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風邪

ビタミンCに風邪予防効果はない、ノーベル賞学者が与えた影響

1: すらいむ ★ 2021/11/02(火) 10:44:02.07 ID:CAP_USER

ビタミンCは風邪を予防しない ノーベル賞学者が与えた影響の罪深さ

(前略)

 風邪と言えばビタミンCを連想する方はいないでしょうか。
 風邪予防にビタミンC、風邪を治すのにビタミンC。そのせいか、スーパーに並ぶ商品にはそこにもここにも、ビタミンCがいくら入っているかが書いてあります。

 ところが、ビタミンCに風邪を予防する効果はありません。
 2012年に過去のすべての研究データをまとめてビタミンCの効果が解析され(*)、全体として風邪予防の効果はなかったとされています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝日新聞デジタル 11/2(火) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dc5dd485ba4e653de2abe387d6acecfa28e0596



引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1635817442/続きを読む

漢方薬の葛根湯が新型コロナに効くのか?統計的に解析へ

1: ガーディス ★ 2020/05/11(月) 07:16:30.14 ID:Gs06GyGj9

コロナ、症例解析へ―東洋医学会
2020年5月10日 15時5分
時事通信社

 日本東洋医学会は10日までに、新型コロナウイルス感染症やその疑いのある患者に対し、医師が処方した葛根湯などの漢方薬や、解熱鎮痛薬などの対症療法がその後の重症化の有無とどう関連があるか調べるため、医療機関に症例の報告を呼び掛けた。

 同学会は1000例規模を集め、統計的に解析する。

 症例募集は医療機関が対象で、同感染症(疑いを含む)患者に対し、熱やせきなどを抑えるための対症療法として投与した薬の内容、受診開始から14日目までの症状の推移と、重症化(酸素投与)の有無などの情報提供を求めている。

 研究事務局の東北大病院漢方内科の高山真・准教授は「感冒症状に処方する漢方薬には抗炎症・抗ウイルス効果、免疫調整作用などが報告されているものもあり、新型コロナウイルス感染症でも一定の効果が期待できる可能性がある」と説明。その上で、漢方薬を希望する際には医師や薬剤師と相談した上で内服するよう呼び掛けた。 

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18239454/



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1589148990/
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新型コロナ8割が無症状者か 軽い風邪症状で病院に行くべきでない理由

1: 砂漠のマスカレード ★ 2020/03/11(水) 07:18:43.29 ID:8WuEkc4F9

「政府が外出自粛などを呼びかけたのは2月末。その効果が出てくれば3月第2週以降、感染者が減ってくることが期待できる。多くの専門家が言うように瀬戸際の時期です。
努力してきたその効果が今は見え始める時期、と言えると思います」

感染症に詳しい沖縄県立中部病院の高山義浩医師がそう指摘する、官民挙げての抑え込みの効果に期待する新型コロナウイルス感染症の現状。昨年12月以降、コロナウイルスの7つ目の新型として世界中で猛威をふるい始め、その勢いは拡大の一途をたどる。

新たな情報が次々と
「コロナウイルス感染症の実態の全体像は見えていません。今わかっているのは氷山の一角です」

と話すのは広域感染症疫学の専門家で、防衛医科大学校防衛医学研究センターの加來(かく)浩器教授。日がたつにつれ、新たな情報も判明してきた。

「チャーター機で武漢から帰国した人には、全く感染しなかった人、健康観察中に発病した人、感染しているのに無症状のままの人がいることがわかりました」(加來教授)

陽性反応があった人の中には14~15日経過観察をするとウイルスが消えた人もいたというが、陽性になるまでの潜伏期間や発症するタイミングや条件については解明されていない点も多い。

加來教授は新興感染症の謎を明かしつつ、こう続ける。

「発症すると、咳(せき)や痰(たん)が出るので多くのウイルスが排出され、感染が広がります。だから患者さんには、咳エチケットを徹底し、ウイルスの飛散を防ぐことが求められます」

