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花粉症

【スギ花粉】花粉少ないスギ苗木 生産倍増 林野庁が植え替え促進へ

1: みつを ★ 2019/03/02(土) 23:26:01.50 ID:/pUHda1T9

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190302/k10011833841000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_043

花粉少ないスギ苗木 生産倍増 林野庁が植え替え促進へ
2019年3月2日 11時03分

花粉が少ないスギの苗木の生産量が昨年度、前の年度の2倍近いおよそ1000万本に上る見通しとなったことが分かりました。ただ、こうしたスギが植えられた林はまだわずかなことから林野庁ではさらに植え替えを進めていくことにしています。

林野庁はスギによる花粉症を減らそうと、20年余り前から花粉をほとんど作らない新たな品種の開発を支援するとともに、国有林などでの植え替えを進めています。

この結果、新品種の苗木の生産量は年々増えていて、昨年度は前の年度の2倍近いおよそ1000万本に上る見通しとなったことが分かりました。

これは1年間に生産されたスギの苗木の4割程度に上りますが、昨年度までに全国のスギの人工林のうち、花粉が少ないスギが植えられた面積は0.3%程度とわずかにとどまっています。

このため林野庁では新品種の苗木の生産を一層促すとともに、花粉を出すスギの伐採を進め、新品種への植え替えをさらに進めていくことにしています。

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引用元:http://tekito.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1551536761/続きを読む

花粉症解消は350年先? スギなどの植え替え事業

1: ごまカンパチ ★ 2018/03/22(木) 00:55:42.95 ID:CAP_USER9

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180321-00024690-kana-l14
 林野庁の沖修司長官は20日、首都圏の花粉症対策として進めているスギやヒノキを花粉の少ない苗木に
植え替える事業について、現在のペースで植え替えが終わるのは「今後、約350年かかる」と明らかにした。

 同日の衆院農林水産委員会で、希望の党の後藤祐一氏(衆院比例南関東)の質問に答えた。

 沖長官は、首都圏で花粉の発生源となっている神奈川、東京、埼玉におけるスギやヒノキの人工林の面積は
計12万ヘクタールと説明。国はスギやヒノキを伐採して花粉の少ない苗木への植え替えを促進しているが、
2016年度に植え替えられた実績はわずか123ヘクタールだった。
このほか、神奈川県内では228ヘクタール分で広葉樹の植栽が実施されたという。

 その上で「単純に計算するのは難しいが、今後とも(このペースが)単純に続くと植え替えには約350年かかると計算できる」
と答弁。ただ、林内の路網整備や労働力の確保、木材需要の拡大などによって状況は変わるとも述べた。

 後藤氏は「花粉症は国民的課題。せいぜい5年、10年のスパンで解決していただきたい」と述べ、
森林環境税の活用などによる取り組みの推進を求めた。


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鼻・目だけでなく皮膚炎も 知られていない花粉症

1: アルカリ性寝屋川市民 ★ 2018/03/18(日) 20:31:46.18 ID:CAP_USER9

毎年多くの人が鼻炎や目のかゆみに悩まされる花粉症。飛散するスギやヒノキなどの花粉に対するアレルギー反応が原因だが、反応を示すのは敏感な目や鼻の粘膜だけではない。皮膚に花粉が付着することで、顔や首などにかゆみや湿疹が出る「花粉皮膚炎」を起こすこともある。季節の変わり目に起きる「肌荒れ」と思い放置している患者も少なくないが、適切なケアをすれば確実に症状は改善する。早期に適切な治療が必要だ。

花粉飛散時期の頻発に注意
 「基本的にアレルギーのある人の細胞であれば、スギ花粉のような原因物質が接触すると炎症という形でアレルギー反応が起きる。より敏感な粘膜が外気にさらされる眼球や鼻腔(びくう)では多くの人が自覚するほど激しい症状が出る。皮膚でもやはり、同様のアレルギー性の炎症が起きる」。横浜市神奈川区で皮膚科クリニックを開業している野村有子院長はこう指摘する。
 アトピー性皮膚炎でも、花粉の飛散が激しくなる時期に病状が悪化する患者は少なくないが、アトピー性皮膚炎以外でも花粉が飛散する時期に頻繁に皮膚炎を起こす場合、この花粉皮膚炎を疑う必要がある。主な症状は刺激を受けやすい目の周囲や頬(ほお)を中心とした皮膚に生じるかゆみや赤み,灼熱(しゃくねつ)感などで、患者にとっては結構つらい。
 このような症状は、季節の変わり目には乾燥や紫外線などの刺激でも同じように出ることがある。スギ花粉の飛散時期に限って鼻炎や目の炎症を伴っていれば、花粉皮膚炎である可能性が高いが、一方で鼻や目に症状が出ないのに皮膚にだけ出る人もいる。野村医師は「最終的には,血液検査などでスギ花粉などにアレルギー反応が起きているかどうか確認しないと診断が難しい例もある。おかしいと思ったら、まずは医療機関を受診して、医師の診察と検査を受けてほしい」と強調する。
 治療としては、アレルギー反応を抑制する抗ヒスタミン剤を服用する。さらに炎症が起きた部分には、数日から1週間程度炎症を抑えるステロイドを含んだ軟こうと皮膚の状態を安定させる保湿剤を塗る治療も並行して進める。ただ、一度炎症が治まっても、花粉が飛散している間はいつ再発してもおかしくないので、内服治療と保湿のためのスキンケアは続ける必要がある。



