1: 和三盆 ★ 2021/03/01(月) 22:03:07.71 ID:Z51DLc/u9

札幌市中央区内の寿司店が、接合部分を加熱して使う工具「はんだごて」でイカなどをあぶっていたとして、ツイッター上で物議を醸している。

工具のメーカーでは、食品への使用は想定していないと言うが、札幌市中央保健センターでは、「鉛でなく鉄のみ使用と聞いた。それならば、問題ない」と話している。

メーカー「食品を想定しておらず、こんな使い方に正直驚いた」
まな板の上に乗せた白いイカに、寿司職人がはんだごてを使って線状に火入れしていく。こて先からは白い煙が立ち上り、イカに焼きの跡がくっきり付いて...。

この動画は、グルメ情報を発信しているツイッターアカウントが2021年2月26日に投稿した。人気の寿司店を紹介するのが目的だったが、はんだごてを使った異色の調理法が次第に話題になった。2000件ほどもリツイートされており、その調理法に疑問も出ている。

はんだごてと言えば、かつては接合用に鉛のはんだが使われていたことから、寿司店が使っているものもそうではないのかとも疑われたからだ。鉛を使わない最新のはんだごてでも、食品に使われるのは珍しいことから、衛生面でどうなのか健康への影響を心配する声が出ている。

はんだごてを使っていた寿司店は、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さん(48)が2016年10月にブログで紹介したこともある「鮨ノ蔵」と姉妹店の「弐ノ蔵」だ。

それぞれの店のフェイスブックによると、鮨ノ蔵では、少なくとも4年前からはんだごてを使っており、弐ノ蔵は20年10月にオープンした。鮨ノ蔵のフェイスブックには、イカ以外のネタにはんだごてを使う写真もアップされていた。

動画で見られたはんだごてのメーカー「太洋電機産業」(広島県福山市)は、自社製品が調理に使われていることについて、営業部の担当者がこう話した。

「食品を想定して作っているわけではないので、こんな使い方をされているのかと正直驚きました。食品については、初めて聞いたからです」
店長は「保健所に話を聞いて下さい」
太洋電機産業によると、10年ぐらい前までは鉛をはんだに使っていたが、それ以降の製品は、すずや銀、銅の無鉛はんだを使っている。鉛は、ごく微量含まれているが、国際的な基準は満たしているという。こて先の先端部分は、銅に鉄メッキをしてある。

「新品ならはんだが乗っており、高温で溶けてしまい、体内に入ると金属が蓄積される恐れがあります。何度も使っていれば、はんだがなくなり、それ以外は溶けませんので、調理するときに先端をやすりがけして、はんだを落としているのかもしれません。しかし、ガスバーナーであぶるのとは違って、はんだごてがネタに直接触れていますので、控えていただきたいとは思っています」
鮨ノ蔵の店長は3月1日、J-CASTニュースの取材に対し、「保健所に話を聞いて下さい」とだけ答えた。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/19776738/
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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1614603787/続きを読む