新型コロナウイルスの新たな感染源として世界中にその映像が流されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で陽性だった696人のうち、すでに100人以上も退院しているという。

感染拡大や死者数がひっきりなしに報道で伝えられ、その恐ろしさばかりがすっかり先行し、対処法のない疫病のごとく刷り込まれている。だがその感染力については、

「少なくともインフルエンザほどは強くない。電車やレストランなどで空間をともにしたぐらいでは感染しません。街中で空気感染はしません」

と高山医師はきっぱり断言。

「ただし、密閉された空間に有症者と長時間いると感染するリスクが高まる。おそらく接触感染が主体で、ドアノブや手すり、
トイレなどに付着していたウイルスに触れて、その手を目・鼻・口の粘膜に付着させることで感染しているのではないかと考えられます」(高山医師)

 カラオケや立食パーティー、コンサートやイベントなど密室空間における飛沫感染は、その場に行かないことによって防げる。前述の接触感染については、厚生労働省のホームページに対処法が記載されている。

《コロナウイルスはアルコール消毒などで感染力を失うことが知られています》

元気なのに体内にウイルスがいる人も感染源に
 発症したときの症状を、改めて高山医師に尋ねた。

「2つのパターンに分けられます。1つは、風邪の症状が1週間ぐらい続いて、そのまま軽快するもの。この経過をたどる人が大半です。
新型コロナといっても風邪の一種です。ただ普通の風邪は2、3日で治りますが、新型コロナの場合は長引くのが特徴です。

風邪の症状が1週間ぐらい続いて、倦怠感と息苦しさが出てくるパターンもあります。身体のむくみや下痢が重なる人もいるようです。
高齢者や基礎疾患のある方がこの経過をたどることが多いのですが、健康な壮年層にも見られることがあります。
国内感染のうち少なくとも20代の重症者が2例出たことは無視できない数字です。重症化する事例がどれくらい出るかは今後、分析が必要だと思います」

通常の風邪と大きく違う点は、発熱などの症状がなく発病していないが感染している無症状の人がいること。
健康な人と変わらず、本人も自覚症状はないため、検査も受けない。そのため実数は不明だ。

「問題は、元気なのに体内にウイルスがいる人です。この人も感染源になりうるんです」

と、加來教授は警鐘を鳴らす。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200311-00017389-jprime-soci
3/11(水) 4:00配信



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1583878723/続きを読む

インフルエンザと風邪が同時にかからない理由は?ウィルスも領土戦争していた

1: 首都圏の虎 ★ 2019/12/23(月) 05:22:18.11 ID:mlsrNE8K9

no title


ポイント
?風邪ウィルスとインフルエンザウィルスは同時に流行しないことが知られている
?新たな研究は、これを調査し、インフルエンザA型の感染がライノウィルスの感染を低下させることを発見した
?ウィルス同士の相互作用を利用すれば、もっと簡単に危険なウィルスの流行を制御できる可能性がある

人間同様に、ウィルスの世界にも土地と資源を奪い合う民族戦争があるようです。

インフルエンザは誰もがよく知るとおり、インフルエンザウィルスが原因で起きる病気です。一方、風邪と一般的に呼ばれる病気も何種類かのウィルスが原因で起こっています。

代表的な風邪ウィルスは鼻風邪の原因ライノウィルスや、夏風邪やプール熱として有名なアデノウィルスなど呼吸器に取り付くウィルスです。

原因が別々にある以上、これらの病気を2つ同時に患うことはないのでしょうか?

新しい研究は、こうした可能性について研究し、どうやらウィルス同士が喧嘩するために同時に病気を発症しない可能性があるという報告を行っています。

敵の敵は味方とはいいますが、この場合、体内はどうなっているのでしょうか?