長いので続きはソースで
yahooニュース(時事通信) 3/18(日) 17:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180318-00010000-jij-sctch


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花粉症に朗報 林野庁が開発した「無花粉スギ」「雄花枯死剤」

1: しじみ ★ 2018/03/04(日) 11:16:41.30 ID:CAP_USER

林野庁が花粉症の原因物質、スギ花粉を減らそうと本腰を入れたのは今から10年ほど前。
現状はどうなっているのでしょうか?そして効果が現れるのはいつになるのでしょうか?

■「無花粉スギ」「少花粉スギ」とは?

林野庁が2007年に立ち上げた「花粉発生源対策プロジェクトチーム」の方針は、
スギを伐採した後に植林する「花粉症対策スギ」の苗木の供給量を大幅に拡大することでした。

まったく花粉を出さない無花粉スギ(平成28年度現在3品種)と、
普通のスギの1%以下しか花粉を飛散させない少花粉スギ(同142品種)を合わせて「花粉症対策スギ」と呼ばれています。
林野庁では、無花粉スギや少花粉スギの品種開発と苗木の増産を進めてきました。

■全国の植え替えに700年かかる?

「花粉症対策スギの苗木は年間約400万本以上供給できるようになりました(平成27年度現在)。
前述のプロジェクトチームの報告書作成時には、林業の停滞などを背景に、
すべてのスギ林を花粉症対策スギにするには約700年かかるとの試算値も示されていましたが、
現在は林業の成長産業化を進め、植え替えも進んできています。
しかし、すべてのスギ林を花粉症対策スギに転換するのは、相当の長期間が必要なのです」と林野庁の担当者が語ります。

スギの人工林は全国に約450万haありますが、1年間に造林(伐採後に苗木を植えること)する面積は0.64万ha。
すべての杉林を花粉症対策スギに転換するには700年かかるという計算だそうです。

■首都圏は花粉症対策の苗木に

そこでスギ花粉発生源調査を行い、
人口の多い首都圏や京阪神への花粉の影響が非常に強いスギ林約10万haを重点的に転換することにしました。

「首都圏のスギ林の植え替えについては、ほぼ100%花粉症対策スギの苗木になりました。今後は全国的に広める予定です」(同担当者)

■スギ雄花を枯死させるカビの散布も

花粉症対策スギへの植え替えは年月がかかりすぎるため、別の対策も考えられています。
スギ雄花を枯死させるカビの一種(スギ黒点病菌)を散布して、花粉の飛散を抑えようというのです。
試験的に散布したところ、2〜3ヵ月で80%以上の雄花が枯死しましたが、
懸念事項だったスギの生育には影響がありませんでした。これは世界初の試みでした。

「まだ実験段階で開発に時間はかかりますが、これからスギ黒点病菌を大量培養する技術を開発し、
安全性を確認して農薬登録すれば実用化できます」(同担当者)

生態系への影響は未知数の面もありますが、花粉の飛散を抑えて、花粉症を軽減できるかもしれません。

Weathernews
https://weathernews.jp/s/topics/201802/270105/



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【悲報】今年もつらい花粉症シーズンが始まる

1: 名無しさん@涙目です。(大阪府) [US] 2018/02/15(木) 17:05:11.27 ID:rbx818Ef0 BE:329591784-PLT(12100)

今年の花粉飛散量を発表“つらい春”に

日本気象協会は15日、今年の花粉の飛散量について、最新の見通しを発表した。
北海道と九州以外に住む花粉症の人には、つらい春になりそうだ。

日本気象協会が15日に発表した最新の見通しによると、今年の春に飛ぶスギやヒノキなどの
花粉の量は、東北から近畿、四国地方までの広い範囲で、去年よりも多くなるという。

特に、関東の東京、神奈川、茨城や、青森・岩手・宮城の東北3県、さらに奈良、島根、高知では、
花粉の量が去年の2倍以上になると予想されている。

一方、北海道では、花粉の量が去年の半分ほどになる見通しで、九州でも去年より3割ほど、少なく
なると予想されている。

スギ花粉の本格的なピークは、来月ということだが、神奈川では、すでに花粉が飛び始めていて、晴れ
て暖かい日は特に注意が必要。

http://www.news24.jp/articles/2018/02/15/07385750.html




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花粉症になると鬱病と自殺率と深刻な精神病になる率が4倍以上になることが判明

