に耐えられないという問題がありました。その問題の解決策となったのが「機内の加圧」です。機内を加圧することによって外の空気が薄くなるような高度でも内部の人間が呼吸できるわけです。

しかし、機内を加圧すると飛行機の機体自身に圧力がかかります。当時のDH.106 コメットの窓は角が直角だったため、応力集中という現象により角の部分には過大な圧力がかかってしまいました。1年間の飛行を経たDH.106 コメットの窓の角は金属疲労によりもろくなり、圧力に耐えきれず崩壊。急激な減圧が事故を引き起こしたということです。

原因が判明したDH.106 コメットは改良されましたが、デ・ハビランド・エアクラフトは倒産。航空機製造の覇権はボーイングやロッキードなどのアメリカのメーカーが握ることとなり、世界の航空機の窓の角は丸くなったというわけです。
https://gigazine.net/news/20190723-why-airplane-windows-round-corners/



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1563961252/
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現代の「コンコルド」 JALが超音速旅客機導入へ 所要時間は半分未満に短縮

1: (?∀?(⊃*⊂) ★ 2017/12/07(木) 13:05:49.40 ID:CAP_USER9

超音速旅客機が、そう遠くない時期に日本の空にお目見えすることになりそうだ。

日本航空(JAL)が2017年12月5日、超音速旅客機の開発を進めている米ベンチャーのブーム・テクノロジー社と資本業務提携したと発表。
2020年代半ば以降の就航を目指す。巡航速度はこれまでの航空機の2倍以上で、中長距離路線の所要時間が大幅に短縮されそうだ。

かつては「コンコルド」が世界最速の翼だとされ、JALは1965年に3機仮発注したが、騒音問題などが原因で後にキャンセルしたという経緯がある。

ブリティッシュ・エアウェイズやエールフランスが運航を続けてきたが、燃費の悪さなどを理由に全機が2003年に退役。
デモフライトやチャーター機として日本の空港に飛来したことはあったが、外国航空会社を含めてコンコルドが日本の定期路線に就航することはなかった。

今回の資本業務提携では、JALがブーム社に1000万ドル(約11億円)を出資し、20機分の優先発注権を得る。

JALは「現在の航空機とは異なる『超音速機』による運航を目指すことで、お客さまへ従来とは全く違う『時間』を提供できる未来を創造すべく、協業してまいります」
としており、所要時間の短縮で付加価値をつけたい考えだ。

JALの発表やブーム社のウェブサイトによると、開発中の超音速旅客機の巡航速度はマッハ2.2(時速2335キロ)。
コンコルドはマッハ2、現在の航空機の速度はマッハ0.85だ。

単純計算すれば所要時間は半分未満に短縮されることになり、ブーム社は7時間かかるニューヨーク-ロンドン間が3時間15分に短縮されると説明している。

コンコルドが退役する原因になった燃費の悪さも「画期的な空気力学的なデザインや最新式のエンジン」などで改善したと説明。
運賃もコンコルドより75%安く、今の飛行機のビジネスクラスの水準にできるとしている。

ビジネスクラス仕様の45~55席を備え、航続距離は8334キロ。
東京からサンフランシスコ(5130マイル=8260キロ)まではかろうじて航続距離内だが、ヘルシンキ(5229マイル=8415キロ)は厳しそうだ。
モスクワ(4664マイル=7500キロ)、米西海岸、東南アジア、オーストラリア、インド路線などで活躍しそうだ。
18年末までに最初の試験飛行を目指す。

https://www.j-cast.com/2017/12/06315861.html?p=all

画像(提供:JAL)
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https://www.j-cast.com/assets_c/2017/12/news_20171206185535-thumb-645xauto-127751.jpg
https://www.j-cast.com/assets_c/2017/12/news_20171206185557-thumb-645xauto-127752.jpg


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