この論文は、スコットランドのグラスゴー大学パブロ・ムルシア博士を筆頭とした研究チームより発表され、12月16日付けで、米国科学アカデミー発行の機関誌『PNAS』に掲載されています。


ウィルス戦争

インフルエンザと風邪は、どちらも呼吸器に取り付くウィルスが原因の病気です。しかし、インフルエンザは時折パンデミック(大流行)を起こし、全身症状(関節痛、筋肉痛)や高熱が伴って重症化しやすいため、一般的な風邪とは分けて扱われます。

通常、研究者はこうしたウィルスを別々に研究しています。

しかし、今回の研究者はウィルスの生態系や相互作用を調べるために、インフルエンザウィルスA型およびB型、ライノウィルス、アデノウィルスなど計11種類の呼吸器ウィルスの関係性を調査しました。

調査には、9年間に呼吸器疾患に罹ったスコットランドの36000人以上の患者の、喉と鼻から採取されたサンプルです。

このデータをコンピュータ分析したところ、興味深いことにA型インフルエンザの患者は、その他のウィルスに感染していた患者に比べて、ライノウィルス(鼻風邪)に感染する可能性が70%近く低かったのです。


インフルエンザウィルスの電子顕微鏡像。/Credit:国立感染症研究所

一般的にもいずれかのウィルスの流行によって、他のウィルスの感染報告が減るという傾向は知られていましたが、実際に十分なサンプルを用いて調査されたのは今回が初めてです。

これがどういった原因で発生しているのか、現在のところ研究チームは特定できていません。ただ、有力な仮説が存在ます。

それは、呼吸器ウィルス同士は、自身を増殖させるためのリソースを呼吸器内で奪い合っている可能性が高いというものです。

ウィルスは特定の細胞に感染し、そこで自分の複製を増殖させていきます。このため、ウィルスたちは増殖に適した細胞を巡って争い合う可能性があるのです。

また、あるウィルスに対する免疫反応が、別の無関係なウィルスに対しても効果を発揮し感染を困難にしている可能性もあります。

もちろん、病気に罹った人はみだりに表を出歩かなくなるので、他のウィルスに出会う確率が下がる、という単純な推測をすることも可能です。

しかし、多くのウィルスがそれぞれ異なる季節に流行する理由や、様々な年齢層で影響が異なる理由、呼吸器ウィルスであっても、鼻や肺、気道など感染部位が異なる理由は、彼らの相互作用によって説明できます。

ウィルスを使ったウィルス対策


今回の研究では、調査されたのが11種類のウィルスで、明確な関係性を見出だせたのはA型インフルエンザとライノウィルスだけでした。他のウィルスは宿主レベルで見られる傾向と、集団レベルで見られる傾向に一貫性がなかったといいます。



2019/12/22  ナゾロジー 全文はソース元で
https://nazology.net/archives/49191



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1577046138/続きを読む

風邪の大半はウイルス感染 効果ない抗菌薬投与回避へ

1: しじみ ★ 2019/02/12(火) 11:43:12.21 ID:CAP_USER

インフルエンザやかぜのシーズンですが、近年、抗菌薬(抗生物質、抗生剤)の使用が問題になっています。薬がないと心もとない患者に、「念のため」と言いながら医師が次々と処方することで、薬の効かない「耐性菌」を作ってしまう……。そんな状態を改善しようと、医師が医師を啓発する活動も始まりました。死者を減らすことにつなげるという、その活動に迫りました。

 昨年12月、東京都内で医師や看護師など医療関係者向けに開いた風邪対策の医療セミナー。主催者側の医師が、医師役と患者役に分かれて、ある診療風景をデモンストレーションした。

 医師「たんなる風邪ですね。抗生物質は必要ありません」

 患者「念のため出してもらえませんか。お金は出しますから」

 医師「風邪に効く薬ができたらノーベル賞ですよ」

 患者「じゃあ、別の病院に行きます」

 なかなかかみ合わない、医師役と患者役。会場からは失笑も漏れた。

 開催したのは、国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター。同センターは厚生労働省の委託事業として医師への啓発活動に取り組んでいる。AMRは(Antimicrobial Resistance)は英語の略字で「薬剤耐性」という意味だ。

