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鬱病

脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功

1: みつを ★ 2021/01/25(月) 00:51:56.61 ID:51BrtpjB9

https://nazology.net/archives/80217

脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功

川勝康弘
2021/1/24(日) 21:00

参考文献: sciencedaily

「うつ病」は数分で治るようです。

1月18日に『Nature Medicine』に掲載された論文によれば、脳内に埋め込んだ電極で「喜びの回路」を刺激することで、難治性のうつ病が数分で改善したとのこと。

信じがたい話ですが、論文が掲載された『Nature Medicine』は権威ある『Nature』系列の科学雑誌であり、信ぴょう性は確かなようです。

しかし研究者たちは、個人差の大きな脳からどうやって「喜びの回路」をみつけたのでしょうか?
(リンク先に続きあり)

no title



引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1611503516/続きを読む

世界的に注目される日本の引きこもり問題の実態探る最新研究結果 引きこもりの37.9%に精神病の治療歴

1: 樽悶 ★ 2019/05/27(月) 23:41:35.18 ID:b1KKSDay9

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 学校にも仕事にもいかず、家にこもって社会的な交流をほとんど絶ってしまう。こうした状態が6か月以上続いた場合、日本の厚生労働省は「引きこもり」と定義としている。

 「引きこもり」という名称は日本の言葉だが、海外でも「Hikikomori」として認知度が高まっており、世界的に注目を集めている。

 だが「引きこもり」に関しての研究はあまり進んでおらず、心理学的にはあまりきちんと理解されていないのが現状だ。

 今回、秋田大学が発表した研究結果は、引きこもりの実態に迫ったものだ。(後略)

■引きこもりは都市部だけに限らない

 秋田大学、野村恭子氏率いる研究チームは、日本各地の200の自治体から無作為に抽出された15〜39歳の男女3287名を対象とした。

 子供を持つ親たちに、彼らが外出する頻度(しない場合は引きこもる長さ)を質問。過去6ヶ月の間に家から外出しなかった/ほどんど外出しなかった人たちが引きこもりと判断された(ただし、家事で多忙、専業主婦、統合失調症であるなどきちんとした理由がある人はこの限りではない)。

 また、あわせて人口統計データも収集した。

 これまで引きこもりは主に都市部での現象であると言われてきた。だが、この研究からは違う現実が明らかになった。

 データから浮き彫りになったのは、回答者の1.8%が引きこもりで、田舎にも大都市と同じくらい引きこもりがいるということだ。

■女性よりも男性の方が多い

 また男性に多いと言われる症状であるが、今回初めて疫学的証拠によってその正しさが証明された。ただし、それでも引きこもり58人に20人が女性であった。

 引きこもりと地域・家族の人数・社会階級との関係性は発見されなかったが、商業施設や店舗が多い地域で暮らしているという気になる点も見つかった。

■引きこもりの人によく見られる特徴

 引きこもりの人によく見られた特徴は、精神病の治療歴、学校の中退歴、自傷癖などがあったが、最も重要かつ強力な要素は、「人付き合いを非常に苦手としている」ことであった。

 このことは「知り合いに会うのが怖い」「他人にどう思われているか気になる」「集団に入っていけない」という質問への回答に現れていた。

 このことについて論文では次のように述べられている。

こうした不安は羞恥心と関係しているのかもしれない。彼らは自分の今の状況を知られることを恐れていると示唆されているのだ。

引きこもりと人付き合いの苦手さとの関連性が示すのは、引きこもりの人は面識のある人やコミュニティを恐れているということだ。この点において、対人恐怖症や一般的な社会不安のような症状とは異なる

■どうすれば引きこもりを防ぐことができるか?

 こうした発見は、その治療の方向性をも示唆している。

 つまりコミュニケーションスキルを向上させるような訓練を行い、過度に人目を気にしないよう上手くコントロールしてあげることで、徐々に外に興味がいくようになると考えられるのだ。

 これは簡単なことではないが、実際この治療法で一定の成果をあげているケースもあるという。

 だが、そもそも何が彼らをそこまで不安にするのか?最初に家にこもらねばならなかった理由は何だろうか?

 研究で明かされているのは、高校や大学の中退歴である。これをきっかけに知り合いに会うのを恐れるようになり、やがては家に閉じこもるようになるのだ。

 ならば、若い人たちが学校にとどまれるよう支援することができれば、引きこもりになるリスクを下げられるかもしれない。

 また引きこもりの37.9%に精神病の治療歴があることも注目に値する。野村氏らが言うように、医薬に依存する人たちの引きこもり率の高さには警戒を要するだろう。

 こうした要素がどのように関連しあっているのかについては、解明には程遠い。だが、今回の研究は今後の調査の方向性を指し示す、優れた指標となるはずだ。(続きはソース)

5月27日(月) 9時30分
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0527/kpa_190527_0342465664.html



