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運動

カフェインで100m走0.14秒短縮、運動パフォーマンス向上か、立命館大

1: すらいむ ★ 2022/12/01(木) 21:02:56.42 ID:CwGLNoi7

カフェインで0.14秒短縮 100メートル走で効果、立命大

 100メートル走の前にカフェインを摂取すると、タイムが平均で0.14秒短縮したとの実験結果を立命館大のチームが30日発表した。
 カフェインが運動パフォーマンスを一時的に向上させる働きを短距離走で実験して確認したのは初めてとしている。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

共同通信 2022/11/30
https://nordot.app/970638590564433920



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1669896176/続きを読む

筋肉増やすなら「朝食にたんぱく質」高齢者の健康維持に活用も

1: シャチ ★ 2021/08/30(月) 00:38:53.67 ID:LkMV/l+x9

8/30(月) 0:21配信 読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/af1a00db56ad99995861104c5d734cc456c52f03
 朝にたんぱく質を多く含む食事をとることが、筋肉の増加に効果的であることを動物実験で確認したと、早稲田大の柴田重信教授(時間栄養学)らの研究チームが発表した。食事の量とタイミングを活用した高齢者の健康維持法につながると期待される。論文が米科学誌セル・リポーツに掲載された。

 たんぱく質は筋肉の維持に重要であることが知られている。チームはマウスに、牛乳由来のたんぱく質「カゼイン」の量を朝食と夕食で変えた餌を2週間与えた。その結果、朝食でたんぱく質を多く与えたグループは、夕食で多くしたグループに比べ、足の筋肉の増加率が3割増えた。

 体内時計が働いていないマウスは、朝食にたんぱく質を多く与えても筋肉増加効果はみられず、体内時計が重要な役割を持っているとみられるという。

 一方、65歳以上の高齢女性60人を対象とした観察研究でも、朝食でたんぱく質を多くとっている人の方が筋肉の量が多く、握力も強い傾向がみられたという。

 山梨大の中尾篤人教授(アレルギー学)の話「食事のタイミングが筋肉に影響しているとする興味深い結果だ」



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1630251533/続きを読む

お風呂の湯船に浸かると、ランニングと同じくらいの運動効果がある

1: すらいむ ★ 2021/05/30(日) 15:40:33.50 ID:CAP_USER

お風呂に浸かるのは、ランニングと同じくらいの運動効果がある

 健康のためには運動しろという解説は非常に多く目にします。

 しかし、「そんなことわかってるけどできないんだよ!」という人も多いでしょう。

 何かもっと手軽な代替行為はないのでしょうか?

 英国コントベリー大学の研究チームは、そんな不摂生な人にぴったりの都合の良い研究成果を発表してくれています。

 その研究によると、お風呂でお湯に浸かる行為は、ランニングなどと同じくらいの健康上の利点を提供してくれるというのです。

 この研究の詳細は、科学雑誌『Journal of Applied Physiology』で発表されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.05.29
https://nazology.net/archives/89930



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1622356833/続きを読む

アイシングの冷やし過ぎは筋肉損傷の回復を遅らせることが判明

1: すらいむ ★ 2021/05/16(日) 17:53:24.33 ID:CAP_USER

アイシングは筋肉損傷の「回復を遅らせる」ことが判明(神戸大学)

 筋肉痛や肉離れの対処として、よくアイシングが用いられます。

 しかし、誰もが納得のこの方法、実は間違いだったかもしれません。

 神戸大学、千葉工業大学の最新研究により、筋損傷に対するアイシングは、筋組織の再生を遅らせることが判明したのです。

 研究は、5月7日付けで『Journal of Applied Physiology』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.05.14
https://nazology.net/archives/88896



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1621155204/続きを読む

運動すると記憶力が向上!? そのメカニズムが研究から明らかに 脳内物質「エンドカンナビノイド」の効力

1: ごまカンパチ ★ 2020/10/13(火) 00:13:58.28 ID:y6JTQenx9

https://news.yahoo.co.jp/articles/23a3a09d75f651b16b9331d107420833d420e319
 日常的な運動が、身体の健康だけではなく記憶や認知能力にいい影響を及ぼすことは、いまや誰もが知る常識だ。
運動を日課にしている友人や家族が身近にいるなら、とても元気で頭が回る人たちが多いことに気づくことだろう。

このほどスイスにあるジュネーブ大学の神経科学者たちが、運動後に記憶力が向上するメカニズムをオープンアクセスのジャーナル誌「Scientific Reports」に公表した。
運動によって活性化する「エンドカンナビノイド」と呼ばれる化学物質の作用により、記憶や学習に重要な「脳の海馬」におけるニューロン間の信号伝達能力やその形が、
刺激の量に応じて変化・適応する仕組みが確認されたのだ。