1: 風吹けば名無し 2018/02/20(火) 05:36:16.75 ID:jQjUlJRwM

エキサイトニュース

毎年、花粉症に悩まされているみなさんに驚きの新事実です。
最近の研究で、花粉症患者が極度のうつ病になる割合が、ふつうの人の4倍、自殺率は30%も高いということがわかったのです。

辛くて嫌な花粉症が、うつ病や自殺のリスクにまで関係しているとは驚きです。「たかが花粉症……」と侮らずに、きちんと治療をしたほうがいいかもしれませんよ。

■くしゃみも長期に渡れば精神病に発展する可能性が

花粉に対するアレルギー反応は、体じゅうの血管や組織に炎症反応を引き起こします。これが長い期間続くと、脳にまで悪影響を及ぼすと考えられています。

たとえば、よくある「炎症」のひとつである「くしゃみ」は。花粉のようなアレルギーの原因を、体が追い出そうとして起こるものです。

たかがくしゃみ、と思われるかもしれませんが、このような低レベルの炎症でも、花粉症のように数ヶ月単位の長期間続く場合は、中年以降に深刻な精神病になる可能性が高まるというデータがあるのです。



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寄生虫で難病を治療=18年から安全性試験開始

1: しじみ ★ 2018/01/15(月) 15:08:07.04 ID:CAP_USER

免疫活動は、体外から侵入した有害な細菌などを排除する重要な働きだ。
生きていく上で欠かせない役割を果たす一方で、
過剰な反応は潰瘍性大腸炎を含む炎症性腸疾患や皮膚病の一つである乾癬(かんせん)など
「自己免疫疾患」といわれる病気を引き起こす。

これらの病気の多くは完治に至る治療法が発見されておらず、
患者は症状を抑えるために薬による治療を受け続けるしかない。
 こうした難病の治療法の一つとして、
東京慈恵会医科大学(東京都港区)で患者の腸に寄生虫の卵を入れることで免疫活動を安定させる研究が進められている。
発想の転換とも言える。2018年には、人への影響がないと考えられている
「豚鞭虫(ぶたべんちゅう)」という寄生虫を使い、安全性の確認を目指した最初の臨床研究が開始される。

◇きれい過ぎる腸内環境

 なぜ、寄生虫なのか。かつて日本は、寄生虫の完全な駆除を目指して努力した。
ただ最近では、過剰なまでに腸を含めた体内外の環境を「きれい」にすることはかえって免疫活動の熟成を妨げ、
アレルギー疾患などの病気の原因となり、マイナスになるのではないか、という指摘もある。
同大熱帯医学講座の嘉糠洋陸教授は「寄生虫などがおらず、生息する細菌の種類が少ない、
生物学的に『きれい過ぎる』腸内環境は良くないということは、感覚的にかなりの人々が理解しているのではないか」と話す。
 嘉糠教授は「まず、体内に鞭虫が短期間生息しても寄生された人に健康面で悪影響が出ないことを確認する。
その上で、同様の短期間の寄生で自己免疫疾患の症状が改善することを確かめていきたい」と、臨床研究の狙いを説明する。
既に、同大付属病院での患者数が多いクローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患(IBD)と乾癬を対象に、
消化器・肝臓内科や皮膚科の協力を得て臨床研究に向けた準備が進行中だ。

◇免疫安定化の研究報告

 嘉糠教授が寄生虫に注目したのは、アジアやアフリカなど寄生虫症が広がっている発展途上国では、
ぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の患者が少ないことだった。
アレルギー疾患や、より激しい免疫の過剰反応が引き起こす自己免疫疾患の治療に、
寄生虫を使う研究は21世紀に入ってから各国で行われ、一部の国では臨床試験も実施されている。
この結果、寄生された人の安全性や実験動物での免疫安定化は確認されたという研究が多く報告されている。
 ただ、治療効果についてはさまざまな結果が出ており、効果が確定されたとは言い難い一面もある。
それでも、米国やドイツでは医師の処方の下に免疫反応の安定化のために使用され、
タイでは栄養補助食品として市販されている。
日本では、豚鞭虫が家畜伝染病予防法で病原体と規定されており、輸入には農林水産省の許可が必要だ。
今回の研究でも、農林水産省と厚生労働省の許可を得て輸入している。

画像:卵から出てくる豚鞭虫。
この状態で腸内フローラを通して免疫活動の安定化に寄与するとされる(東京慈恵会医科大学提供)
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時事メディカル
https://medical.jiji.com/topics/488


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