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「植物で覆った結果、蚊が大量発生」中国のマンションとは?「#クソ物件オブザイヤー」で再び脚光

1: 首都圏の虎 ★ 2020/11/16(月) 23:54:30.04 ID:9HP6WO+E9

ベランダに緑を敷き詰めるという前衛的な発想の結果、蚊が大量に発生してしまったマンションがネットで話題になっている。話題になった不動産プロジェクトを集めるTwitterのハッシュタグ「#クソ物件オブザイヤー」(全宅ツイ主催)で紹介されたためだ。

話題になったこのマンションは、一体どんな物件なのか?

建設当初から微妙な反応

注目されているのは、四川省・成都にある30階建ての「七一城市森林花園」。

成都市の発表によると、市のプロジェクトの一環として2018年に建設された。「垂直森林」と銘打たれ、各部屋のベランダでブーゲンビリアや桜など計20種類以上の植物を栽培することで、自然環境の整った住まいを実現するという。

マンションの写真を見ると、ベランダから溢れんばかりの緑がのぞいていて印象的だ。一方で、建設当初からネットでは「部屋の日当たりが悪そう」「横を通ったけど暗い森のようだ」などとあまり評判は良くなかったようだ。

ネットユーザーの悪い予感は的中したようだ。AFP通信によると、ベランダから蚊が大量に発生したため、9月時点でおよそ10世帯を残して住民が引っ越してしまったという。

現在はどんな状況なのか。現地の不動産サイトを見てみると、部屋は売り切れとなっている。価格は1平方メートルあたり1万元(約15万5000円)から。46平方メートルのベランダがついた部屋(115平方メートル)の場合、単純計算で約1780万円程度だ。

この物件は、日本でもニュースで紹介されるなどして度々話題になっている。

今回はTwitterのハッシュタグ、「#クソ物件オブザイヤー」で「ほとんどラピュタ」とネットユーザーに取り上げられ再燃。「ぶっ飛んでる」「発想自体はいい」などと反響が相次いだ。

ちなみに、ビルと自然を融合させるアイデアはこの成都市のケースだけではない。AFPやCNNなどによると、イタリアの建築家ステファノ・ボエリがミラノなどで実現している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/84d8d3e53da4a18378db498bf68c9dad5c17ec92
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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1605538470/続きを読む

植物が生存のために使う秘密兵器 地下ネットワーク、寄生バチ誘引、ブービートラップ、有毒ガス

1: かわる ★ 2020/10/19(月) 03:05:06.43 ID:81qH3n5r9

食うか食われるかの生存競争をしている野生動物とは違い、植物は争いとは無縁に見えますが、実際には植物も害虫などの捕食者を相手に日夜戦いを繰り広げています。そんな植物が生き残るために使っているさまざまな戦略を、イギリス・ヨーク大学のポスドク研究員であるマイク・ニューランド氏が、人間の兵器に例えて解説しました。

◆1:早期警戒システム

植物が行っている捕食者対策は、化学物質によるものが主ですが、常に強力な化学物質を合成していると負担になります。そこで植物は、害虫による食害が起きるとすぐに揮発性物質を放出し、まるで警報のようにして近くの植物に危険を伝えて強力な化学物質の合成を促します。
ニューランド氏が「早期警戒システム」に例えている一連の化学反応は、ジャスモン酸類(JA)と呼ばれるホルモンがトリガーとなっています。
植物はまた、揮発性物質だけでなく地下ネットワークを通じて、危険の存在をお互いに伝えます。例えば、マメ科の植物を使った実験では、ある株にアブラムシが付着すると、根が真菌のコロニーでつながっている他の株も防御物質を合成し始めることが確かめられました。一方で、根が真菌でつながっていない株は防御物質を合成しなかったとのことです。
このことからニューランド氏は「マメ科植物と共生している菌類は、生物的なインターネット回線のように機能し、植物から植物へと重要な情報を伝達しているようです」と述べています。

◆2:支援要請

植物が放出する揮発性物質は、植物同士の連絡に使用されるだけでなく、別の生物を味方につけるために使われることもあります。例えば、ヨーロッパ産のトウモロコシの一種は、イモムシに食べられるとβ-カリオフィレンという揮発性物質を放出します。
この物質には、イモムシの天敵である寄生バチを誘引する働きがあるため、イモムシはやがて寄生バチの幼虫に食い殺されてしまいます。β-カリオフィレンは他にも、根から放出して肉食性の線形動物を誘引し、根についたネキリムシを捕食させるために使われることもあります。

◆3:ブービートラップ

不用意に植物体を口にした捕食者に対する、ブービートラップを用意する植物もいます。例えば、キャベツやカラシナを含むアブラナ科の植物は、グルコシノレートという一見無害な化学物質をミロシナーゼという酵素ともに貯蔵しています。
グルコシノレートとミロシナーゼはごく薄い細胞壁で区切られており、捕食者がこの細胞壁を破壊すると、2つの化学物質が反応して有毒ガスを発生させ、捕食者を攻撃します。すりおろした大根やワサビが強烈な辛みとなるのも、この作用によるものだとのこと。このブービートラップは、強力すぎて植物体にもダメージを与えるため、アブラムシのように針状の管を刺すだけの攻撃に対しては作動しないようになっているそうです。