■脳内麻薬「エンドカンナビノイド」の効力
「スポーツと記憶の関係はどうなっているのか。それがわたしたちが理解したかったことなのです」と、研究を率いた
ジュネーブ大学医学部基礎神経科学部のソフィー・シュワルツ教授は説明する。

これまでの研究によると、スポーツが記憶力に影響するメカニズムには、身体のなかでつくられる「エンドカンナビノイド」と呼ばれる
“脳内麻薬”が大きくかかわっていることがわかっている。
持久力を試されるマラソンやサイクリングなどをする人たちの多くが報告する多幸感、またはランナーズハイを引き起こすとされる化学分子だ。

「エンドカンナビノイドは血液中を循環し、簡単に血液脳関門を通過します。そして特殊な細胞の受容体に結合し、多幸感の引き金となるのです。
この分子は記憶処理のために主要な脳の海馬の受容体にも結合します」と、シュワルツ教授は説明する。
血液脳関門とは、血液中の有害物質を脳に入り込ませないようにするための、脳のセキュリティのような機能のことをいう。
例えば、脳にとっての不要物、多くの細菌、大きなたんぱく質などは通り抜けることができず、抗うつ剤など特定の薬剤、アルコール、カフェインなどは通過できる。
体内でつくられるエンドカンナビノイドは血液脳関門を難なく通り抜けて、直に脳に作用するというわけだ。

この研究では「新たな運動技能」を記憶できるかどうかが実験で試されている。
わたしたちの日ごろの動作は運動技能の連続であり、例えば「食べ物を口に運ぶ」という幼児が学ぶ簡単なものから、
「靴ひもを結ぶ」「タイピングする」「スマートフォンでゲームをする」などの高度なものがある。

新たな動作を習得するとき、わたしたちは1から10までのステップを頭を使って意識的に学習する「明示的学習」と、
感覚的なもので無意識に学習する「暗黙的学習」をおこなっている。
そして新たな運動技能の学習時に活発に働いている脳の部位が、記憶に重要な「海馬」と、運動機能に重要な「線条体」の回路だ。
ではスポーツの際に増えるエンドカンナビノイドは、動作を記憶するための脳の部位にどう作用するのだろうか?

■激しい運動後のほうが記憶力アップに効果的
研究チームは、スポーツが運動学習に与える影響を調べるために、特に運動を日課としているわけではない若く健康で右利きの男性15人に協力しもらった。
そして3つの身体運動のあと、記憶テストを受けてもらった。
運動と記憶テストは1度の訪問で1回、それぞれ中強度のサイクリング30分(最大心拍数70パーセント)、強度のサイクリング15分(最大心拍数80パーセント)、
または運動なしのあとに実施された。

運動後の記憶実験は次のようなものだ。画面には4つの点が隣り合って配置されていて、被験者の前にはそれぞれの点に対応する物理的な4つのボタンがある。
画面上の点が星に変わるたびに、彼らは対応するボタンをできるだけ早く押さなければならない。
ここで彼らが学習する動作は、事前に取り決められたパターン(ボタンを12回押すシーケンス)を、10回繰り返すことだ。
一度パターンを記憶してしまえば、より早くボタンを押せるという仕組みである。なお、このパターンは訪問ごとに変化する。

「これは例えば、キーボードのタイピングをできるだけ早く覚えるときと非常によく似ています」と、研究チームのブランカ・マリン・ボッシュは説明する。
「研究では強度のスポーツセッションのあと、パフォーマンスが格段に向上しました」

※続きはソースで



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1602515638/続きを読む

賢さは脳の大きさよりもむしろ血流にあった 人類の祖先の頭蓋骨からわかったこと

1: みずいろの雨 ★ 2020/02/06(木) 05:24:33.70 ID:rVgMPGCF9

 人間の知能はいかにして進化したのか? この謎を解き明かすため、考古学者たちは長年、道具や火を使用した痕跡、あるいは頭蓋骨から分かる脳の大きさの変化といった手がかりを調べてきた。

 しかし南アフリカ、ウィットウォーターズランド大学の研究グループは、私たちの祖先の知能を推測するためにまた別のユニークな方法を利用している。

 頭蓋骨の化石を調べることで、脳が機能するために必要な血液の量、すなわちエネルギーを調べることができる。ここから祖先がどのくらい物事を考えていたのか読み取るのだ。

■ 脳の代謝率が大きいほど脳の性能が上がる

 よくある前提は、祖先の知能は脳が大きくなるにつれて向上したというものだ。もちろん間違いではない。現生の霊長類ならば、脳内の神経細胞の数はその体積におおむね比例する。
 