 そもそも、インフルエンザは細菌ではなくウイルス感染で引き起こされる。そのため抗菌薬に効果はない。風邪もまた抗菌薬が必要ないウイルス感染の場合が大半だ。抗菌薬は使ううちに、薬への抵抗力を持つ薬剤耐性の細菌が表れ、それが主流になると、抗菌薬が効かない患者が増えてしまう。このため不必要な使用を抑制できるかがカギだ。

 講師役を務めた感染症専門医の京都大学の山本舜悟特定助教は「かぜの大半はウイルスによるもので、抗菌薬は必要ない。患者さんの理解度を確かめながら根気強く説明していくほかない」と話す。

■抗菌薬求める患者、処方する医師

 日本化学療法学会と日本感染症学会の合同委員会は2018年、全国1500診療所に勤務する医師を対象にアンケート(回収数274)を実施。かぜと診断したときに抗菌薬を処方する割合を尋ねた。すると、21%以上の患者に処方すると答えた医師が4割。41%以上の患者に処方する医師も2割いた。一方で、抗菌薬を希望する患者が21%以上いたという割合も半数に及んだ。41%以上でも2割だった。

 調査を担当した国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター情報・教育支援室の具芳明室長は「かつてかぜに対して抗菌薬がよく処方されていたが、さまざまな研究を通じて効果がないとわかってきた。そうした研究の進展に医師が十分ついていっていない面がある」と指摘している。

 薬剤耐性の細菌の問題は近年、世界的にも大きな問題となっている。AMR臨床リファレンスセンターの藤友結実子主任研究員によると、2013年で薬剤耐性の影響による死者は70万人と推定されている。だが、このまま何の対策も取らなかった場合には、50年には1千万人に達すると推計されている。

 このため世界保健機関(WHO)は15年、加盟国に対して対策を求めた。これを受け厚生労働省も20年に、抗菌薬の使用量を13年比の3分の2以下に減らす数値目標などを掲げている。医師向けの手引きなどをつくって、不必要な使用を抑えようとしている。

 ただ、医師側には悩みがある。その一つが、薬を出さないということだけが独り歩きし、医師や病院への評判が悪くなりかねない、という点だ。AMR臨床リファレンスセンターでのセミナーでも、話題になった。講師役の医師からは、具合が悪くなるなど症状が改善しない場合には、受診をするように促し、あくまで様子見であることなどを伝えると、患者も納得しやすいことなどが説明された。

続きはソースで

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朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM284RXKM28UBQU00Q.html



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1549939392/
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かぜに「抗菌薬」は効果無し 半数が誤認

1: しじみ ★ 2018/11/11(日) 15:19:05.93 ID:CAP_USER

かぜで医療機関を受診した際、本来は効果がない抗生物質などの抗菌薬を処方してほしいと考える人は30%余りいるという調査結果がまとまりました。

抗菌薬の不適切な使用は薬が効かない「耐性菌」を増やすことにつながり、専門家は「正しい知識を普及していく必要がある」と話しています。

抗菌薬は、細菌には効果がある一方で、かぜやインフルエンザなど、ウイルスが原因の病気には効かないことが分かっていますが、かぜに処方されるケースがあり、薬が効かない耐性菌を増やすことにつながっていると指摘されています。

国立国際医療研究センター病院は、インターネットを利用して全国の10代から60代までの一般の男女721人に対して、抗菌薬に対するアンケート調査を行いました。

その結果、「抗菌薬がどのような病気に有用か」という質問に対して、「かぜ」と答えた人が49.9%、「インフルエンザ」と答えた人は49.2%と、ほぼ半数の人が誤って認識していることが分かりました。また、「かぜで受診した時に処方してほしい薬」として、30.1%の人が「抗菌薬」と答えました。

調査を行った国立国際医療研究センター病院の具芳明医師は「患者が強く希望すると医師も処方せざるをえない場合があり、一般の人にも正しい知識を普及していく必要がある」と話しています。

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NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181111/k10011706291000.html



引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1541917145/
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