◆4:かく乱攻撃

前述のように、味方となる昆虫を誘引する植物がある一方で、敵となる害虫の通信をかく乱させる植物も存在します。植物の汁を吸ってしまう害虫であるアブラムシは、肉食性の昆虫から攻撃を受けると、警戒ホルモンとしてβ-ファルネセンという物質を分泌します。一部の植物も、アブラムシを検知するとこのβ-ファルネセンを放出して、アブラムシを追い払おうとします。
これに対し、アブラムシは植物が放出したβ-ファルネセンを無視することで対抗していますが、そのジャガイモは、粘着質の表面を持つ葉にβ-ファルネセンを格納しており、アブラムシが粘液に足を取られてもがくことでβ-ファルネセンが放出されます。この仕組みにより、ジャガイモはアブラムシが本当に攻撃されてもがいているかのようなパターンで警戒ホルモンを放出することが可能になっているそうです。

◆5:応急処置

人間や動物がけがをすると、傷口にできたかさぶたの下で活発に細胞分裂を行い、けがを癒やします。同様に、損傷した植物組織でも「傷ホルモン」が分泌され、細胞分裂を促してダメージの回復を図ります。また、破壊された組織からは防腐剤の役割を果たす揮発性物質が発生し、細菌や菌類の感染から組織を保護したり、他の植物に危険を知らせたりします。ニューランド氏によると、刈り取ったばかりの草の香りの主成分は、この揮発性物質のにおいなのだそうです。
ニューランド氏は、記事の末尾で「生物が生き残るためには進化し続けなければならない」という赤の女王仮説に言及して、「植物と植物を食べようとする昆虫の戦いは、赤の女王仮説に基づいた軍拡競争です。両者とも、その場に踏みとどまるために全力疾走しています」
https://gigazine.net/news/20201017-plants-biological-war/



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1603044306/続きを読む

【虫】2億年前に生息していたメガネウラとかいう70cmを越える巨大トンボ

1: 風吹けば名無し 2020/08/10(月) 02:51:04.65 ID:GahwOf+kM

日本語だと「ゴキブリトンボ」や
no title



引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1596995464/続きを読む

オガサワラシジミ絶滅か、繁殖が飼育下で途絶える。日本固有チョウの中で初の絶滅に

1: 記憶たどり。 ★ 2020/08/27(木) 22:13:01.46 ID:s7sxNzOI9

https://news.yahoo.co.jp/articles/60d0128a4f53d14f467f4277bab14d0c1b5a919a

環境省は27日、絶滅危惧種に指定しているチョウ「オガサワラシジミ」の繁殖が飼育下で途絶えたと発表した。

最後の生息地である小笠原諸島の母島(東京都小笠原村)でも、野生下では2018年を最後に生息が確認されていない。
今後の調査でも見つからなければ、日本固有のチョウの中で初の絶滅となる。

オガサワラシジミは、小笠原諸島に生息する日本の固有種。外来種トカゲ、グリーンアノールの影響などで
1989年ごろから個体数が急減していた。絶滅を避けるため、環境省は2005年から個体を持ち帰り、多摩動物公園で飼育を開始。
19年10月には新宿御苑に成虫19匹を引き渡した。 


飼育下での繁殖が途絶えたオガサワラシジミ(公益財団法人東京動物園協会提供)
https://news-pctr.c.yimg.jp/uUzvQ3lML_bkIqyakc1vFs-Knw39CLTsfp6KpenqJJDoNIgo4jOGpDG_zwOSvhcK7GtccMazU8oEgkVgcVe-SwleIKZQ98GoDOcjoo-HAsTlGuibiruUMyxAdn4xvu8cI6fUgZ0RbPgoSK4Cvx38FA==



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1598533981/続きを読む

【蝗害】バッタ大量発生の中央アジア6カ国 日本が駆除支援へ 殺虫剤など提供

1: ブギー ★ 2020/08/16(日) 08:15:37.28 ID:cOxqcT8r9

バッタが世界各地で大量発生し、農作物を食い荒らしている問題で、日本政府は月内にも中央アジアなど6カ国への支援を始める。バッタ駆除の殺虫剤や噴霧器、発生場所のデータを収集・共有するための全地球測位システム(GPS)の受信機を提供する。各国間の連携も促し、被害低減を目指す。

 支援するのは、ウズベキスタン▽カザフスタン▽キルギス▽タジキスタン▽トルクメニスタン▽アフガニスタン――の6カ国。いずれも農業が基幹産業だ。日本政府は7月、国際的なバッタ被害対策を主導し、6カ国でも関与する国連食糧農業機関(FAO)に最大7億9800万円を支出することで合意した。今後、日本で開発した機材を提供し、現地担当者向けの研修を始める。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で人の移動が制限されているため、研修はオンライン形式で行う予定だ。