 また哺乳類全般の研究からは、脳の代謝率――つまりそれが機能するために必要になるエネルギー量は、大きさにほぼ比例することも明らかになっている。

 脳の情報処理を担うのは、神経細胞(ニューロン)とそれらの結合(シナプス)だ。シナプスは、コンピューターに例えればトランジスタのように情報処理を行う部位である。

 人間の脳には、800億を超えるニューロンと1000兆ものシナプスがある。それは人体のたった2パーセントを占めるに過ぎないが、消費されるエネルギーは全体の20パーセント(安静時)にも達する。

 そして、そのうちの7割は、シナプスがニューロン間で情報を伝達する神経化学物質を作り出すために使われている。

■ 電気と電源ケーブル = 血液と頸動脈

 人類の祖先の脳がどのくらいのエネルギーを使用していたのか明らかにするために、『Proceedings of The Royal Society B』に掲載された今回の研究は、脳に流れる血流量に着目している。

 人間の脳は毎秒10ミリリットルの血液を必要とする。これは起きていようと寝ていようと、運動や数学をしていようとほとんど変わらない。
 
 この点に関して、脳はかなりエネルギー消費の激しいスーパーコンピューターのようなものだ。高性能のコンピューターは、その分消費する電力も多くなるし、それを供給するために太い電源ケーブルが必要になる。

 同じことが脳にも言える。認知機能が高度になるほど代謝率は上がり、太い血管でそれだけたくさんの血液を流し、酸素を供給してやらねばならない。

 脳の認知機能を司る大脳への血流は、2本の内頸動脈からやってくる。その動脈の太さは、そこを流れる血流量に関係し、それはすなわち血液が流れ着く脳が必要とする酸素の量に関係する。

■ アウストラロピテクスの脳はゴリラの半分しか血液を必要としない

 研究グループは、50本の先行研究に基づき血流量と動脈のサイズとの関係を、頭蓋骨の底にあいている穴の大きさから内頸動脈の太さを割り出した。

 さらに、現生の類人猿96種(チンパンジー、オランウータン、ゴリラなど)の頭蓋骨の穴を計測。そうしたデータを400万~200万年前に生きていたとされるアウストラロピテクスの頭蓋骨と比較した。

 チンパンジーとオランウータンの脳の容積はおよそ350ミリリットル、ゴリラとアウストラロピテクスはそれよりやや大きく500ミリリットルである。

 従来の説によれば、アウストラロピテクスは他の動物よりも多少なりとも賢いはずだ。ところが、今回の研究では、アウストラロピテクスの脳の血流量は、チンパンジーやオランウータンの3分の2、ゴリラの半分程度でしかないことが判明したのだ。

 これまでアウストラロピテクスの知能は人間と類人猿の中間くらいと考えられてきたが、それが誤りである可能性が浮上したのである。

■ ヒトの脳は大きさ以上に多くの血液を必要とした

 人間とそれ以外の多くの現生霊長類の場合、内頸動脈の血流量は、脳の大きさに直接比例しているように見える。つまり、脳の大きさが2倍になれば、血流量もまた2倍になるということだ。

 これは意外なことではある。というのも、ほとんどの内臓の場合、そのサイズが大きくなっても代謝率は少しずつしか上昇しないからだ。哺乳類では、内蔵の大きさが2倍になっても、代謝率は1.7倍にしかならない。
 
全文はソースで
http://karapaia.com/archives/52287231.html
no title



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1580934273/続きを読む

「腹筋運動」は腰痛の原因 バスケ協会「推奨できない」

1: 風吹けば名無し 2017/12/14(木) 09:02:15.00 ID:5ubCvi0P0

 腹筋を鍛える運動としてよく知られる「上体起こし」。一般的に「腹筋運動」と呼ばれるこの動作を何度も繰り返すことが、腰痛の原因になるとして、やめさせる動きが、バスケットボール界などで広がってきている。

 日本バスケットボール協会では昨年から、指導者養成の場で上体起こしを「推奨できないトレーニング方法」として周知を進めている。全国を9地域に分けて選抜した小学生や指導者を集めた研修会や、年代別の日本代表の強化などで、専門のコーチが伝えている。

 協会が参考にしたのが、カナダ・ウォータールー大のスチュアート・マックギル名誉教授の研究だ。
ひざを曲げた状態か、伸ばした状態かに関わらず、上体起こしで脊椎(せきつい)が圧迫される力は、米国立労働安全衛生研究所が定めた腰痛につながる基準値と同等だとする研究結果を発表した。
何度も繰り返すことで、背骨の間の椎間板(ついかんばん)を痛めるという。
http://www.asahi.com/articles/ASKDD0C4SKDCUTQP03H.html


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