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1558968095/続きを読む

【東京五輪】酷暑対策でサマータイム導入へ 秋の臨時国会で議員立法 31、32年限定 政府・与党

1: 孤高の旅人 ★ 2018/08/07(火) 02:48:35.41 ID:CAP_USER9

酷暑対策でサマータイム導入へ 秋の臨時国会で議員立法 31、32年限定
2018.8.6 05:00
http://www.sankei.com/politics/news/180806/plt1808060002-n1.html

 政府・与党は、平成32(2020)年の東京五輪・パラリンピックの酷暑対策として、夏の時間を2時間繰り上げるサマータイム(夏時間)導入に向け、本格検討に入った。与党はお盆明けにも制度設計に入り、秋の臨時国会への議員立法提出を目指す。平成31、32両年の限定導入となる公算が大きい。複数の政府・与党関係者が明らかにした。
 東京五輪では、暑さ対策としてミストシャワーや大型冷風機導入などを進めているが、今夏の記録的な暑さを受け、選手や観客らの熱中症対策には抜本的な運営の見直しが必要だとの声が高まっていた。
 五輪組織委員会の森喜朗会長は先月27日、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相にサマータイムの導入を要請した。これを受け、政府・与党で検討したところ、国民生活に直結する案件だけに、政府提出法案ではなく、議員立法として超党派で成立を目指すべきだという方針に傾いたという。
 与党では、最も暑い6~8月を軸に数カ月間だけ2時間繰り上げる方向で検討に入った。31年に試験導入した上で問題点を改善し、32年に本格導入する案が有力だという。導入すれば、午前7時スタート予定のマラソンが、もっとも涼しい午前5時スタートとなり、日が高くなる前にレースを終えることができる。

以下はソース元で

関連
菅氏、サマータイム導入に否定的見解
2018/8/6 11:57
https://this.kiji.is/399033748145357921?c=39546741839462401

★1:2018/08/06(月) 06:02:17.70
前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1533542424/



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1533577715/
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うつ病は脳血管の障害?(Nature Neuroscience掲載論文)

1: しじみ ★ 2018/01/14(日) 13:17:25.46 ID:CAP_USER

分子メカニズムをたどって行くと、
新しい組織発生の中には外界のストレス反応と共通の分子を使っている過程が多いことがわかる。
例えば、毛の発生にはEDDAと呼ばれる炎症性サイトカインTNFファミリー分子が関わり、
その結果ICAM等の接着因子が誘導される。

同じように哺乳動物で進化したリンパ節やパイエル板、乳腺などもそうだ。
もちろん、多くの病気も最近では炎症との関わりで考えられるようになっており、
動脈硬化は言うに及ばず、糖尿病でのインシュリン抵抗性も慢性炎症として捉えるようになっている。

今日紹介するニューヨーク・マウントサイナイ医大からの論文は
社会ストレスで誘導されるうつ病も血管の透過性が上昇することで始まる炎症に起因する可能性を示した研究で
11月号のNature Neuroscienceに掲載された。

タイトルは「Social stress induces neurovascular pathology promoting depression
(社会ストレスは神経血管の異常を誘導しうつ病を増悪させる)」だ。

このグループもうつ病を炎症という切り口からアプローチできないか試みていたのだと思う。
これまで、うつ病ではIL-6が上昇していることなどを報告している。
ただ、末梢血での現象が脳でも起こっているかはわからない。
特に脳血管関門が存在し、脳は末梢の影響が簡単に及ばないようできている。
そこで、脳血管関門を調べる目的で、血管内皮の接着に関わるタイトジャンクション分子claudin5(cld5)の発現を、
自分より大きなマウスと同居することでストレスのかかったマウスの脳で調べている。
結果は期待通りで、側坐核や海馬などうつ病に関わる領域のcld5の発現が落ちていることを発見した。
この結果を、組織学的、また血管の透過性のテストでも確認できるので、
ストレスにより脳の特定の領域のCld5などの接着分子発現が低下し、
結果として局所の脳血管関門が破れることがうつ病に関わる可能性が出てきた。
また、うつ病で自殺した患者さんの脳でも、同じようにcld5の発現低下が起こっていることも確認し、
これがマウスだけの現象でないことを示している。

では血管の透過性が上がればうつ病になるのか?これを調べるため、
アデノ随伴ウイルスベクターにcld5遺伝子発現を抑えるshRNAを組み込んで脳に注射する実験で、
cld5のレベルを落とすだけでうつ症状が起こることを示している。
この透過性により、様々な炎症性サイトカインが脳内に滲出し、脳内への細胞浸潤はあまり見られないが、
脳内の血管や脳室に血液細胞が溜まる不思議な炎症状態が起こることがうつ病ではないかと結論している。

cld5を低下させるだけでうつ症状が発生することを示し、
血管の変化が早期の引き金になっていることを示したことがこの論文のハイライトだろう。
ただ、なぜcld5の発現が低下するのか、EMTではないのか、
最近うつ病の原因として注目されている神経幹細胞の増殖はどうか、
などほとんど手つかずのまま残っている。

いずれにせよ、このスキームが正しいなら、うつ病の治療可能性は広がる。
次は是非、治療という観点からの論文を出して欲しいと期待する。

AASJ
http://aasj.jp/news/watch/7707


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