 バッタによる農作物の被害は「各国が公表に消極的で全容は分かっていない」(外務省担当者)というが、各地で食糧不足や貧困層増加の原因となっている。国境を越えて移動するバッタに対応するため、日本は2015年からキルギス、タジキスタン、アフガニスタンの3カ国の連携強化の支援に取り組んできた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5d62291fd1fd2d9889ee88e6001304d304935a62



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1597533337/続きを読む

蚊は何階以上なら飛んでこないのか?今年すでに「刺された」という人が64%

1: 記憶たどり。 ★ 2020/07/15(水) 06:50:28.59 ID:zTAvTsfz9

https://weathernews.jp/s/topics/202007/130115/

ジメジメとした梅雨ならではのスッキリしないお天気が続いていますが、すでに蚊は活発に活動し始めています。
ウェザーニュースでは、蚊に関する調査を継続的に実施していますが、最近の結果をみると、
6割以上の人が今シーズンすでに蚊に刺されていることが分かりました。

スマホアプリ「ウェザーニュース」より
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前回(5月10?11日実施)から約2ヵ月が経過した7月9?10日の調査では、「もう刺された」という人が47ポイント増え64%に。
地域別に結果を見てみると、沖縄?東北エリアで刺された人が5割を超えていました。一方、北海道は「もう刺された」が
16%程度で、全エリアのなかで唯一過半数以下のエリアとなりました。梅雨の最中の地域でも、
いよいよ蚊のシーズンが本格化したことが分かります。

ところで、マンションの高層階に住んでいると、網戸もないのに蚊が入ってこないといいます。
戸建ての家で網戸なしは考えられませんが、蚊は何階以上なら飛んでこないのでしょうか。
高層階で蚊は生き延びられない
「蚊の種類によりますが、日本ではマンションの3階くらいまでの高さが限界ではないかといわれています。
ただし、海外では上空1000mの空中で蚊の大群に出会ったという記録があるそうです」というのは
アース製薬研究部生物研究課の有吉立課長です。

蚊が飛んでくるのが3階までなら、4階以上は蚊が飛んでくることはとても少なくなります。あまり高いところは苦手なようです。

「もちろん蚊が人と一緒にエレベーターに乗ってきたり、荷物と一緒に高層階に侵入してくることはあります。
何日かは生息できるでしょうが、高層階の部屋の中で卵を産んで繁殖するなど生き延びることは難しいです」(有吉課長)

排水管は登ってこられない

マンションの浄化槽や雑排水槽でチカイエカが冬でも発生しますが、排水管を通って上がってくることはないのでしょうか。

「マンションの排水管には排水トラップといって下水道の悪臭などが屋内に侵入するのを防ぐ装置が付いているので、
蚊が上がって来ることはないと思います。住人のいない空き部屋では排水トラップに溜める封水が枯渇(こかつ)して
蚊が上がってくることがありますが、生活している部屋での心配はありません」(有吉課長)

蚊が飛行機に乗って海外から侵入する?

蚊はエレベーターにも乗れば飛行機にも乗るそうです。

「日本に常在していないネッタイシマカが国際空港の検疫所で実施した調査(ベクターサーベイランス)で確認されています。
デング熱やジカ熱を媒介する蚊なので駆除しています」(有吉課長)

蚊は高いところが苦手なようで、4階以上に飛んでくることはまれなので、マンション選びの際に覚えておきたいものです。



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1594763428/続きを読む

赤いクワガタ?触ると節から有毒の体液「ヒラズゲンセイ」に注意を

1: 靄々 ★ 2020/06/08(月) 00:01:27.44 ID:ReBb5ijJ9

赤いクワガタ? 「ヒラズゲンセイ」に注意を

 触ると皮膚に水膨れができることもある昆虫「ヒラズゲンセイ」が、熊本市の上江津湖で例年より多く見られている。専門家は、見つけても触らないよう呼び掛けている。

※中略

 熊本博物館(同市)の清水稔学芸員によると、上江津湖では2017年ごろからあずまやの近くで見られるようになり、今年は数が多いという。触ると節から有毒の体液を出し、皮膚に付くとかぶれや水膨れを引き起こすことがある。

 死んだ個体でも体液が出る恐れがあるという。清水学芸員は「派手な赤が目立つが、触らずに観察してほしい。体液が付いたらすぐに水で洗い流して」と呼び掛けている。(山口尚久)

※全文はソースからご覧ください

上江津湖で例年より多く見つかっているヒラズゲンセイ=熊本市中央区(熊本博物館提供)
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https://news.goo.ne.jp/article/kumanichi/region/kumanichi-1484084.html
2020/06/06 20:00熊本日日新聞


引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1591542087/
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